投稿者: arcanaizu
こだわりの旨さ
2017.3.24
春です。新しい始まりの季節となりました。
皆様、こんにちわ。
新人のきゃすてぃんです。
今回は新しいスタートをきる皆さまに「乾杯!!」
そんなわけで、地ビールのご紹介。
それは、伊東の”宇佐美麦酒”!!。
伊豆は水がよいので地ビールを造っている所がたくさんあるのですが、この宇佐美麦酒は湧き水ではなく伊東沖の海洋深層水をくみ上げてつくっております。
なかでも世界にも通用するビールを造るという決意からゴールデンエールとセゾンという2種銘柄を開発。
今回はこの2種類をご紹介します。
まず、このゴールデンエール。
麦はヨーロッパの香りの良い物を2種類直輸入しています。そして伊東沖のミネラルが豊富な海洋深層水を使い発酵させることで、酵母に力がみなぎり、菌の成長が促進。これにより発酵終わりにカドがとれたようなまろやかな仕上がりになります。
そして苦味やコクが特徴のセゾン。
こちらは麦のベースは前のものと一緒ですが配合を変えており、カラメル麦芽を併用しています。タイプとしてはアンバーエールに近くなっておりこのカラメル麦芽がこのセゾンビールにコクやスパイスや香ばしさをプラスしております。
どちらも上面発酵でつくっており、フルーティさがあります。特に生樽タイプはモノが違うとのことでした。
つくりとしては
煮込み釜で麦を煮込む
↓
ストレイナーという機械で漉す
↓
麦汁にホップを入れ、さらに煮込む
↓
熱交換器で冷ます
↓
発酵タンクに入れ、酵母を入れ一次発酵
↓
温度管理し5~7日程
(ここの発酵の部分がポイントで、宇佐美麦酒はこの時の温度管理が他所とは違います。この温度は企業秘密ということで、ここにこのビール達の旨さの秘密があるようです。)
↓
さらにタンクを移し二次発酵、熟成したものを出荷します。
伝統的なエールビールをみなさんに愛されるようにつくりたい。
そして料理に寄り添ったものとして
という理念から出来たこちらのビール。
私も早速頂きました。
料理を邪魔しない、優しくてまろやかなビールでした!
8種類程のラインナップもあり、皆さん興味が有りましたら是非どうでしょうか??
お忙しい中ご説明下さった加藤さん、
どうもありがとうございました!
(写真は中には入れないのでガラス越しからとなっております)
きゃすてぃん
東遊記
2017.3.13
3月某日、朝早起きしてやって来ました幕張メッセに!
目的は”FOODEX JAPAN”、超大規模な食品・飲料の展示会です。
前職の同僚の方にお誘いいただき参加させてもらいました。
ホント人の縁って大切ですね。
年を重ねるに連れ、分かってくるようになりました。
O(-人-)O アリガタヤ・・
目指すはワイン、チーズのブースへ、、、とその前に、腹ごしらえ!
たくさんの食品コーナーで試食させてもらいました。
マレーシアのカレー風味のインスタントラーメン、ナポリの大会で優勝した日本人シェフが手がけるピザ、台湾の雪のような食感のアイスetc・・・
館内は撮影禁止だったのでお見せ出来ないのが残念です。
さて本題のワインへ。
世界各国から生産者の方がいらっしゃってました。
あまりにも多いので、気になった所で何箇所かお話を聞くことに。
今回特に気になったのはオーストリア。
白、赤ともにレベルが高い!と感じました。
地場品種やヨーロッパのメジャーなぶどう品種も栽培されており、味わいは多種多様。
まだまだ馴染みの少ない国のワインですが、だからこそ、その魅力を皆様にお伝えできればと思います。
次はチーズ。
日本人の熟成士さんが多数在籍する業者さんのブースへ。
奥のテーブル席に案内され、数種類試食させてもらいました。
ヨーロッパ各地から生産者が来ており、実際にお話を聞くことが出来ました。
やはり皆さん自分のチーズにはこだわりや自信があり、熱心に説明してくださいました。
珍しいものだったり食べごろだったりするものをご紹介できるよう検討中です。
(乞うご期待!)
うぅ~ん( ̄へ ̄|||)、
なかなかブログだけではお伝えしきれないですね。
続きはアルカナイズで・・・
仏のヤス
夜王の夢
2017.3.8

今日はたのしいひなまつり
2017.3.4
皆さまこんにちは!
三月に入りました。早い…!ですね。
毎日、慌ただしく過ごしてしまいそうになりますが、アルカナのエントランスや中庭の植物たちを眺めていると、鮮やかな色と良い香りを漂わせ、凛とした佇まいは、「何をそんなに急いでいるのよ?」と言われているようで、安らぎと癒しを与えてくれます。そして、ワクワク、ウキウキします。
さて、三月三日はひな祭り。
女の子の幸せを願う日ですね。おめでとうございます。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、東伊豆の稲取ではひな壇の両側につるし飾りをする風習があります。
つるし飾りは、江戸時代から始まったといわれています。その当時、とても高価な雛人形は、なかなか手に入りません。。。
そこで、お母さんやおばあちゃんが想いや願いをいっぱい詰め込んで、一つ一つ、一針一針、お子さんの大事なお守りとして丁寧に作られてきました。
種類によって、それぞれちゃんと意味もあるとの事です。
皆さまも雛のつるし飾り発祥の地、稲取へ遊びに行かれてはいかがでしょうか?
