料理

狩野川 ロワール川

2010.02.03

arcana(神秘)コースの3番目、「狩野川 ロワール川」の
主食材は"グルヌイユ"=蛙です。

古くは中世より賞味されているグルヌイユですが、
今日でもフランスをはじめ、ドイツやイタリアでも食用とされて
います。

“カエルを食す”というと、若干抵抗を示される方もいらっしゃるかもしれませんが、フランス料理のエスカルゴと同様に
食用とする蛙の種類は限られています。 

また、お料理として出てくるのは後ろ脚の部分だけですので、
ご安心ください。

お味は、とても淡白で、まるで上質の鶏肉ささみのよう。
蛙は、カロリーが少なくヘルシーな食材。

Lumiere arcana izu では、そのつけ合わせとソースに、客室から望む一級河川"狩野川"で採れる天然のクレソンを使用しております。

フランスの川、日本の川と、地域は大きく異なりますが、
同じ水辺の生命を意識して盛られる一皿。


ワインもこの一皿を引き立てるよう
ロワール川左岸で造られるソーヴィニョン・ブラン100%の
Menetou-Salon Blanc(メヌトゥ・サロン)
をグラスでご用意しております。


ロワール川左岸は、近隣のSancerre(サンセール)よりも
ボディのあるワインが生まれる土地です。

la terre izu(伊豆の大地)コースの虹鱒や、
arcana(神秘)コースの牡蠣との相性も申し分ない味わい。


ぜひ、アルカナにお越しの際には、この食材とワインとの知的な関係もご堪能頂ければと思います。


ソムリエ shin

始動

2009.11.19

今月4日から頂いておりました2週間に亘る充電期間が終わり、
「オーベルジュリゾート アルカナイズ」が18日よりフルチャージで再始動を致しました。

早速たくさんのお客様をお迎えすることができ、この日を無事に迎えたことに感動すると同時にお料理にもご好評を頂き、一安心でございます。

ホームページも少しお色直しを致しました。 写真は先日の撮影風景です、この撮影により唐渡シェフプロデュースによる新しいお料理の写真をホームページで皆様にご覧頂けるようになりました。
色彩豊かなお料理の数々をキュイジニエが仕上げていく様子を、オープンキッチンのレストラン「リュミエール アルカナイズ」で是非お楽しみくださいませ。

湯ヶ島はすっかり冬の色が濃くなって参りました。
清々しい空気に包まれた「アルカナ イズ」で皆様のお越しをお待ちしております。

butler moo

天然クレソン

2009.03.16

アルカナムの夕食には四季折々の天城の天然食材が
コースの中に登場いたします。
一年を通じてお出し出来るのがこの“天然クレソン”
天城の山々の小さな沢に自生しております。
春の訪れと共に、ますます天然クレソンが大きくなり
始めました。

最近、ほんの車で15分くらいの沢に群生しているのを
キッチンの糸井君が見つけてきました。
思わず嬉しくなってしまいます。

DSC09491.jpg

やはり天然物は色も味も濃くクレソン独特の辛味も
しっかりあります。サラダや魚料理、肉料理の付け合せに
登場させたいと思います。

これから3月~7月頃まで天然の山菜たち
(蕗の薹、田芹、つくし、筍、わらび、こごみ、たらの芽)が
出てきますので、紹介をしていきたいと思います。

アルカナムの食卓の中でぜひ探して見て下さい。

by Chef Takei

幸せになるポトフ

2008.02.06

寒い毎日が続いています。
こんな日に食べたいのはやっぱり温かいもの。

「天城・軍鶏のポトフ、コンソメ仕立て」が通常メニューに登場しています。

【Pot au Feu】ポトフー
フランス語でPot(ポ)は鍋、feu(フー)は火、つまり「火にかけた鍋」という調理時の状態がそのまま料理名になったフランスの代表的な家庭料理です。
お肉と野菜をゆっくりことことやわらかくなるまで煮込み、スープにはその両方のエキスがじんわりとけ出してとても美味しくなります。

シンプルだからこそ素材の味が引き立つこの料理、しっかりした味わいの天城軍鶏をつくね、腿肉コンフィ、胸肉と3種の調理法で。そこにやさしい甘みを持つお野菜が添えられ、それらすべての旨みがつまった温かいスープを一口すすると・・・

心もおなかも温かく幸せになれる冬の一品です。

※メニューはその日の仕入れ状況により毎日異なります。

魅惑の黒トリュフ

2008.01.12

トリュフの秘密をご存知ですか?

世界の三大珍味と呼ばれ、高級食材として名を馳せている「トリュフ」は遺跡から発見された粘土板にも記述が見られるほど太古から存在していました。
ヨーロッパでは「黒いダイヤモンド」だけでなく「黒の女王」「妖精の林檎」「芳しき金塊」・・・考えられる限りの最上級の褒め言葉で讃えられています。

トリュフの特徴はその香りと歯触りです。他のキノコにはない少し硬めの歯触りと、香ばしく高貴で魅惑的なその香りは媚薬としての効果もあると言われ、太古からずっと人々を魅了し続けています。

トリュフはキノコの仲間ですが地表にできるものではなく、オーク(ナラ・樫など)の木の根元、地中20cmくらいのところにできます。栽培は大変困難と言われており、さらに地中でできるものですから、自然の奥深くに隠された秘宝のように発掘しなければなりません。そこで採取には昔から犬や豚を使い、その嗅覚を頼りとしていました。

アルカナムで使用するのは約70種類もある中で最も香り貴いフランス産ペリゴール・トリュフ。
特にこの時期のトリュフは香り貴く、媚薬のように人の心をとろけさすその魅惑的な香りを存分にお楽しみ頂けます。
今も昔も食通たちを唸らせるトリュフの魅力を、
アルカナム特製「魅惑の黒トリュフ スペシャルディナー」で
是非お試しください。

「魅惑の黒トリュフ スペシャルディナー」
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