キュイジニエCuisinier
2018.11.18
港巡り⑮ ~番外編~「へぼ釣り師 川釣りデビュー!!」
アルカナ釣り愛好会の皆様こんにちは、へぼ釣り師ちょげです。
湯ヶ島の木々達も赤や黄色に色づき、紅葉もすっかり見頃。
そしてだんだんと寒くなってまいりました。
気温が下がるということは、海水の温度も下がり魚の活性も低くなります。
釣ることが難しくなる = イコール “へぼ釣り師では釣れない” ということになります。
毎年の事ながら、秋と冬の港巡りでは苦戦を強いられており、いいわけをまた季節のせいにしようかと迷っていたところでしたが・・・
思いついてしまいました!
「そうだ!まだあそこに行っていないじゃないか!」
近場にあったんです!
そうです、狩野川です。
狩野川は鮎の友釣りが有名ですが、さすがにへぼ釣り師ではハードルが高すぎます。
初心者やへぼでも釣れる場所はないか・・・
あるんです!
しかもアルカナから車で5分!
天城国際鱒釣り場。
浄蓮の滝にあるいわば釣り堀ですが、皆様の思い浮かべる釣り堀とは一味違います。
自然の川を利用し、育てられたアマゴやニジマスをその川に放流している釣り場です。
竿やエサも釣り場で貸し出しているので、観光ついでに手ぶらで利用できるのが魅力の一つ。
もちろん釣った魚は持ち帰ることもできますし、その場で焼いて食べることもできます。
それでは釣り場へ。
階段を下りて滝の方へ向かいます。
滝の手前に受付があり、釣り竿とエサのイクラをもらってスタートです!
針にイクラをつけて・・・
投入!
海釣りとは違い魚がたくさん泳いでいるのが見え、釣れそうな予感。
魚めがけてエサを投入しますが、やっぱりそううまくいかないのがへぼ釣り師のお決まり。
そこで場所を変え、岩場の急流になっている場所に投入。
「グググ!」
かかりました!なかなかの引きです!
なんと開始5分でニジマスが釣れました!
いくら釣り堀でもこんなにすぐに釣れるとは、調子が良すぎて驚きです!
この後もニジマスが2匹、そしてなんと!
滅多に釣れないアマゴも1匹釣れて、隣で釣っていたおじちゃんもびっくり!
計4匹の大漁でした。
アマゴはニジマスと比べると赤い斑点があるのが特徴です。
伊豆ならではの美味なアマゴ。もちろんアルカナでもお出ししています。
その日のうちに塩焼きにしていただきました。
アルカナで過ごす時間と共にここ湯ヶ島を存分に味わっていただくための一つのお楽しみとして、天城国際鱒釣り場、寄ってみられてはいかがでしょうか。
初心者でも、へぼ釣り師でも、きっと釣れるはず。
さて、次はどこの港へ・・・
へぼ卒業間近 へぼ釣り師ちょげ