今月のアルカナ
2010.06.02
薄暑の候
とうとう6月に入りました。
今月のイベントといえば、ホタル・・・
と申し上げたいところですが、アルカナのブログが、ホタルだらけになりますので、私は、いつも通り花のお話をさせていただきます。
アルカナのとある場所に、「ミヤコワスレ」が咲いています。
名前の由来は、承久の乱にて佐渡に流された順徳天皇が、「この花を見ると都への思いを忘れられる」との話によるとされており、この由来によって花言葉は「別れ」や「しばしの憩い」、そして「短い恋」というなんとも悲しげな花言葉ばかりです。
そんな「ミヤコワスレ」は、日本独特の草花で、江戸時代から茶花、庭の下草として栽培されてきた園芸植物です。改良も古くから行われており様々な園芸品種が存在し、色も青、紫、濃紫、桃、ピンク、白と、様々な表情を持つ小さくても気品ある花です。
原産が日本の為なのか、「江戸紫」や、「瀬戸の花嫁」、「浜乙女」といった和風な名前が多いのも特徴的ですね。
4月から6月が花期になり、アルカナの「ミヤコワスレ」も今年は今月で見納めになります。
アルカナに「ミヤコワスレ」。
なんだか出来すぎた組合せですが、アルカナでの「しばしの憩い」を感じて頂ければ幸いです。
K.Tsujikura

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