投稿者: arcanaizu
桜散る季節
2015.4.11

『大楠』
2015.4.7

日本全国で桜が満開を迎えお花見の楽しい季節ですね。
私も3月には一足先に河津桜を見に行ってまいりました。
去年も見に行ったのですが、今年も変わらずの人の賑わい・・・
そこで何の気なしに交通整備をされていた係りの方にオススメのスポットをお伺いしてみることに・・・
『来宮神社の大楠は一見の価値ありだよ!』
!!!!!
まさか桜を見に来ている人に、あえて桜ではなくクスノキを薦めてくるとは思いもしませんでした。
そこまで言われると何だか気になり行ってみると圧巻の迫力・・・言葉も出ません。。
当館のクスノキも樹齢100年を超える立派な木ですが、この時ばかりは赤子のように感じてしまいました。
何でも樹齢千年は越えているそうです!
調べてみると来宮神社は伊豆各地にあり、熱海にある来宮神社の大楠は樹齢二千年を越えているとの事!
熱海の大楠を一周すると寿命が一年延びると言われているそうです。
※写真は先日熱海の来宮神社に立ち寄り、撮ってきた樹齢二千年の大楠です!
パワースポットとしても人気のようですので、当館お越しの際、又はお帰りの際などにぜひ寄られてみてはいかがでしょうか??
Butler H
笑みが出ますね
2015.4.5

きれいに咲いた花を見ると自然と笑顔になります。
イチゴ狩りで有名な江間の菜ノ花畑、
田んぼ一面に咲いた黄色い花。
思わず車を止めてシャッターを切る人もちらほら。
車を運転しながら横目で見るだけではもったいないですよね。
三島大社の枝垂れ桜、
今が見頃で、多くの人でにぎわっています。
そしてアルカナの入り口の大きな桜の木にも花がつきだしました。
いつも春を知らせてくれるアルカナイズ敷地内の花たち。
紅梅、山桃、河津さくら、つつじ、桜などなど
まだまだたくさん木々や花が咲いております。
春はいいですね、出会いの季節です。
アルカナにも新入社員が1名入りました。
キッチンにです!
私、シェフ山本の母校・大阪の専門学校よりはるばる伊豆に山籠もりをしに。
やる気に満ちた青年が希望を胸に頑張っております。
フレッシュ満点で、緊張感も半端なく、毎日慣れない業務に励んでいます。
アルカナにお越しの際は是非、皆様より温かいお声をかけていただければ本人にとって最高にうれしく、緊張の一瞬になると思います。
彼を見ていると初心に帰れます。
十何年前は、自分も経験してきた事ですが、あっという間にこんな歳に。
一日一日を大切に、今出来る最高のサービスを心がけながら、チームとしても、個人としても精進していきたいと思っております。
新しいスタッフも入ってきておりますので過ごしやすい季節の湯ヶ島にお帰り下さいませ。
chef yamamoto
この景色見た事ありますか?
2015.4.1

ほとんどの方はないでしょうね。
私の休日はこれをやりに片道2時間の道のりをせっせと通っております。
翌日は確実に全身筋肉痛です(首が筋肉痛になるって知ってますか?)。
何食わぬ顔して仕事はしておりますが、実は体中ミシミシしています。
驚かれた方も多いと思います。
ホテルマンと言えば、体育会の人間とは無縁の職種ですからね。
社会人チームにでも所属すればいいのですが、仕事柄土日は忙しくて休みは取れませ
ん。
なので私は専ら学生と一緒に飛んだり跳ねたりぶつかったりです。
どんなスポーツもやり過ぎると身体に良くないのでしょうが、このスポーツはその最たるもののひとつではないでしょうか。
ルール上はかなり安全なのですが、それならなぜヘルメットとプロテクターが必要なのでしょうか?
私も当然数えきれない程の怪我はしてきましたが・・・
大学を卒業してからもう20年になります。
そろそろ引退しなければと思いながら毎年辞められず・・・
最近は学生との意識の違いに戸惑いを感じておりますのでついに今年こそは、アメフト卒業かな?
なんて考えておりますが果たしてどうなることか・・・。
PS 前回お約束した紫陽花の最新画像がこちら。
寒波でダメージを受けて葉が全て落ちてしまったのですが、こんなに新芽を吹き出しました。
自然の力って凄いですね。
Butler S
暖かさを告げる花達と2年目の春
2015.3.30

アルカナのある天城も暖かい陽気が続くようになり、春の訪れを感じられる季節となってまいりました。
お庭の花達も「待ってました!」と言わんばかりに続々と咲き始めております。
お越しの際にはぜひ花達の素敵な姿をみてあげてください。
私ごとではありますが、新卒でアルカナにきてから早いものでちょうど一年が経ちました。
お庭の花達も、そういえば去年も同じように咲いていてくれてたとは思いますが、恥ずかしながら社会人としてのスタートということもあり、緊張していたのでよく覚えていないのが実際のところであります。
今年はお庭の花達をゆっくりと眺められるだけの余裕が少しばかり感じられるようになりました。
しかし、4月から新しい仲間も加わるため、先輩として改めて気を引き締めて行きたいと思います。
アルカナでの2年目の春、皆様に素敵なご滞在をお過ごしいただけるよう、バトラーとしてこれからも日々精進させていただこうと思います。
Butler SAI
毎年恒例春の人気イベント開催中!
2015.3.26