ほほえみ
連載:港巡り⑨ ~石廊崎港・大瀬港~
2017.2.27

アルカナ釣りファンクラブの皆様こんにちは、
へぼ釣り師チョゲです。
お待たせ致しました!待望の連載、港巡りシリーズ最新版でございます!
ついに、私はかねてより行きたいと思っていた南伊豆に行って参りました!湯ヶ島からだと約50キロ、車で1時間半程です。
そして私が訪れた港は、石廊崎港。そこから約15分歩くと伊豆半島最南端の岬、石廊崎に到着します。ここは駿河湾と相模灘をまたぐ岬でもあります。
さて、石廊崎に来たら食べたかったもの、それは「石廊イカ」と呼ばれているもの。
あれ?釣りからじゃないのか
とお思いの皆様、お楽しみは後ほどですよ。
「石廊イカ」とはその名の通り、石廊崎沖で漁獲されたもの。東京の築地では高値取引されるブランドものです。石廊崎沖の栄養素の高いプランクトンをもりもり食べて育ったイカなので、普通のスルメイカと比べて肉厚で甘みがあります。善玉コレステロールも含んでいるそうですよ。
しかしながら夏から秋が旬のこのイカ、この時期に石廊イカを出している数少ないお店を見つけ出したのですがあいにくの臨時休業・・・。なんと運がないのでしょうか。
今度は旬に来てやる!と思ったへぼ釣り師です。
なんとか石廊イカの塩辛を発見。
期待通り肉厚で甘みがあり、石廊イカのおいしさを感じることができて悔しさも少し和らぎました。
そして南伊豆の名産「さんま姿寿司」もお目当ての一つ。
こちらも石廊崎港近くにあるお店で食べることができます。
南伊豆近海でとれたサンマを使った押し寿司で、冠婚葬祭等の際に各家庭で作られるおもてなし料理です。残念ながら今ではサンマがほとんど獲れないため、日本各地のサンマを使っているようです。サンマを塩漬けにした後甘酢漬けにするという行程を3~4日かけて丹念に行うんだそう。
なるほど、手間暇かけただけあって青魚特有の臭みは消えて、甘みの効いた食べやすいお寿司でした。
さて、お待たせ致しました、本業の釣りをスタート!
石廊崎の東にある大瀬港へ移動、本格的な堤防の釣り場としては南伊豆一といわれています。
しかしながら2月、堤防釣りとしては一番厳しい月でもあります。現に大瀬港周辺の港にはどこにも釣り人が見当たらない始末・・・。厳しい条件の中めげずに小エビを餌にかご釣りで勝負をかけます!
1時間・・・2時間・・・。何も反応無し・・・。おまけにこの真冬の寒さに私、3時間で心が折れました・・・。今回も成果ゼロ・・・最近は連敗続き、次回は季節も春、なんとかリベンジしたいと心に誓うのでした。
折れた心を癒しに、弓ヶ浜の名店「青木さざえ店」に行って参りました。
1995年にサザエの卸問屋として開業した老舗です。小売店の隣に磯料理店があって、伊勢エビやアワビ、サザエなどの海産物が一年中味わえます。私が頼んだのは“弓ヶ浜定食”。
サザエの刺身や伊勢エビ・ハマグリ・海鮮のお味噌汁など、これだけ豪華なのにお手頃価格でした。どれも新鮮で、特にサザエの刺身はコリコリ歯ごたえがあって非常に美味しかったです。他にも浜焼きができるスペースもあるので、次の機会に行ってみたいと思います。
お店を出るとキレイな弓ヶ浜の砂浜に囲まれていて私の心もすっかり温かくなりました。
南伊豆、私にとっては未開拓の地だっただけに、風景・食材含め非常に魅力を感じさせる地でもありました。やっぱり伊豆は魅力だらけの場所だとあらためて実感しました。
随分と春めいてきましたね。アルカナでは春の食材も少しずつ入ってきています。是非、アルカナの春を味わいにいらしてください。お待ちしております。
さて、次はどこの港へ・・・。
へぼ釣り師チョゲ
「春の兆し」
2017.2.23

arcanaのヴァレンタインデー
2017.2.14
今年の冬もあと少しですね。
今日はヴァレンタイン
これホワイトボードではなくアスファルトに積もった雪に書いてみました。
積もったのは、少しだったので日かげ(写真が暗くてゴメンナサイ)です。
レストランの脇に流れる小側の流木やその向こうにある中庭もほんのり雪化粧。
ミツマタの蕾と雪のコラボレーション。もうすぐ黄色い花を咲かせますよ。
朝晩は冷え込むものの、日中はだいぶ暖かくなりましたね。
春はもうすぐそこです。冬の寒さは今が底ですね。
ニュースでは、各地で大雪が降っている映像が流れておりますが伊豆からは、ほのぼのとした雪景色でした。
春になると冬の寒さで、何となく活動が鈍ってしまいがち。
arcanaのすぐ近くでは、もう河津桜が見ごろを迎えています。
施設内でももうすぐ様々な花たちが、目を愉しませてくれます。
もうすぐはぁ~るですねぇ♪ちょっと出掛けてみませんかぁ~♪
↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑
**** すみませんお若い方はご存知ないかと思いますが、ある年齢以上の方にはものすごーく馴染のある歌詞です。良い子の皆さんは是非お父さんお母さんに聞いてみて下さいね ****
リネン子
初めて
2017.2.11
皆さま、初めましてでございます。
私、この度1月末からアルカナイズにお世話になることになりました、新米コックのきゃすてぃんと申します。
この緑に囲まれた自然の地、生産者に近いこの場所に魅力を感じやって参りました!
