バトラーButler

2018.4.16

至誠にして動かざる者は、未だこれ有らざるなり

はじめまして、ミスターぽぽと申します。

 

いきなりですが、私、静岡を飛び出して山口県の萩へと来てしまいました。吉田松陰が大好きな私、そう、「学は人たる所以を学ぶなり。塾係くるに村名を以てす。」の松下村塾を訪れるためです。

(写真:松下村塾跡。入場料は無料です。ここで偉人達が侃々諤々と議論し学んでいたんだと思うと身の引き締まる思いです。)

 

なぜ、松下村塾に来てしまったのか。それは数日前のこと。

 

アルカナ イズにお越しになるゲストもお寄りになる街、下田。 日本がそれまでの鎖国政策から開国へと向かう歴史的な1ページの舞台としても有名な街です。

 

アルカナ イズから車を走らせること約50分(国道414号)、下田市柿崎にある弁天島にやってきました。

 

伊藤博文や山縣有朋、品川弥二郎、高杉晋作といった明治維新前後の日本に多大なる影響を与えた偉人のお師匠さん、 そう、吉田松陰が海外渡航(密航)を企てた場所です。

 

日本に開国を迫る諸外国の動きに、まさに国の一大事と、国禁を犯してでも渡航して外国の情勢を探ろうとした松陰。
残念ながら渡航は実現しませんでしたが、その行動力と覚悟に感銘を受けてしまいました。


(写真:吉田松陰とその弟子である金子重輔の銅像「踏海の朝」)写真を撮るのを忘れたので、吉田松陰.comさんから写真をお借りしています。
「吉田松陰といえば、松下村塾」、そんなわけで、ついつい山口県まで足を運んでしまったのでした。
「至誠にして動かざる者は、未だこれ有らざるなり」、行動力だけは真似できたかも。

 

そうそう、夢中になって忘れていましたが下田の街並みはちょっとレトロ、明治維新前後の歴史散策の他にも、綺麗な海でのダイビングも楽しめます。
下田市観光協会

アルカナ イズへお越しの際、もしくはお帰りの際に訪れてみるのもおススメですよ。

 

ミスターぽぽ

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