めっきり春らしくなって参りましたが、みな様いかがお過ごしですか。こちらは庭のみつまたが満開でございます。これから様々な花が咲き誇り、アルカナを華やかに彩ってくれることでしょう。
さて、そんな春の陽気の中、毎年恒例のあのイベントが開催中でございます。
アルカナ エッグハント!!
敷地内に隠された卵を見つけだして頂くこのイベント、今年で3回目を迎えました。
スタッフの意気込みはもちろんのこと、卵の隠し場所も過去最高難易度でございます。
今回鍵を握るのは、卵とは別に敷地内に設置された「卵型キャニスター」(写真参照)
中に入っているのは卵隠し場所のヒントです。ただし、中にはハズレも・・・
卵探しの前に、まずはヒント探し。これが今回のエッグハントの特徴でございます。
卵の装飾にもこだわっております。見つけた瞬間に思わずウキウキするような、そんな卵をご用意しております。隠された卵は全部で5個。3個以上見つけた方には景品をご用意しております。
今月23日からスタートした今回のイベント、年代を問わずご好評を頂いております。来月23日までの開催となりますので、当館にお越しの際には是非ご参加下さいませ。
「目指せ、アルカナエッグハントマスター!!」
スタッフとともにアルカナで楽しい思い出を作ってみませんか。
皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。
Butler K
昨今の食事情とアルカナの賄い
2015.3.24
アルカナがオープンしてまだ間もないころ、「プリン体がダメ」というお客様がいらしゃった。
皆が「プリン状のものがダメなんだな」と思っていたのが、今は恐ろしくなる・・・
最近はプリン体から糖質という言葉に変わり、どのビール会社も糖質offを謳っている。
最近読んだ本で、昔は糖尿病の食事はカロリーが低くて味が薄くおいしくない食事というイメージ。。
今は血糖値が上がらないように糖質(炭水化物)を抑えればいいので魚や肉などのタンパク質や油(脂質)も食べていいというもの。
へーそうなんだー!ずいぶん変わったものだなー。
しかも糖質制限食はうつやパニック障害にも効果があるんだそう!!
現代病にはうってつけの食事ではないか?
現代人にアレルギーが多いのもこれだな?
これからはこの分野の勉強も必要になるなー。
などなど、私の興味は尽きません。
私が前から気になっていることは「第2の脳」といわれている腸を丈夫にすること。
腸を強くすれば、肥満は止まり免疫力も高まる。
腸が若返れば見た目も若返るそうだ。
これだ!!!
腸にはやはりヨーグルトがいいらしいが、ヨーグルト=乳酸菌=ビフィズス菌だはないそうだ。
知らないことがいっぱいだ。
アルカナのスタッフにも腸が弱い人やアレルギーの人がいるので、賄いを変えていきたいなー。
私が賄いで気を使っているのは家庭料理を作ること。
若いスタッフが多いので、家で食べていたようなご飯を作ってあげたい。
少し勉強をしてスタッフの皆が体の中から元気になる食事を作っていきたい。
パティシエMi
伊豆の歴史とその物語
2015.3.20
伊豆と言えば、豊かな自然、美味しい食材、そして歴史の名所です。
アルカナ周辺だけでも、源範頼、頼家が幽閉された修善寺、頼家の冥福を祈って北条政子が建立した指月殿(伊豆最古の木造建築)などなど、興味深い名所があちこちに点在しています。
突然ですが、私は大河ドラマのファンでして、特に「篤姫」に夢中でした。
女の道は1本道にございます・・・。
その「篤姫」の撮影に使われた江戸時代の代官屋敷が、ここ伊豆にある!ということで
これは行かねば、と行ってまいりました。
伊豆箱根鉄道「韮山」駅から約2キロほど離れた場所にある、江川邸でございます。
韮山代官 江川英龍(坦庵)の邸宅であり、国の重要文化財です。
慶長5年(1600年)頃に建てられたと言われています。
敷地内に足を踏み入れ、まず立派な門構えに圧倒されます。
この正門と正面玄関が「篤姫」の撮影に使われました。
正門の手前には芝生が敷かれた広場がありました。
こちらは「升形」と呼ばれており、出陣前の兵士が整列するための場所だったそうです。
そしてびっくり!
みなさまお馴染み「気をつけ」「前へ習え」という言葉は、オランダの軍事訓練で使用されていた号令を江川英龍が日本に広めたものだったのです。
それだけではありません。
日本で初めてパンを作ったために「パン祖」と呼ばれていたり、日本で唯一現存している韮山反射炉(溶鉱炉)を作って銃砲製造を行ったり、東京湾のお台場を設計したり、天然痘の予防接種をいち早く領土の農民におこなったり。
いやはや、日本の発展に欠かせない大人物です。
お屋敷の中に入ると、まず目に入るのが高い高い天井です。
ビルの3階建ての高さがあります。
天井の一番高いところには日蓮上人直筆の「火伏せの護符」が収められた箱があり、このおかげで江川邸は今まで一度も火災に遭ったことがないそうです。
うっとりしてしまうほど美しい造りの天井ですね。
そして忘れてはいけません、「パン祖」。
土間の端には、日本で初めてパンが焼かれた石窯の一部が保管されています。
当時書かれたパンのレシピもありました。
兵糧として作られたので堅パンだったようですが、当時の人達の悪戦苦闘のおかげで、今、
ふわふわのパンが食べられていると思うと感謝の念が湧いてきます。
こんなにたくさんの偉業をなしとげた人物は、なんだか自分とは違う星に生まれたような、
なんて黄昏ていた時、ある文章に目が止まりました。
江川英龍は、母親の遺言として「忍」の一文字を贈られ、生涯ずっと懐にしまっていたそうです。
「はやる気持ちをおさえ、常に冷静な気持ちを保つように」
激動の幕末、数々の偉業をなしとげさせたのは「忍」の一文字。
400年前も今も成功の秘訣は変わらない。
偉大な先人からのエールを胸に、江川邸を後にしたのでした。
Butler Y.I
春色ワイン
2015.3.17

