お料理について

山海に恵まれた中伊豆の地で旅情に華を添える「エモーショナル・フレンチ」を

※下記の写真は過去のメニューより抜粋したものでございます。

ご朝食の内容

魅力ある生産者たちを支え、
食すことの意味を考えながら。

伊豆には魅力ある生産者の方が多く、距離が近くて、いつでも触れ合える環境にあります。生産者の方と直接話をしたり、実際に畑を見たり、生まれたばかりの温かい卵に触れていると、ただ料理を作るだけではなく、その向こうにある意味を考えるようになりました。

今や都心においても地方の新鮮な食材が手に入る時代です。そんな時代だからこそなおさら「どこで」「何を」食べるのかが大切になってきたのではないかと感じます。
たとえば目の前の川で獲れた鮎を夜に食するのと、都心で食べるのとではまったく違った味に感じるように、伊豆という地を旅されるお客様に、土地の空気や匂い、音…そんな旅情のひとつとしてお料理を味わっていただきたい。旅をより豊かな経験としていただくために、アルカナ イズという空間と、食材と、料理人とが繋がりあって、一皿ひと皿をつくりあげてまいります。

シェフ 糸井佑磨
<プロフィール>

フランス国家最優秀職人章をもつファビアン・ルフェーブルのもとで活躍。伊豆の豊かな海と山の幸、自然に魅了されアルカナ イズへ。

2003年 辻調理士専門学校フランス校卒
2004年 ミクニグループ
2007年 アルカナ イズ
2009年 渡仏 オクトパス 副料理長
2014年 アルカナ イズ 副料理長
2016年 アルカナ イズ 料理長

伊豆と深く結びつくことで生まれる
インスピレーション。

相模湾と駿河湾を左右に擁する伊豆。新鮮な魚介を品質に妥協のない地元の生産者から手に入れることができます。また、天城連峰の急峻な地形が生み出す山の幸も豊富。400年前に栽培がはじまったワサビ、修善寺の特産品である原木シイタケが有名です。
伊豆には、野菜ひとつでも突きつめて育てていらっしゃるような、こだわりの農家さんが多くいらっしゃいます。魚であれば仲買人の方と直接お話しします。このような方たちや伊豆の自然との深い関わりから、料理への新しい発想が生まれてきます。

眼前に広がる森を眺め、
味と会話を楽しむ夜。

レストランにはカウンター席とテーブル席、半個室のテーブル席がございます。ゆったりとした照明のもとで、目の前で調理するシェフやバトラーとの会話を楽しみながら、舌で味わい、見て愉しみ、心ゆくまで寛ぐ夜をお過ごしください。
ご連泊される方には、毎晩違ったお料理を味わっていただきます。

Morning

ご朝食

光に包まれて、滋味をいただく。

ご朝食は、シェフが目の前で調理する選べる卵料理を中心に、まるで森の中でピクニックをしているかのような、優しい空気に包まれた時間をお過ごしください。

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