アート
新しい発見
2010.08.12
今年も台風が北上してくる時期になりました。
雨の多いこのarcanaのある天城では、雨が降ると必ず聞こえてくる大合唱があります。
それは、田んぼや川に住んでいるカエルの唄。
天城には、アマガエルやカジカカエル、モリアオガエルなどが生息しています。
普通、カエルは繁殖期の夜に鳴くのですが、
たくさん見ることができるアマガエルは、「雨蛙」の和名のとおり
雨が降りそうになると、繁殖期でなくとも、それこそ昼間でも鳴きます。
この鳴き声は、「雨鳴き(あまなき)」「レインコール(Raincall)」などと呼ばれ、arcanaでは大合唱を聞くことが出来るのです。
その日も小雨が降り、アマガエルの大合唱が聞こえる日でした。
とあるお部屋から、変わったカエルをお客様が発見!
そのカエル、お部屋の眼下を流れる狩野川の中から
顔を半分だけ出し、ずっと上流を見つめています。
来る日も、来る日も・・・
そう。川が作り出した、カエルのような岩です。
そう言われると、写真中央の大きな岩がカエルに見えてきませんか?
カエル岩とでも名づけましょうか。
このカエル岩、見る人によっては別の生き物にも見えるとか。
四季折々、日々変わる風景。
毎日見ているバトラーの私達では、その小さな変化に気づかない点もたくさんあります。
arcanaにお越しの際は、自分だけのPointを見つけ、是非担当バトラーへその発見をこっそりと耳打ちしてください。
butler E
七夕の夜に願いを込めて・・・
2010.07.07
七夕は「たなばた」または「しちせき」とも読み、古くから行われている日本のお祭りの行事で、1年の間で重要な節句を表す一つと伝えられています。
毎年7月7日の夜に、願い事を書いた色とりどりの短冊や飾りを笹の葉に吊るし、星にお祈りをする習慣が今も残っています。
皆さんも子供のころ、短冊を吊るしておりひめとひこぼしにお願い事をしたのではないでしょうか?
「大きくなりますように・・・」
と様々な思いを込めて書いた1年前。
私の身長は相変わらずです。庭園の草木に成長を越されているくらいです。
アルカナはあれからリニューアルという大転換を果たし、お客様や新しい大切な仲間のおかげで私もここまで成長できました。まだまだ未熟だけれども、もっともっと大きくなりますように・・・
さて、今年もアルカナのスタッフみんなで願い事を書きました。
この期間、ご滞在いただくお客様には短冊をお渡ししております。
皆様の願いが叶いますように・・・
天城の夜空は満点の星で輝いております。
今夜は、大切な方と天の川を見上げてみてください。
バトラーmini
蛍籠
2010.06.16
昔、といってもそれほど遠くない昔・・・
この湯ヶ島に住む子供たちは、「ムギ」で編んだカゴを作って蛍を入れていたそうです。
ご近所の方に作り方を教わって、ハウスバトラーのみんなで編んでみました。
現在はほとんど需要が無いために、麦を育てている農家がなくなってしまったことで材料となる麦を見つけることが大変難しくなり、代用として麦と同じように茎がストロー状の空洞になっている植物を探してきました。
湯ヶ島では、懐かしの夏の風物詩ともいえるこの「蛍籠」 ちょうど蛍の季節にあるアルカナでご覧いただけます。
学校からの帰り道、麦を取って籠を編み、暗くなったら蛍を捕まえに出かけていく子供たちの姿を想像して、微笑ましい気持ちになりました。
Butler makoto
夏メニュー
2010.06.11
6月からアルカナのお料理はご夕食、ご朝食ともに「夏メニュー」となり、ご朝食でみなさまにご覧頂いているお料理の絵も、新メニューに合わせて描きました!!
私は、アルカナ館内で直接みなさまと接する機会が少ないのですが、このような形で皆様の視覚を刺激するお手伝いができれば幸いです。
オーベルジュスタイルのアルカナでは、お食事を楽しんでいただくのはもちろんですが、お部屋でも様々なお楽しみがたくさんあります。
テラスに一歩踏み出すと圧倒されるほどの川の音
眼下には清流と魚たち
窓の外を飛ぶ蛍やトンボ
あふれる四季の草花や雨の日に葉をつたう雫
そして雨あがりの虹
退屈な時間こそありません。
素敵なシーンをたくさん見つけにいらしてください。
butler makoto
世界に一つだけの・・・
2010.06.05
季節の草花をアルカナの庭園より一輪拝借、お客様のお部屋に少し変わった形の一輪挿しと共に飾らせていただいております。
この一輪挿しを作ってくださっているのは中伊豆にある「か木くけ工房」さん。
素材の木目、節を最大限に活かして一つ一つ手作りで仕上げられるこの一輪挿しはまさに世界で一つだけのものです。
様々な形のものをアルカナのブティックでも販売させて頂いておりますが、やはりご宿泊のお部屋にある物を・・・とご希望されるお客様が多いようです。
先日、中伊豆の工房に実際にお邪魔してきました。工房内には所狭しと色々な手作りのおもちゃが並んでおり、童心に返って楽しい時間を過ごさせて頂きました。
一番目を輝かせていたのは、あれこれと説明をしてくださるお喋り好きのご主人、小宮さん。
自由な発想で命を吹き込まれるおもちゃ達も全てが世界で一つだけのもの。
それぞれの表情を見比べながらついつい買い物にも時間がかかります。
「アルカナさんにこんなものを置いてみてはどうだろうか?」と様々なご提案をしてくださいます。
一緒に伊豆の魅力を日本中、世界中に発信していけたら素敵ですね。
butler C