梅の花も満開を過ぎいよいよ春真っ盛りとなりました。桜のつぼみも膨らみ今か今かと待ち構えています。
私たち日本人にとって春といえばやはり桜を連想する方が多いのではないでしょうか。
桜色は春を代表する色としても良く使われます。
愛らしい淡いピ ンクの色合いは何故か心がときめきますね。皆さんの良く知るワインにも桜色の色彩を持ったものがあります。そう、ロゼワインです。
ロゼワインを白と赤のブレンドと思っている方も多いと思いますが、じつは赤ワインを醸す過程で果汁が程よくピンク色に染まったところで果皮を取り出 して作られています。白の爽やかさと赤ワインの豊かな香りを併せ持った良い所取りのワインです。
ロゼワインというと高級なシャンパーニュや甘い初級的なワインと、連想されがちですが、ロゼワインほど料理を選ばず楽しめるワインはありません。
油との相性が良いことから中華料理に合わせてみたり和食にもピッタリです。
グラスに注いだ淡いピンク色の液体は食卓を華やかにしてくれます。また、きりっと冷やしてお花見などに持って行くのもお洒落ですね。
アルカナでも春色のワインを幾つか取り揃えました。
ほんのり甘い口当たりのものからきりっとした辛口まで。地方色のある様々なロゼワインを飲み比べてみてはいかがでしょう。
Senior Sommelier KI
連載、食いしん坊倶楽部 その⑥ 新居のプリ丸
2015.3.15

春です。
心も胃腸も踊る季節がやってまいりました。
食いしん坊YMです。
さて、皆さん 「プリ丸」をご存知でしょうか? プリプリしてうまいのは想像に容易いでしょう。何だと思いますか?
正体は 浜名湖、新居の牡蠣です。
今回、静岡県最西部に位置する浜名湖までうまいものを探しに足をのばして参りました。
浜名湖と言えば、鰻を思い浮かべる人が多いかもしれませんが、この「プリ丸」を忘れてはなりません。
牡蠣の成長には通常2~3年かかるのですが、新居の牡蠣は種付けから1年半ほど。浜名湖はそれだけ牡蠣の成長に必要な栄養分が富んだ場所であることが言えるでしょう。
しかし高品質でうまいにもかかわらず、国内シェアは1%に満たない程度だそうで不思議な事だと思いましたが、理由はどうやら特別な養殖方法にあるようです。1年半の成長過程で、潮通しの良い湖南部と、プランクトンが豊富な湖北部に数回牡蠣を移動させるのですが、その都度、当然カキ棚を解体し、新たに作らなければならないので大変な作業になるからです。生産量は落ちますがその分、身が大きく、重く、ミネラルいっぱいの牡蠣に育ちます。
ところで皆さんは牡蠣、好きですか?
私は牡蠣、大好きです。
以前、フランスの地中海沿岸に住んでいたのですが、牡蠣の名産地が近くにあり、休みともなればよく食べに出かけたものです。当時はもっぱら生牡蠣でしたが、今回プリ丸を焼きで食べてみたところ、焼き牡蠣も本当にうまいなと痛感しました。 というのも、牡蠣には「生食用」と「加熱用」がありますが、プリ丸は後者であり、その違いは殺菌処理をするか否かにあります。「生食用」は一般的に、紫外線や塩素系などで殺菌しており、その過程で牡蠣本来の旨味を一部失ってしまいます。その点「加熱用」は海から引きあげたそのままを味わえるのでうまいわけです。ただ生で食べるとリスクがあるので加熱するのですが、水分量が少なく身は縮まず濃厚な味わいです。プリッとしています。
さあ、食しましょう。
浜名湖には1月~3月に牡蠣小屋が登場します。オススメです。殻付きのプリ丸を炭火で豪快に焼いてくれます。そのジューシーさといったら….
お持ち帰りのプリ丸も大変手頃な値段で発見。
帰りの車にバケツ一杯のプリ丸が乗車したのは言うまでもありません。
食いしん坊YM
新メニュー「春」
2015.3.12

3月9日、今年も春メニューが始まりました。
新しいメニューが始まる頃にはスタッフ皆もどこかソワソワ、今年はどんなメニューになるのか、どんな食材と出会えるのか、シェフ山本の考える新たな料理を早く見たいとワクワクしながらこの日を待ちわびています。
新メニューが始まる前には必ずスタッフ皆で試食会。
シェフから料理についての説明が行われます。
どんな産地のどんな食材がどのように調理されるのか、何よりシェフ山本の料理に込めた想いを、お客様にしっかりお伝えできるよう真剣そのもの。
今年の春も素晴らしい料理と出会うことができました。
どんな料理になったのかは、是非アルカナまで足を運んで確かめてみてください。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
Butler RYO
ホワイトデー
2015.3.8