こちらに来てまだ間もなく不慣れなことも多いので、いろいろな人にご迷惑をおかけする日々ですがアルカナやこの伊豆の素晴らしさを知り、体感し吸収して日々、努力・成長していきたいと思っています。そして皆様に得たものをどんどん出していきたいと思っておりますので、どうぞ宜しくお願いします!!
きゃすてぃん
勉強会
2017.2.7
皆さんどうもこんにちは。
今回は料理の勉強のために
一人で沼津、三島に
ご飯を食べに行くことにしました。
3つあるコースの真ん中のコースの最初の一皿ですね。
魚介の旨味が詰まった黒米入りのリゾット
一口食べると旨味が広がっていき笑みがこぼれそうになりました。
こちらはお魚のお皿です。
真鯛のポワレが出てきました皮はパリッと身はほろほろとほぐれていく柔らかさ
ソースと相まってとても美味しく頂きました。
ランチ後は三島に戻り
お買い物。
夜までのんびりしていざ晩ご飯です!!
三島広小路駅降りて脇道を入った所にあるビストロへお邪魔させていただきました。
いつもワインを飲まないので
今回は勉強しなくてはと思い
料理のオーダーに合わせてワインをお願いしました。
最初のお皿は
白身魚を紅しぐれ大根ですかね
そこに酸味のあるソースと合わせたカルパッチョでした。
塩味がきいていてあまり飲み慣れないワインでも美味しくいただけました。
最後に食べたのがこの仔羊です。
骨付きでローストされたものです。
肉はクセもなく強めの赤ワインと合っていて
ペロリと食べてしまいました。
とても美味しかったですし
お店の雰囲気も良かったです。
お会計を済まし外にでて思ったのが
(今日は食べ過ぎだな)
また節約生活の始まりです…(笑)
またお金が貯まったら勉強しに
あちこち回りたいと思います。
皆さんオススメの場所などあれば
教えてください。(笑)
ではまたの機会に
ちびっこギャング「ころちや」
食いしん坊倶楽部 番外編③ 豆腐作り体験
2017.2.1

国語辞典を開いてみました。
食いしん坊…食い意地が張って、むやみに食べたがること。またそういう人。
なるほど納得、
食いしん坊YMです。
長年食いしん坊やっていますと、肉体になかなかの負荷がかかるのも事実で、いくら鉄人(一部の間ではそう呼ばれている)と言われる私でも良いパフォーマンスを出すためにはメンテナンスも必要です。
そこで栄養価も高く、健康食品として世界でも評価をされている豆腐を一度作ってみようではないかと思い立ったのが今回の企画です。
食いしん坊の私はもちろん大豆製品、豆腐も大好きです。
伊豆では豆腐屋さんをよく見かけるなと常々思っていましたが、調べてみると近所で私がよく行く豆腐屋さん以外でも何軒もありますし、静岡県には豆腐組合も存在し、70件以上の豆腐屋さんが所属しているそうです。
今度いろんな豆腐を集めて食してみるというのもいいかもしれません…
ともかく豆腐製造が盛んな理由には、静岡県そして伊豆地方の水の良さが第一にあげられるでしょう。
豆腐自体80%〜90%は水分ですし、製造工程でのさらし水も良質でないと繊細な豆腐の味に影響が出てしまうのは想像にたやすいことです。
さて、今回豆腐作りを体験させていただいたところは、
中伊豆地区・伊豆大見の郷 季多楽
地元の農産物や加工品を扱う直売店で、小さな豆腐工場が隣接しています。
製造工程などを一通り見学させていただき、豆腐作りをする場所へと案内されると、早速目移り。
次々と香ばしく揚げられていく豆腐達。
ここでも食いしん坊を再自覚。
「ちょっと味見してもいいですか⁉︎」
商品なのに快く分けてくださる優しいスタッフの方、ありがとうございます。
うましっ。
「あっ、豆腐を作りに来たんです、忘れていませんよ。」
今日は豆腐の中でもストレートな味を味わえる、基本の木綿豆腐をつくります。
まず、中伊豆で育った大豆(フクユタカ)と天城の名水から作った豆乳を火にかける
80度まで加熱したところに、
駿河湾の天然にがりを加え手際よく混ぜる
簡単なようで混ぜ方が難しい
凝固した豆乳を型の中入れる
蓋をして圧力をかける
型の中で整形された豆腐を取り出し水にさらす
完成!!
うまそうでしょう、うまいです本当に。
「豆腐に旅をさせるな」などとはよく言ったものですが、豆腐は素朴でデリケートな食べ物であるだけに、地元の水・地元の大豆・地元のにがりを使って、身近な場所で作られたものを新鮮なうちに食すと言うのが 一番贅沢で、うまいものだと実感しました。
最後に一言‥
ヘルシーだからとか、体にいいからとか、
理由をつけて、少しでも多く食べようとするあなた!
それ、食いしん坊ですよ!
