伊豆&Izu

2013.1.20

桜の葉

年明けの1月くらいから、伊豆南部の直売所などで桜の葉の塩漬けが見られるようになります。
そうです。桜餅を包んでいる少し塩分のある、あの桜の葉です。

桜餅に使われる葉は「大島桜」という品種の葉で、葉の裏にうぶ毛がないので、食用に向いているのだそうです。

桜の葉は毎年5月下旬頃から摘み取られ、サイズごとに50枚ずつ束ねられ半年以上塩漬けされた後出荷されます。つまり、昨年摘み取られた桜の葉がちょうど今くらいに市場に出てくるのです。

実はこの塩漬けの桜の葉、伊豆半島の南西にあたる松崎町とその南に隣接する南伊豆町だけで、全国の消費量のほぼ100%を出荷する伊豆の特産品なのです!!

特産品になった理由は、大島桜に適した温暖な気候ということもありますが、なぜか、この地域で生育された桜の葉でないと、あの独特の香りが十分に出てこないからなのだそうです。

数少ない100%国内自給農産品の一つです。
これから桜餅を食べるときは桜の葉の香りに「伊豆」を感じてみてください。

Butler yu

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