2月14日のバレンタインデーに、皆様いくつのチョコレートをもらいましたか?
私は本命チョコと思われるものを4つほど。
誰が考えたのか、3月14日はそのお返しをしなくてはならない日のようです。
しかもお返しの品の方が高価でなければならない、みたいな不思議な空気が世の中に流れています。
さて、どうしたものか・・・
私の想いを込めた手書きのメッセージカード。
これが一番温かみがあって嬉しいよね♪
なんて思っているのはどうやらピュアな心を持った男子だけのようですね。
そこで、こんなプランを見つけました!
想いをカタチに・・・
これで自分も一緒に楽しんでしまおう!!
なんて考えは甘いでしょうか?
まぁ、チョコレートですから。
てけてん♪
butler C
ほたる幼虫☆洗い出し
2015.3.5
皆様、こんにちは!
少し、気が早いのですが、、、
ここ、伊豆天城温泉郷は、たくさんの蛍が生息することでも有名です。
じゃーん!
蛍の幼虫です!(ぷにぷに)
本日、3/5天城ほたる実行委員会にて「ほたる幼虫洗い出し」のお手伝いに行ってきました。
天城湯ヶ島地区の幼稚園、小、中学校の子供たちが大切に大切に飼育してくれた、ほたるの幼虫を水槽から平らなトレーへ移し、赤砂利や餌の「カワニナ」という巻き貝に埋もれている中から割り箸で取り出す作業です。
昨日と合わせて2日間でおよそ5,000匹が、出会い橋のせせらぎに放流されます。
こちらの写真は、取り出した幼虫を一匹ずつ数えてます…
あと3ヶ月、6月〜7月に今度は、光り輝く成虫となって、たーくさんの蛍が会いに来てくれることでしょう。
天城湯ヶ島が、幻想的な世界に包まれます。
今からとても楽しみです。
伊豆・天城湯ヶ島の自然の素晴らしさを、こういった貴重な体験を通して知ることができました!
皆様も、初夏の天城湯ヶ島へ是非、お出かけ下さいね!
Butler E
みなみのさくらと菜の花まつり
2015.3.3

今年も河津桜まつりが見頃を迎えています。
川沿いに盛大に並んだ河津桜と延々立ち並ぶ露店、その間を埋め尽くして行きかう花見客。
この時期の伊豆の代表的な風景になっています。
でもこの河津桜まりつと開催期間が同じなのになかなか気づいてもらえない桜まつりがあります。
河津から国道を南下して25分。南伊豆町の下賀茂温泉です。
ここでは毎年この時期「みなみのさくらと菜の花まつり」というイベントを開催しています。
下賀茂温泉の中心を流れる青野川沿いは、この時期になると早咲きの桜が開花し、濃いピンクと土手を埋める菜の花が、ウキウキするようなとても明るい春景色を見せてくれます。
青野川下流の国道付近には結婚式のイベントも行われる広大な菜の花畑があり、その中を歩くことができます。
皆さんは菜の花畑の中を歩いたことがありますか?
外から見ているのと違って、とても明るく夕方や曇り空でもまぶしさを感じるほどです。この体験はお勧めです。
この「みなみの桜と菜の花まつり」のもう一つのウリは3月1日からの「夜桜★流れ星」という夜のイベントです。
流れの緩い青野川に青色に発光するカプセルを流し、天の川のように見せるイベントです。
ライトアップされた桜と流れる青い光がとても幻想的です。
道の駅「下賀茂温泉湯の花」がみなみの桜と菜の花まつりの中心部にあり、駐車場になっています。そこに売店や露店などが集まっているのですが、その数は河津桜まつりには到底及びません。
しかし川沿いの桜と春の風景を写真にとるなら、個人的には断然こちらをお勧めします。
いつもよりほんの少し足を延ばしてみませんか。
Butler Yu
山菜
2015.3.1

皆さんこんにちは。
日々春の息吹を感じる今日この頃、いかがお過ごしですか?
河津桜も見頃を迎えとてもいい季節になりましたね。
食材も徐々に春の物に代わってきました。
ところでここ湯ヶ島でも沢山の山菜が採れるんです。ご存知でしたか?
先日さっそく山菜狩りに行ってきました。
林の中で木々に目を凝らすと明日葉や蕗、蕗の薹などが見つかりました。
時期はこれからですがタラの芽やワラビなども採れるんですよ。
収穫した山菜はさっそく天ぷらにして美味しくいただきました。
皆さんも是非湯ヶ島で美味しい春を見つけてはいかがですか?
キュイジニエK
~Spring~
2015.2.26

春ってなんだかワクワクしませんか??
新学期、新生活…など新しいことが始まる時期だから??
冬の寒―い日々から解放されて心地よい気候になるから??
私も春が近づくにつれて無性にテンションが上がってきます。
先日もポカポカ天気の中、お散歩に行きたいなぁ~
お弁当持ってピクニックもいいなぁ~などと考えていました。
今、アルカナのエントランスにある鹿児島梅が満開を迎えています。
この木が真っ赤になると春の始まりです!!
その後は、河津桜・牡丹桜・三椏と次々に花を咲かせ、
3月末からの1ヵ月では同じ場所なのかと見違えるほど中庭の木々も芽を出し始めます。
キラキラと輝く緑の新芽。
自然の中でも負けずに葉を付け、花を咲かせ、実らせる。
この始まりの春が大好きです。
Butler Tur
ひゃくわらい
2015.2.21

