キュイジニエCuisinier
2017.10.9
珍客万来?
皆さんこんにちは。
朝晩が肌寒くなり秋を感じる今日この頃、いかがお過ごしですか?
ところでアルカナのレストランの正面には大きなクスノキがあるのですが、その木に夜な夜なやって来る珍しいお客様がいらっしゃいます。
「あれは何だ!鳥か?リスか?」
いや、そのお客様とは「ムササビ」なのです。
ところがこのムササビ、気まぐれでいつやって来るのかわかりません。
いったいムササビとはどんな動物なんだろうと思い調べてみることにしました。
ムササビは前足と後足との間に膜がありそれを広げて夜の山を滑空します。
風にのれば100~200mも滑空できるそう。
大きさはネコくらい。
意外と大きくてびっくり。
木に空いた穴を巣穴にしていて、日没近くから活動を始め朝方巣穴に戻ってきます。
毎日が朝帰りですね。
鳴き声は「グルルルルー」と低い声で鳴くそうです。
早速アルカナの周りの木に巣穴がないか探してみました。
ムムッ!
怪しい穴を沢山発見!
そして遂に撮影に成功?
実際には夜、こんな風にやって来るそうです。
皆さんがいらっしゃった際にも、もしかするとムササビがやって来てくれるかも!!
世界のてっちゃん
追伸
最後の写真は夜王さんに手伝ってもらい、ガラスにシールを貼って朝撮影したものです。