バトラーButler

2014.8.24

日本のワイン

本日は中伊豆ワイナリーさんで造られているワインを少しご紹介させていただきます。

中伊豆ワイナリーさんの「シャトーT・S」では国内の畑でつくられた葡萄を使って様々なワインがつくられております。
シャルドネ、甲州、リースリンング、巨峰、メルロー、ヤマソーヴィニヨン、、、
タイプも赤、白、ロゼ、またスパークリングも造られております。

特に評価が高いのがシャルドネを使った志太シャルドネ、国内のコンクールでも何回も賞を獲得しております。

しかし本日私の目にとまったのはこちら、

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「エルドラド甲州2012」

あまり飲む機会も少なかった甲州ワインですが、実は先日口にした山梨県のワイナリーで造られた甲州ワインが想像以上に美味しく、ついつい手が伸びてしまいました。
日本固有の伝統品種の「甲州種」現在世界的にも注目され、どんどん評価も上がっているようです。
こちらは山梨の契約農家さんから仕入れた甲州を中伊豆ワイナリーさんで醸造したものだそうです。
エラドルドとは黄金郷という意味だそうで、ワインの色合いもその名の通り甲州にしては濃い黄金色、味わいもコクがあり、樽の余韻もほのかに感じられました。

アルカナのお野菜を中心としたメニューにもマッチしそうな予感。
こちらはアルカナのメニューにはオンリストされておりませんが、中伊豆ワイナリーさんでは試飲もさせてもらえます。

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またこちらの建物はグラッパの醸造所だそうです。
グラッパとはワインを醸造したあとに残る葡萄の皮や種から造られるもので、イタリアではグラッパ、フランスではマールと呼ばれております。

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こちらの伊豆グラッパ陽炎は、中伊豆ワイナリーさん自社畑でつくられた葡萄を100%使用しているそうで、ブドウ品種もヤマソーヴィニヨン、メルロー、プチヴェルドなどをブレンド、口当たりは軽やかで程よい甘味があります。

こちらはアルカナでもオンリストされておりますので、アルカナにお越しの際には是非ご堪能頂ければと思います。

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本日伺った際にももう美味しそうな葡萄が実をつけておりました。
この葡萄からどんなワインができるのかとても楽しみです。

中伊豆ワイナリーさんはアルカナからもお車で20分から30分程の所にございますので皆様もお時間ございましたら是非お立ち寄りくださいませ。

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