少しずつ暖かくなってきましたね。
寒い時、行きたくなるのが温泉ですね!
三島方面から修善寺に向かう途中、大仁という地域に「百笑」という温泉施設があります。
施設内にはさまざま種類の温泉があり、炭酸泉、サウナ、草津温泉、塩水風呂・・を楽しめます。
ここの塩水風呂は人が浮くほどの塩分が入っており、小さな小さなキズでも激痛が走るほどです。湯船からでると体がずっとぽかぽかしてきます。
僕もお休みの日のはここで温泉巡りをしてリラックスしています。
お越しになる際、ぶらり寄り道してさまざまな温泉楽しんでみてはいかがでしょうか?
新米キュイジニエKen
新たな仲間たち
2015.2.18

まだまだ寒い日が続いてはおりますが、気が付けば陽がのびていたり、花粉の気配がし始め(花粉症をお持ちの方は気づいていると思いますが・・・)
春がもうすぐそこまで近づいているような気がします。
今回ご紹介させて頂くのは、アルカナに新たに加わった仲間達です。
以前Facebookでチョウザメはご紹介させて頂いたとは思いますが、実はアルカナの敷地内に流れる清流に『柿島養鱒』さんから分けて頂いた『ニジマス』と『イワナ』が泳いでいるのです!
それを最近知り必死になって探した結果・・・見つけました!!!
ズームアップした写真をこちらに載せますので、ぜひご来館された際には彼らを探してみて下さい。
Butler H
いつもの場所
2015.2.16

三カ月に一度やってくるメニュー変更。
お客様もどんな料理なんだろうと期待して来館されますが、作ってるキュイジニエもワクワクしています。
新しいメニューを考えるのは、いつも事務所のデスクです。
アルカナに来て5年。
毎回料理を考えるのは、この場所。
いろんなことを考えながら書き起こし、試作を重ね、形にし精度を上げていく。
恵まれた土地、こだわりが強く、愛情たっぷりの生産者さん達が周りにいる事が当たり前じゃないんです。
本当に日々感謝です。
現在も3月初旬より変更の春メニューを考案している最中で、これから試作の日々になるでしょう。
野菜に特化した強い思いをアルカナのダイニングで表現していきます。
野菜がおいしい
元気になった
こんな野菜があるの
満たされた
いろんな思いを感じていただけるレストランをスタッフ全員で作っていきます。まだまだ冬メニューも最高に美味しい食材をご用意しています。
エントランスの紅梅も愛らしく咲き始め、これから見ごろを迎えます。
美食の旅へお出かけくださいませ。
chef yamamoto
冬の花が咲く
2015.2.12

毎日寒い日が続きますね。
今年は何度“今年一番の冷え込み”と聞いたことか・・・
とはいえ日中は風さえなければ日差しも暖かくなりましたね。
日も一日一日と長くなるのが実感できて、春の訪れが近い事を想像させますね。
それでも朝晩はまだまだかなりの冷え込み。
写真は私の車に咲いた雪の花です。
出勤前に車を見ると真っ白になっていましたが、よく見ると不思議な幾何学模様。
あまりにもキレイだったので写真に撮ってみようと思ったのですが、なんどシャッターを切っても上手く撮れない。。。
朝日にあたって立体的に綺麗咲いておりました。
見方によっては雪山のようにも見えますね。
もう少しだけ冬にお付き合いして、もうすぐ来る春を待ちましょうね♪
私も含め花粉症のみな様、もうすぐですよ。心の準備はよろしいでしょうか?
PS
寒いこの時期はやっぱり温泉が恋しくなりますね。
アルカナの温泉はとっても柔らかくしかもいつまでたってもポッカポカですよ♪
冷え性の方にはお勧めです♪
Butler S
うまい食べ物を目指して…
2015.2.9