食いしん坊YM
自然のめぐみ
2017.1.27
先日いつも私たちに癒しを与えてくれる狩野川のお掃除にやって参りました。
普段は下りる事のない、アルカナのお部屋から見える川の向こう岸へ、
もちろんしっかりとした道などないので草木をかき分けてなんとか進みます。
いつもは見る事のない川の下から見上げるアルカナ。
アルカナのある湯ヶ島は狩野川の中でも上流にあたる場所なので水も澄んでいてお部屋からでも魚の泳ぐ姿がご覧頂けることもあります。
もちろんお部屋によってもその見え方も変わってくるので、是非色々なタイプのお部屋をお試しいただきたいと思います。
また天城の名産の山葵もこの澄んだ川の水があるからこその美味しい山葵が育つのだと思います。
いつまでもこの豊かな自然を守っていくために、日々の暮らしの中で自分たちに出来る事を続けていけたらと感じました。
びじゅある系
連載?おにぎり君がいく:おにぎりこさえて…..
2017.1.22
こんにちは。
年が明けそろそろ2月です。私もアルカナにきてもうすぐ2ヵ月になります。
本当に時間の流れは早いですね。一瞬で過ぎて行く時間の中で冬の伊豆を感じたいとアルカナイズを出発して歩いてきました。
天城の方へ歩いて行くと浄蓮の滝という綺麗な滝の名所がありました。
滝のすぐそばには伊豆名産の山葵畑が。。澄んだ川とそこに息づく山葵はこれぞ伊豆の天城エリアの象徴です。
この恵みをアルカナで日々提供させて頂いてるんだなあと感じました。
そこからさらに奥へと進むと滑沢渓谷という非常に綺麗な渓流ポイントがあります。
ここもオススメ散歩エリアです。穏やかな渓谷なので清流を見ながら歩いていくと樹齢450年の太郎杉が出迎えてくれますよ!
浄蓮の滝~滑沢渓谷までの道程には遠方からもわざわざ買いにくるぐらいのファンがいる美味しいパン屋さんやカフェなんかもありますので、散歩しながらも楽しめちゃいますよ!
アルカナイズにお泊りの際に外に出てみたいなと思った際は一度お試しあれのコースです。
ではまた。
連載狙ってます。
おにぎり君
也万波
2017.1.17
みなさんこんにちは。
今年もはや2週間が過ぎました。
いかがお過ごしですか。
さて今回はみなさんにご紹介したいお店があります。
修善寺駅の近くにある「也万波」(やまんば)さんです。
このお店は僕がアルカナイズで働き始めた頃に先輩から教えてもらったお店で、初めて伺った時からとても良くして頂いています。
この「也万波」さんは地元食材を使った郷土料理を食べさせてくれるお店です。
金目鯛の煮付けや花わさびどんぶり、ズガニうどんなどメインのお料理に加え小皿料理もとても手の込んだ美味しい料理を出してくれます。
料理の味はもちろんですが、アットホームな雰囲気もその魅力の一つです。
僕もお店に伺った時にはついつい長居をしてしまいます。
みなさんもアルカナにお越しの際にはぜひ伺ってみてください。
世界のてっちゃん
冬のときめきスポット
2017.1.12
新たな年明けを迎えいかがお過ごしでしょうか?
私は「良い年になりますように」と神頼み。
神社へ初詣に行かなければなりません!
ところで皆さん、静岡県三島市にございます、三島スカイウォークをご存じでしょうか?!
それはまたの名を箱根西麓・三島大吊り橋とも言われております、日本最長の吊り橋でございます。
ここには、3つの日本一をご覧頂ける場所がございます。
日本最高峰にして世界遺産の富士山、
日本で最も深く美しい駿河湾、
そして、歩行者専用として日本最長の吊り橋「三島スカイウォーク」。
全長400mの三島スカイウォークが位置する笹原新田からは、絶景が一望できます。多くの方にこの景色を知って頂きたい、景色をきっかけに地域の活性化に貢献したいという想いから、2015年12月14日に吊り橋の完成に至ったとのことです。
私が出かけた当日は天候があいにくの曇天で富士山や遠くまでの景色は見ることが叶いませんでした。しかし、高所恐怖症の私でも何とか渡りきることが出来、心地よい空からの景色を拝観することが出来ました。普段富士山を見慣れているのですが、他県から観光にみえるお客様は、富士山にはとても感動されると良く耳にします。家からちょっと出かけただけで、富士山や素晴らしい景色を眺めることの出来る環境に生まれ育ち、生活している日常に、感謝をしなければいけないと、新年から心を新たに、精進することを誓いました。
さてもう一つ、冬の風物詩と言えば…?
クリスマスは終わりましたが、イルミネーションはなぜか冬にあちらこちらで見られますよね~?富士山の麓の御殿場にございます御殿場高原ビール時之栖には毎年イルミネーションと麦酒目当てに渋滞が出来る程のお客様が。
寒い夜にも関わらずホットな気持ちになる為?に訪れているようです。
私もアウトレットの帰り道に「今年はどんなイルミネーションかな~」と寄ってみましたが、最近はそんなに派手な感じではなくなった気がします。
伊豆高原のグランイルミも広い公園内にある長期間楽しむことの出来るイルミネーションです。←冬以外の季節にもご覧いただけます!
お盆に何と「半額!!」の入園料で見ることができました。
ジップラインという空中を渡るアトラクションでイルミネーションの上空を駆け抜けた時はスゴーク気持ち良かったです。
ちょっと(\)高いけど($)寒くない季節に是非お勧めです!
それでは! 本年もお願い致します!!
