バトラーButler
2015.9.8

伊豆、田んぼの四季
一雨ごとに夏から秋へと移り行く湯ヶ島。
蝉の元気な声も落ち着き秋の虫が活動を始めました。
アルカナの中庭も例年通りせっかちな紅葉が色付き始めております。
先日、山へドライブに出かけると懐かしい光景が目に飛び込んできました。
太陽の陽を浴びて金色に輝く田んぼの真ん中に稲木に掛けられた稲穂。
伊豆に来て田んぼに囲まれた場所で感じる季節があります。
春には、田んぼに水がはられ、田植えが行われる。
夏には、緑色の稲が風に吹かれ気持ち良さそうになびく。
秋には、金色の穂が付きそして稲刈りが行われる。
最近では稲木にかけることが少ないのか、稲刈りが終わると丸裸の田んぼになるイメージだったのですが、稲穂が干されている光景に不思議とテンションがあがり車から降りてパシャリと写真に収めてしまいました。
気候的にも過ごしやすくなったこの時期に、新しい発見を求めて動きまわってみようと思います。
Butler Tur