ある日の朝食営業後、キッチンで食器洗いをしていると、「明日の休みは何する予定なの?」と声をかけられる。
声の主はアルカナブログで大人気の【連載、食いしん坊倶楽部】を書いているキュイジニエ YMです。
聞く所によると次の日はキュイジニエ YMも休みとの事。
中々休みが被る事もなかったので、どこかに出かけるならご一緒させていただこうとお願いしたところ、「だったらうまい食べ物を食べにいこう!」ということで、食いしん坊倶楽部に仮入部させていただくことに。
次の日、同じく休日の先輩バトラー Hも加わり、男3人のうまいもの探しのドライブに出かけました。
午前中からスタートしたドライブ、時間は十分にあります。
食いしん坊倶楽部の鉄則は、「その店その店で常にベストを尽くせ」です。
つまり、「自分がうまそうだと思った食べ物はとにかく食べよう!」ということです。
結局その日は朝一番に食べたモナカアイスから、〆のラーメンまでうまい食べ物をたくさん食べました。
私個人的には大満足の1日の内容だったのですが、キュイジニエ YMがドライブの終わりに一言、「今回は初級編だからまだまだ行けたな」です。
なるほど、正式に食いしん坊倶楽部に入部するにはまだまだ自主トレが必要だということですね…。
さて、今回のうまい物探しドライブの中で、私が一番「うまい!」と思ったお店は昼食に訪れた伊東にある『ふじいち』です。
お店の1階は鮮魚や干物を売っているのですが、2階は食堂のようになっています。
テーブルにはコンロのような物がはめ込まれています。
私は色々な魚介類がどんぶりに入った「ネゴめし」と、これは絶対はずせない!という「イカの丸焼き」も一緒に注文。
イカは生のまま登場し、目の前のコンロで焼いてくれます。
少しするとイカの身が焼けるいい匂いが立ちこめてきます。
くるっとひっくり返すとなんとも美味しそうに焼けているではありませんか。
両面にしっかり火が通ったらお皿にのせて切り分けます。
中から溢れ出るイカの肝もとっても美味しそう。
熱いうちにイカの身を肝に付けて口に運びます。
「!…うん、うまい!」と思わず店内中に聞こえる大きな声がでてしまいました。これにはお店のお母さんもびっくり。
その美味しさから箸が止まらなくなります。
ゲソの部分も身の部分とは違った食感が楽しめます。
肝をしっかりと付け、もう一度コンロで焼くとそれもまた格別です。
「ネゴめし」も負けてはいません。
はじめはそのまま食べて色々な鮮魚の味を楽しみ、後半は熱々の出汁をどんぶりに入れて、お茶漬けのような感じで食べる事ができます。
1どんぶりで2度楽しめるのは何ともお得な感じがします。
あっという間に平らげてしまって、お腹も心も大満足な昼食タイムでした。
ゆっくりしていると「さて、次にいくか!」とキュイジニエ YMから一言。
忘れてた…、これは食いしん坊倶楽部だった。
でも「その店その店でベストを尽くせ」という鉄則は果たせたので、良しとしましょう。
うまい食べ物にたくさん出会える食いしん坊倶楽部…、次も参加させてもらうその日まで、しっかり自主トレを積もうと思いました。
Butler SAI
雪の日の楽しみ
2015.2.7

2月5日 伊豆市の天気予報 曇り後雨。
都内は午後から雪が降るとか。。。
やはり伊豆は暖かだなと呑気に構えていた私Butler K。
5日朝。カーテンを開けると驚きの光景が。
雪!しかも大降り!!
昨年は全国的な大雪もあって、湯ケ島でも40cm程雪が積もりました。スタッフ総出での雪かき、そして翌日の筋肉痛は今思い返すと良い思い出です。
滞在されていたお客様は、アルカナの貴重な雪景色を愉しんでおられました。
今年も大雪になるのだろうか。
そんな心配をすべきかもしれませんが、東北出身の私としてはついわくわくしてしまう雪。
実家ではよく庭にかまくらを作り、中でおでんを食べたものです。両親は天然の冷蔵庫でビールを冷やしておりました。笑
アルカナでも是非ともかまくらを作りたいものですが、肝心の雪はというと、まだまだ積もる程度ではありません。こうして、ブログを書いている間にも、少しずつ小降りになっています。
あー残念。。。笑
ただし、気温はかなり低いので、アルカナにご来館の際にはどうぞ暖かい装いでお越しください。
雪が積もった際には、是非私Butler Kとかまくらを作りましょう!!
みなさまのご来館を心よりお待ち申し上げております。
Butler K
日本の風習と文化
2015.2.3

今日は「節分」。 大寒の最終日、明日は立春を迎えます。
各地方で節分祭が催されているようですね。風習や文化を継承していくことは日本人としてとても大切なことだと思います。
関西育ちの私には、やはり今日これがないと物足りません。
物心ついたころから豆まきとセットで用意されているのは、そう、太巻きです。
近頃は【恵方巻】と呼ばれているようで、全国区で知られていますが、その名の通り、その年の恵方を向いて食べます。
父、母、私、妹、4人が一列に並び、同じ方角に向いていっせいに太巻きにかぶりつく。
そこからは全員が無言のまま、各々が一本を食べきるまで家の中は静けさに包まれます。
太巻き1本というのは結構な量ですから、ひたすら噛んでは飲み込むの繰り返し。家族全員でそんな感じなので、想像をすると、とっても不気味な空間ですね・・・
さすがに、一人豆まきはできませんが、しっかりお豆も食べます。
幼いころは7粒とか10粒とかしか食べれないので早く大きくなってたくさんお豆食べたい!と思っていた記憶がありますが、30を過ぎるともう・・・最近では苦痛に近い感覚を覚えます。
今年は 鬼の面 と 福の面 がついた福豆さんを頂いたので、邪気払いのために鬼の面に向かって豆をぶつけてやろうと思います!!
さて今年も、玄関に柊鰯を掲げ、豆を準備して、今夜は太巻きを丸かぶり。
鬼は外~!福は内~!
みなさまにもたくさんの福が訪れますように・・・
Butler M
達人の「ももイチゴ」
2015.1.30