一升瓶
―新春―
2017.1.7
A Happy New Year!!
2016.12.29
薪ストーブ
2016.12.23
アルカナイズのブログをご覧の皆様、
こんにちは!
早速ですが、この時期には欠かせない、あの出番がやってまいりました‼︎
今年は10月31日から焚き始めましたが、早速こちらで暖をとっていただいたお客様もいらっしゃることかと存じます。
スイッチ一つで直ぐ暖かくなる便利な世の中ですが、薪の香りに包まれうっとりしつつ、ほんの〜りと暖かく、覗き込むとメラメラ、パチパチ。薪ストーブって何だか良い!雰囲気が素敵!オシャレですね。
皆様も、エントランスを潜り抜ける前に素通りせず、近くまで寄って温まって下さいね。
そして、こちらもまた違った雰囲気をお愉しみいただけます。
「ザ・スイート」の暖炉です。
こちらはガス式なのですが、レンガ造りが良い味を醸し出してます。
もうすぐ、クリスマス。こちらのお部屋には、あの方がひょこっとやって来そうですね。
スマイリー
連載:港巡り⑧ ~稲取港~
2016.12.18

アルカナ釣りファンクラブの皆様こんにちは、へぼ釣り師チョゲです。
さて今回も港巡りへ出発です!
本日の舞台は東伊豆・稲取港。
※ちなみに右端の堤防の先にいるのがへぼ釣り師です。
稲取は東伊豆最大級の温泉地で、金目鯛の水揚げが盛んに行われています。特に稲取漁港の日帰り漁で一本釣りされた金目鯛は『稲取キンメ』と呼ばれる最上級品です。
港に到着すると運良くたまたま船から金目鯛を下ろすところに遭遇!写真を撮らせていただきました。
今回は釣りの前に腹ごしらえ!
と言うことで稲取の名店、徳造丸本店にお邪魔しました。
こちらのお店は、大正末期に金目鯛漁を主とした綱元として創業したのが始まりだそうです。
金目鯛の塩焼きと刺身膳、金目鯛のおぼろとまぐろ丼、金目鯛の煮付けを注文。
どれもこれも脂がのっており、おいしくいただきました。他にもしゃぶしゃぶやなめろう、刺身、味噌焼きなど金目鯛の料理がたくさんあって選ぶのに困ってしまいました。
そんな金目鯛で有名な稲取の郷土料理を少しご紹介したいと思います。江戸時代から受け継がれているその名も「げんなり寿司」。
金目鯛のおぼろ(そぼろ)を紅白にしてそれぞれのせたもの・大きなマグロのお刺身を1枚のせたもの・大きな椎茸を煮てのせたもの・大きな卵焼きをのせたものの5貫でげんなり寿司というようです。
稲取では、結婚式や七五三、成人式などお祝いの日に作られます。
寿司1貫が茶碗2杯〜1合分に相当するような大きいもので、名前の通り、食べていて“げんなり”してしまうことからこの名前がついたようです。他にも“げんなりするほどの幸せをもたらしてくれる”“げんを担ぐ”という意味合いもあるようです。
今回は紅白のおぼろがのったげんなり寿司を食べてみることに。
2貫だけですがかなり大きい!少し甘めのおぼろと酢飯、間には甘く煮た人参が入っていました。
ん〜、げんなり寿司・・・わかる気がする・・・。
他にも、クチナシを使って炊きあげるごはん「黄飯」があります。
こちらもお祝いの行事やお祭り、節句などに振る舞われる郷土料理だそうです。
さて、お腹もいっぱいになったところで釣り開始です!
ただ冬場の釣りは厳しく、昨年同様あまり餌の食いつきが良くないのです。(←先にいいわけを・・・)
それでもへぼ釣り師は諦めません!!今日は底物狙いで投げ釣りで勝負!
しかし予想通り・・・当たりがなく日も沈みタイムオーバーに。 前回に続き、2戦連続のボウズです。
このまま帰るなんてそんな残念なことはできません!
気をとり直してもう一品、東伊豆名産の「へらへら餅」を食べて帰ることにしました。
自然薯と山芋、小麦粉と卵を練って作ったすいとんのような餅に甘いゴマ味噌だれがかかったもの。へらへらと笑ってしまうほど美味しいから、形がへらへらだからなど由来は様々なようです。
なんだか懐かしい味でした。
早いものでもう年末ですね。アルカナは12月16日よりメニューが新しくなりました!金目鯛をはじめ、静岡県の名産品をふんだんに使っております。是非アルカナへお越し下さい。お待ちしております。
さて次はどこの港へ・・・。
へぼ釣り師チョゲ
初霜
2016.12.14

はぁ~るよ来い♪
2016.12.8
もうすぐ冬本番ですね。
私の得意とする生き物たちが見当たらなくなってきてしまい、そろそろ別のネタにしようかなぁ・・・と。
探せばいるものです。
紅葉で綺麗なミツバツツジの木の枝に蝶々の蛹。
よーく見ると背中の部分にキラリとに光る部分があって
カッコイイぞっ!!!なんの蛹かな?と言う事で調べてみました。
正解はルリタテハでした。
毛虫と成虫の写真は撮っていないのでネットから拝借。
内羽は美しいルリ色のライン。
何事も一面だけ見て判断してはいけないと言う事か・・・
私も外見の美しさに惑わされない様に気を付けなければと、ひと反省。
まだまだ寒い冬は始まったばかり。
これから長い冬に突入しますが、寒くてもしっかりと生命は活動しているのですね。
寒くなったからといって縮こまってばかりはいられません。
私も春が来たらいつでも翔び立てるように、しっかりと準備をしなければ・・・
いらして下さった時に、まだ地面を這いずり回っていたらゴメンナサイ
リネン子
とある休日
2016.12.3
皆さんどうもこんにちは。
ころちやです。(メ▼Д▼)
寒さが厳しくなってきましたが
皆さん体調の方はどうですか??
