伊豆
2010.05.31
天城ホタル祭り
先日、アルカナがある「天城湯ヶ島」で毎年行われる、「天城ホタル祭り」の準備へと行ってまいりました。
案内板や提灯の設置、会場の清掃や「ほたる館」の整備などを組合の方々と一緒に行いました。
ホタル祭りの会場が徐々に出来上がるにつれ、地域の人々も活気づいております。
天城ホタルは2種類。
6月初頭から半ばに掛けてはゲンジボタル、6月中旬以降からはヘイケボタルをご覧いただけます。
ゲンジボタルは体調15mm前後で、ホタルの中では大きい部類に入り、国内では本州以南に生息しています。
成虫の期間は10~15日と短く、1分間に70~80回も明滅するため、ホタルが群飛する「ホタル合戦」の風景は、正に幻想的な風景となります。
ホタルは昔から、日本人に親しまれていました。ホタルが登場する最古の文献は、720年に作られた「日本書紀」であります。
平安時代には、ホタルが光る様を恋焦がれることに例えるなど、恋に関する和歌に、頻繁に利用されていたようです。
「枕草子」にこのような一節があります。
「夏は夜。
月のころはさらなり、
やみもなほ、ほたるの多く飛びちがひたる。
また、ただ一つ二つなど、
ほのかにうち光りて行くもをかし。」
今はまだ「ただ一つ二つなど、ほのかにうち光りて」いましたが、「蛍の多く飛びちがいたる」ホタル合戦になるのもそう遠くないでしょう。
さあ、いよいよ明日6月1日から、天城ホタル祭りが始まります!
Butler E

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