ももイチゴをご存知ですか?
何年か前に、石井農園さんでももイチゴを頂いたときには衝撃が走った!!
{何これ?} 噛んだ時の鼻に抜けるももの香り、味、食感も桃みたい!!
{うまい!!}
{えー、これ使いたい!}
石井さん曰く、ももイチゴはたくさんは作れない、栽培が難しい。とのこと・・・
えーん、残念・・・
翌年、ももイチゴはあるか?聞いてみると
{今年は作っていない。ももイチゴはお金がかかるんだよー}
えーん、おいしいのにー・・・
やっぱり無理なのか。。。
1、2年空いて、今年・・・
{ももイチゴ、今年はありますか?}と聞いてみると、{今年はあるよ!!}
なーにー!!やったー!!
でもこだわりのある石井さん、
{やっぱりももイチゴだから、白ではなく少し赤くして出したい。
そうすると欲しいと言われた時のタイミングが難しい。数がとれるかどうか・・・
でも、アルカナさんにはできるだけ出すようにしたい。}
と言ってもらえたのです!!
早速、2月1日の食材物語で皆様にテイスティングしてもらうことにしました。
あとは、春メニューで1人1個でもいいので使えないかなー。
あの美味しさを皆様に味わって頂きたい!!
石井さんと私の想いが皆様に届きますように!
パティシエMi
甘さと辛さの相性は
2015.1.26

皆様、こんにちは。
寒い日が続いていますね。
こんな季節にはホットレモネードやホットワインなんてが欲しくなりますね。
でも、こんな方もいらっしゃるのではないでしょうか。
寒い日に、暖房の効いた暖かい部屋で….ひんやり甘いアイスクリームを食べたい。
今日は、アイスクリームのお話です。
伊豆の名物と言えば色々ありますが、真っ先に思い浮かぶのは、わさびです。
そして、観光地には必ずと言って良いほどに、わさびアイスクリームのお店があります。
わさびアイスクリーム….
実は私、わさびが苦手です。
お寿司も出来ればさび抜きでお願いしたい程です。
しかし、わさびアイスクリームには不思議と惹かれました。
甘いアイスクリームと一緒になっていれば私でも大丈夫かも….
ということで先日、浄蓮の滝へ行った際に、わさびアイスクリームに挑戦いたしました!
ここのお店は、わさびの辛さが選べるようになっています。
また、買う前にお味見もできるので安心です。
わさび初心者(?)の私は、ちょい辛にいたしました。
わさび苦手なのにこんなに山盛りで大丈夫かしら、と恐る恐るひとくち。
結果は!
….まろやかな甘さの中に、ほんのり爽やかな辛みがあり、またわさびの茎のサクサクとした歯ごたえもあって…..とても美味しかったです。
鼻にツンとくる感覚もなく、爽やかな香りが鼻腔をくすぐる、という感じです。
これからは、わさびと前向きに付き合ってゆけそう!と思える程でした。
わさびがお苦手な方、ぜひ、わさびアイスクリームをお試しくださいませ。
ちなみに、こちらのお店では、ペット用ジェラートも売られています。
脂肪分を一切排除したもので、人が食べても全く問題はありません。
私もお味見させて頂いたのですが、甘さ控えめで優しい味わいでした。
もし宜しければ、こちらも是非、お試しくださいませ。
バトラー Y.I
連載、食いしん坊倶楽部 その⑤ 朝霧牛乳
2015.1.23

皆さん、うまいものを食べずして充実した人生にはなり得ませんよね?
食いしん坊YMです。
食いしん坊倶楽部の活動は、伊豆半島を中心として、静岡県の特産品や名物、あるいは隠れた一品を探し出し、実際に味わって何故うまいかを調査することです。
時には大変な移動距離になることもありますが、休憩(おやつタイム)によくソフトクリームなどをいただく事も多いです。というのも県内を移動していると、牧場を見かける事がよくあり、そこにはうまい牛乳や加工品があるわけです。
そこで今回、一度乳製品に焦点を当ててみようと目的地に設定したのが、富士山西麓 朝霧高原 です。
標高600〜1000m 言わずと知れた静岡を代表する酪農地帯です。
まず特筆しなければならないのは、その景観です。
富士山をのぞむ広大な牧草地が広がり、酪農家は50戸以上、寒い季節こそ牛たちは厩舎にいることが多いですが、あたたかくなれば大草原のあちこちで草を食べる姿を見ることができます。私の大好きな風景、まるでフランスの田舎の光景。
そして忘れてはならないのは、この素晴らしい景色をつくりあげた開拓者がいる事。戦後、荒野であったこの場所を切り開く作業は過酷なものだったでしょう。
そのスピリットを受け継いだ酪農家さん達は99%放牧によって牛を育てているそうで、日本では本当に稀な地域です。放牧は生産量や手間を考えると合理的なやり方とは言えないかも知れないが、甘味のある風味のよい美味しい牛乳ができるそうです。
自然に包まれ、ストレスなく健康に育った牛から搾られた良質な生乳は、その自然な味を活かす為、タンパク質の変性が少ない 85℃ 15秒殺菌。
加えて、加工場が朝霧高原内にあるので、常に新鮮な生乳を運び、製造できるシステムが整っています。
これはうまいでしょう。
こうなれば牛乳をはじめ、チーズから甘味まで朝霧の乳製品を片っぱしから食してみたくなるのが食いしん坊というもの。
幸いな事に、酪農が人を惹きつけ賑わいを呼んでいる施設が朝霧には幾つもあり、様々な乳製品が並んでいます。
もう躊躇しているヒマはありません。
一度に広げて味くらべです。
帰路、私の右足がいつもよりアクセルを踏み込んでしまったのは言うまでもありません。
つづく
キュイジニエ 食いしん坊YM
『紅ほっぺ』
2015.1.19