私共は元気にやっております。
さて本題に入りますかね。。。(▼ω▼o)y-~~~
今回は贅沢をしようと思い
鰻を狙いにいきました。
冬といえば鰻ですよね。
あまり知られていないかもしれないですが
鰻は、気温が下がってくる季節が旬になっているんです。
なぜ夏に土用の丑の日があるのかと言うと
...
..
.
昔、鰻屋さんが夏に鰻を食べる習慣があまりないもので売れなくて困っていたんですね。
旬が冬なので(( ̄▽ ̄))
なのでそういった特別な日を作れば夏でも沢山売れるんじゃないかと言うところから、
土用の丑の日ができたと言われているんです。
なんか2月のあの日みたいですね。。。いつももらい過ぎて困っているんですが。。。(ノ_-。)
やはり有名店ですね。
予約せずに行ったので
待つことになりました。
寒空の中、ターゲットを待っていると
もとい、名前が呼ばれるのを待って中へ入ると
タレの香りや山椒の香りが。。。ゴクリ。
重箱の鰻が3枚も乗っているものを頼みました。
鰻はやはり蒲焼きですね。
そのお店の継ぎ足されていく秘伝のタレがたまらない。
お店の歴史を感じます。
そろそろ次のターゲットをやりにいく時間に。
ではまた次回のブログでお会いしましょう。
ちびっこギャング「ころちや」
食いしん坊倶楽部その15 原木しいたけ
2016.11.29

むかしむかし、今から300年近くも昔、天城湯ケ島に代々名主を務めていた石渡清助と言う人物がおりました。清助は主だった産業がなかった貧しい村を豊かな村にできないかといつも思案に暮れていました。そこで、当時ではまだ栽培方法が確立されていなかった椎茸栽培に目をつけました。村人と力を合わせて、知恵を出し合い、苦労の末、原木しいたけ栽培の礎を築きました。椎茸栽培により村は徐々に潤い、そして何年もすると天城の栽培者たちは菌師として、全国から招かれるようになり、その技術を日本各地へと広めていったそうな。めでたしめでたし。
日本椎茸栽培の歴史は天城の偉大な先駆者、石渡清助と湯ヶ島の人々で培われたと考えると、この地で働く私としては、大変誇りに思えます。
食いしん坊YMです。
そんな歴史がある伊豆市では、なるほど今もなお、原木しいたけ栽培が盛んに行われ、こだわりがあって然るべしですが、まずここで皆さんに知っておいて頂きたいのは、日本人に大変馴染みのある椎茸は、流通しているものの9割以上が菌床栽培のものであることです。
菌床栽培‥‥おが屑に栄養素を混ぜた培地に、菌を植え、ハウスなどの環境管理された場所で短期間で育てる。
一方、原木栽培の椎茸は相当の手間と時間がかかる分、市場に出回る数に限りがありますが味や香りが格別に良く、より自然で本物の味とでも言いましょうか、つまりうまいということです。
原木栽培‥‥伐採したクヌギやコナラに菌を打ち、山林において菌糸を1年半~2年かけて木全体に回した後に椎茸を発生させる。
それに加え、伊豆の椎茸栽培は、前述した伝統の上にある高い技術で行われているのみならず、山脈及び海洋がもたらす湿潤な気候、降水量が多く、気温推移が年間を通して緩やかであるという地の利を生かし、常に高品質な、味も形も優れた原木しいたけが生産されるのです。その証拠に、乾椎茸品評会の受賞数も全国1位となっています。つまり、すこぶるうまいに決まっているということです。
さぁ、それでは伊豆しいたけ食遊ツアーへと出かけましょうか!
しいたけの里でバーベキュー。
自分で収穫した原木しいたけをその場ですぐに焼いて食すことができます。
肉厚ジューシー、一口でガブリ!!最高!!
手軽に味わえるのが嬉しい。
修善寺駅のしいたけそば。
乾しいたけの甘辛煮が沢山。なめたらあかん!駅そばとは思えないクオリティー。
最近話題の…村の駅のしいたけバーガー。
未だかつてない、ここまでしいたけをふんだんに使ったバーガー。口の中はしいたけでいっぱい!うましっ!!
