キュイジニエCuisinier

2017.8.6

食いしん坊倶楽部 No20 居ても立っても ピザ窯 編①

おかげさまで食いしん坊倶楽部の活動も3年を優に超え、シリーズ16回と番外編の3回を皆様にお届けして参りました。
今回20回目となりまして、食いしん坊より皆様にお知らせがございます。
食いしん坊倶楽部は従来、静岡県の食材に焦点を当て、実地調査及び実食をメインとして、この場を借りて発表して参りましたが、 (もちろんこれも続けていきます!!食いしん坊の日常ですから。)  
この度、食いしん坊倶楽部としての活動の幅を拡張いたします。

内容は…

「食いしん坊であることに端を発する、 食いしん坊たらしめる所業」

です。ざっくりいきましたが、皆様引き続き、食いしん坊倶楽部をよろしくお願い致します。

さて…..
伊豆市 修善寺。
とある庭先で、ある事を思い付いた一人の男がいた….
あらためまして、食いしん坊YM です。

ピッツァが食べたい。
庭で食べたい。
地元の具材をのせて。
アルカナスタッフに食べさせよう。
みんなでうまいもの食べて、士気をあげよう。

よし、ピザ窯を自作します。決めた!
思い立ったらすぐ行動。
鉄は熱いうちに打て。
料理はあったかいうちにすぐ食え。 です。

という事で手始めにやってまいりました、
お馴染み、 我らの強い味方、カインズホーム。
Do it yourself。材料集めのスタートです。
無論、初めてチャレンジするので何をどうしていいかもよく分かりませんが、ピザ窯と言えば、耐火レンガ・耐火コンクリートでしょうか?ブロックやモルタルもいるな…
とにかくやってみるしかない。この暑い中、よくやるなぁと自分でも思います。
このモチベーションはどこからくるのか? やはり食い意地からくるのでしょうね。ここでも食いしん坊を自覚。

一通り材料を買い集め、アジトへ戻りました。
窯を二層式にしようと思います。火床で薪を燃やし、焼床でうまいピザを焼く。
ピザ窯の図面も想像上のピザもすでに食いしん坊の頭の中にあります。

ブロックでまず土台を積み上げる。
耐火レンガで火床をつくる。

板状に固めた耐火コンクリートを2段目の焼床とする。
なんか、それっぽくなってきたではないか!

と、今回はここまで。
ですが、食いしん坊の頭をよぎるものあり。
ピザ窯の脇にバーベキューコンロや燻製機能があってもいいよなぁ…
いやいや、まずはピザ窯に専念しよう。
一筋縄ではいかない予感…..

つづく…

食いしん坊YM

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