今年もこの季節がやって参りました。
皆さまお待ちかね、毎年恒例の『苺プラン』が販売スタートです。
苺の達人、石井孝幸氏が三島で造る静岡生まれの紅ほっぺ。
紅ほっぺは『章姫』と『さちのか』の交配品種で、ほっぺが落ちるぐらい美味しいのが名前の由来らしいです。
特徴は歯ごたえ、甘味、酸味の3つ。
やや固くしっかりとした食感、甘みだけでなく酸味とのバランスも良く、コクがあってとっても美味しいイチゴです。
また大きさも特徴で、大きくなる物は、一粒で60g~70gほどにもなるとのことでビックリです。
先日アルカナスタッフも石井さんのハウスに行ってまいり参りました。
石井さんの苺造りに対するこだわりの深さ、ついついその話しに聞き入ってしまいました。
ここで1つ紅ほっぺの食べ方について、紅ほっぺは大きくて一口では食べられないものもございます。
その際は先にヘタをとってから、ヘタのあった方から食べるのが石井さんお勧めの食べ方だそうです。その理由は是非苺狩りに行かれた際に石井さんにお尋ねくださいませ。
石井さんのハウスは普段は一般開放されていないため、アルカナのお客様だけ特別に、と毎年ご承諾いただいております。
またこのプランでお申込みいただいた方はこのプランでしか味わえない、パティシエ特製の紅ほっぺを使用したデザートをご用意しております。
是非この機会に静岡の紅ほっぺのをご堪能下さいませ。
Butler RYO
7年9ヶ月
2015.1.16

2007年4月15日、アルカナ イズ・オープニングスタッフの入社式が行われました。
未だ家具の入っていない客室、草木が植えられていない庭園、工事中のレストラン・・・
行く河の流れは絶えずして、もとの水にあらず・・・
目の前に広がる圧倒的な大自然・・・
見るものすべてに圧倒され、ワクワク、そわそわしながら共に働くことになる仲間たちの様子をうかがっていたあの日から7年9か月。
楽しいこと、苦しいこと、辛いこと、嬉しいこと
責任のある立場になり、悩んだり、結婚したり、子供が出来たり・・・
色んなことがありました。
このアルカナ イズで色んなことを共有し続けてきた仲間が一人、アルカナを卒業します。
新しい土地で、新しいスタートを切る彼に感謝とエールを。
お疲れ様。
ありがとう。
またいつか一緒に仕事ができるといいね。
butler C
きらきら…【西伊豆】
2015.1.13
皆さま、こんにちは。
いつもアルカナイズのブログをご覧頂きまして誠にありがとうございます。
今回は伊豆西海岸、第二弾でお送りします
小あじ鮨
西伊豆町宇久須エリア
元祖 こあじ鮨『 八起(やおき)』
きらきらの小あじに深谷ネギ、シソ、生姜
…そしてシャリには柿の葉エキスとハチミツを加えているとのこと。
かさごのお味噌汁付きのセットでいただきました
何とも豪快!
手毬寿司感覚のひと口サイズです
獲れたての小あじ、さっぱりしててパクパク食べてしまいました!
皆さんも是非、きらきらの小あじ、海の幸を一度お試しください。お勧めです
butler E
「テルメいづみ園」
2015.1.10
みなさんこんにちは。
新年が始まりはや一週間がたちました。
いかがお過ごしですか?
まだまだ寒い日が続きますね。
そんな時はゆっくりと温泉に浸かって身体の芯まで温まりたいものです。
ということで、先日近くの温泉施設に行ってきました。
ここ湯ヶ島には温泉地だけあって地元の共同浴場や温泉施設が沢山あります。
今日はその中のひとつ「テルメいづみ園」をご紹介したいと思います。
干しシイタケ店を営んでいた夫妻が源泉を所有していたのがきっかけで、伊豆天城の温泉をもっと気軽に楽しんでほしいと、今から18年前にオープンした<源泉テルメいづみ園>。天城山麓の猫越川沿いを走り抜け、小さな橋を渡った先に、大きな木々と木造の平屋に「ゆ」の大きな飾り旗があります。
何も足さない、何も引かない源泉100%かけ流し温泉で、湯船からは湯があふれ、無色透明の新鮮な温泉が、体の芯まで温めてくれる。露天風呂から見上げれば空と緑、鳥のさえずりが聞こえ、心までもほぐしてくれる。
木造建築で手入れの行き届いた館内は、清潔で気持ちがいい。持ち込み自由の休憩所では、お弁当を広げ仲間とゆっくりしていく人たちも多く、素泊まりも1人4500円からと格安で提供されています。家族水入らずで入れる貸し切り風呂もあり、穏やかな岸辺や敷地内でバーベキューをしたり、1人200円で自炊施設も利用可能です。
温泉の素晴らしさもさることながら、のんびりと、そしてリーズナブルに伊豆のひとときを楽しめる<いづみ園>は、できれば自分だけの秘湯にしたい、隠れ家的温泉施設です。
みなさんも湯ヶ島にお越しの際は是非立ち寄ってみてください。
キュイジニエ K