家の近所のしいたけ屋さん。
「清助どんこ」めっけ!!乾しいたけの中でも厳しい基準にクリアした伊豆原木しいたけの最高峰。ぜひお土産にいかがですか?私は家用にGET。贅沢。
しいたけ愛好家のみなさんに…
伊豆市修善寺、きのこ総合センター。
資料館になっており、楽しくきのこの事が勉強できます。オススメです。
伊豆市湯ヶ島アルカナイズ。
原木しいたけがメニューにちょくちょく顔出します。
追伸
我が食いしん坊倶楽部では地元食材に造詣を深めるべく、常日頃から活動しておりますが、今回はアルカナの所在地でもある伊豆市において、最も重要な産物の一つであるしいたけをご紹介でき、大変うれしく思います。
食いしん坊YM
『今年もやります』
2016.11.25
日に日に寒くなってまいりました。
もうすぐ12月に入り、一年でもっとも華やかな季節がやってまいります。
街ではところどころクリスマスのイルミネーションがはじまってくるのではないでしょうか。
アルカナイズでもクリスマス、年末年始に向けて特別なワインをご用意致しました。
カリフォルニア、ケンゾーエステートワイナリーが造る唯一の白ワイン、ソーヴィニヨン・ブラン『あさつゆ』をグラスで愉しめるフェアを今年も開催致します。
ケンゾーエステートはカプコンの創業者、辻本憲三氏が1990年に始めたワイナリーです。
1人でも多くの人に最高のワインを愉しんでほしいという辻本憲三氏の想いから、世界で注目されるプレミアムワインの数々を世に送り出してきました。
またケンゾーエステートのフラッグシップワイン、リンドーも数量限定でご用意しております。こちらはボトルのみの販売になりますが、期間限定の特別価格にてご用意させて頂きます。
是非この機会にアルカナ イズでお愉しみ下さいませ。
びじゅある系
IZUSHIKA FES
2016.11.18
みなさんこんにちは。
11月も半ばを過ぎ秋の深まりを感じる今日この頃いかがお過ごしですか?
ところで先日ここ湯ヶ島ではイズシカフェスが行われました。
伊豆市のジビエブランド肉「イズシカ」は、旨みと甘みを引き出すためにじっくり熟成されており、更に高たんぱく・低カロリーのヘルシーなお肉で、近年じわじわと人気上昇中。
そんなイズジカをみなさんにより知ってもらおうという祭典です。
当日は伊豆市のホテルや旅館、レストランが出店する「イズシカ美食ツアー」もあり、どの店も思考を凝らした料理が用意されました。
私たちアルカナイズもイズシカパニーニで出店させていただきました。
その他にも鹿の鳴き声コンテストや、狩人ファッションショー、山葵早おろし&早食い大会なども行なわれ盛り上がりを見せました。
このイズシカ、アルカナイズの秋のメニューの一皿にも登場します。
ぜひみなさんも伊豆の食材イズシカを食べにアルカナイズにいらしてください。
世界のてっちゃん
紅葉の季節
2016.11.13
紅葉の季節になりました♪
私のおすすめ伊豆市紅葉スポットをご紹介いたします。
ここ伊豆市の紅葉スポットは何といっても虹の郷の日本庭園です!!みごとなもみじ林が年によっては真っ赤に色づきます。また、黄色が強い時もありますが、やっぱりもみじは赤がきれいですね~?!
湯ヶ島温泉から天城越えの名所旧天城トンネルの遊歩道は自然のもみじ林でおすすめなのですが、残念ながら今年は工事の為、通行止めになってしまいました。その代わり今年は修善寺温泉の紅葉の見どころをご紹介したいと思います。
まず、修善寺温泉といえば、発祥由来の「独鈷の湯」。
大同2年(807年)に弘法大師がこの地を訪れた時、桂川で病み疲れた父の身体を洗う少年を見つけ、その孝心に心を打たれ、「川の水では、冷たかろう」と手にした独鈷杵(仏具)で川中の岩をうち、霊泉を湧出させたという。そして大師が父子に温泉療法を教えたところ、不思議なことに、父の10数年の痼疾はたちまち平癒したと伝えられ、この後、この地方には、温泉療法が広まったという。いわゆる修善寺温泉発祥の温泉で、伊豆最古のものと言われている。(2007年で開湯1,200年)
現在は観光施設として管理されており、多くの方に見て頂くため入浴はできません。。。
その他、修善寺温泉では、修禅寺の庭園が紅葉の時期のみ開放され、拝観させて頂けます。
また、独鈷の湯の脇から桂川沿いを上流に歩いて参りますと、竹林の小径という竹藪の道に通じます。桂川周辺の温泉宿の風情と紅葉が見られるベストスポットナンバーワンです。
最後に私の隠れ紅葉スポットをお教えいたします。修善寺温泉の山奥にある奥の院です。
修禅寺奥の院(正覚院)は、791年(延暦10年)に弘法大師が修行をしたという場所で、修禅寺の根本道場、境内には、弘法大師が修行した「阿吽の滝」があります。
日本昔ばなしに出てきそうな静かな桂川上流の静寂の中の奥の院もおすすめでございます。
私が訪れた秋の奥の院は、銀杏の葉が庭一面に落ち葉となって敷き詰められておりました。
その光景と何の音もない秋の静寂に包まれて、無になるひと時を過ごすには、最適な場所ではないかと。私のおすすめスポットでございます。
紅葉の時期も後もう少し、皆さんはどちらにお出かけになられるでしょうか?
一升瓶
『おさんぽ』
2016.11.8

自由と平和を愛し、文化をすすめる日
2016.11.3
皆様、こんにちは!
11月3日(木)。今日は何の日でしょうか。
はい、そうです。「文化の日」です。
題名の通り、「自由と平和を愛し、文化をすすめる」事を趣旨としている祝日。
そんな日&この秋は、何処へいきましょうか♪
伊豆の各施設さんもイベントやお得な情報が盛りだくさんです。
*クレマチスの丘*
https://www.clematis-no-oka.co.jp/
*アニマルキングダム*
http://www.izu-kamori.jp/izu-biopark/sp/
*伊豆シャボテン公園*
http://izushaboten.com/
私個人的に気になるのは、、、
もう、この時期の名物としてご存知の方もいらっしゃると思いますが、コチラです!
ほっこり〜
ほんわか〜
ゆるゆる〜
しあわせ〜
極楽、極楽〜
上がったらビール!…??
といったところでしょうか(笑)
正に、「自由と平和を愛する」にふさわしい…伊豆シャボテン公園の『元祖!カピバラの露天風呂』は、30年も続く歴史ある名物です。こちらは、2016年11/16〜2017年4/9までの期間限定です。
私も絶対見に行きたいと思います!
しゃるる・まるたん・えみ~る・だれ
連載:港巡り⑦ ~清水港~
2016.10.28

皆さんこんにちは。へぼ釣り師チョゲです。
今回も港巡りへ出発です。
本日の舞台は、伊豆を飛び出し西へ。
清水港にやって参りました!
湯ヶ島からだと車で1時間40分ほど。
もちろんみなさんのお目当ての一つでもある世界文化遺産の富士山を眺めることもでき、その構成遺産である『三保の松原』など観光資源にも恵まれています。
そして長崎港・神戸港とともに日本最大美港の一つにも数えられています。
それではいつもながらに釣りをスタート!今日は天気も良いので期待して釣り糸を海へ!
1時間・・・・・2時間・・・・・風が強く海が時化ているのか全く当たりもなく、餌もとられない状態。
あ~、いつになったら大物を釣り上げる事ができるのやら。今回もやっぱりへぼ釣り師です。
早々に切り上げ、うまいものを食べに行くことにしましょう。
そう!私が今回清水港を訪れた理由、それは『まぐろ』です!
清水港はマグロの水揚げ量が国内全体の約50%と日本一!そのマグロ油漬け缶詰、ツナ缶もこの清水港が発祥なんです。
清水港にはその新鮮なマグロを扱う市場「河岸の市(かしのいち)」があり、魚介類や海産物を販売している「市場館」とマグロを使った料理を食べられる「マグロ館」に分かれています。さっそくそのマグロ館に入り「ととすけ」というお店で食べることに。私が頼んだのは“まぐろトロ三昧定食”。様々な種類のマグロと部位を楽しむことができました。本マグロ・キハダマグロ・カマ・ネギトロ。もちろん味も質も最高でした!
そんなおいしいマグロの名前の由来は色々な説があるのをご存じですか?
目が黒いことから「眼黒(メグロ)」→「マグロ」となった説や、泳いでいる時のマグロの黒い背中を見た漁師さんが「真黒(まぐろ)」と名付けたという説、昔は保存することが困難とされたマグロは常温に出しているとすぐに黒くなってしまうからという説など様々ですが、マグロの黒い色からきているようです。名前の由来って面白いですね。
そしてアルカナの名前の由来はラテン語のarcana。秘密・神秘という意味合いからきています。素敵な神秘の空間、アルカナ・イズでゆったりとした時間を過ごし、清水港で美味しいマグロを食べて帰る。そんな休日もおすすめです!
さて、次はどこの港へ・・・
へぼ釣り師チョゲ
温泉マーク
2016.10.25
湯ヶ島は、日を追うごとに寒さを感じるようになりました。
日中は天気によっては温かい日もあれば
震えるほど寒い日もあります。
そんな季節、多くのお客様から
「温泉が楽しめる時期ですね!!」
とのお言葉を頂いております。
暑すぎず・寒すぎず、狩野川からの心地よい風を顔に受けながら
お身体は湯ヶ島の温泉でホッカホカ。
皆さん、温泉マークの意味 ご存じでしたか??
温泉から蒸気が上がる様子を記号化したものですが
3本の曲線にも意味があるのです。
これは湯に浸かる時間を示しているのです。
1回目は5分程度とほどほどに、2回目は8分程度じっくりと、
そして最後に3分程度サッと温泉に浸かる。
そうすることで基礎体温の低下を防ぎ、体の芯まで温まるとされています。
また、3本線は温泉に入る回数を表しているという説もあります。
1回目は到着後に軽く、2回目は温泉の効能を確かめるべく寝る前にゆっくりと、
3回目は朝風呂でサッと入るのが良いとされています。
まぁ、アルカナの温泉はお部屋のすぐ横にあるため、
難しいこと考えずに入りたい時に入るのが一番です(笑)
ご当地キューピー
※因みに、この温泉マーク、変わるかもしれないのだそう。。。
http://www.asahi.com/articles/ASJ774J90J77ULFA00S.html
リネン子のフィールド調査
2016.10.19
まだ紅葉には少し早いものの、すっかり秋の雰囲気ですね。
皆さまはいかがお過ごしでしょうか?
私はと言うと忙しい合間を縫って徒歩5分ほどの所にフィールド調査に行ってきました。
鮎釣りで有名な狩野川のすぐ脇にarcanaがある事はもちろんご存知ですよね。
鮎釣り師は夏の間たくさん居るものの、雑魚釣り師はほとんど見当たりません。
さて釣り師が減った川の中は、いったいどうなっているか?
とずっと気になっておりました。
ここの所 お客さまのお陰様で忙しい毎日を送らせて頂いておりまして
フィールド調査が疎かになっておりました。
釣れたのは、ウグイ、カワムツ、アブラハヤでした。
中でも大型の魚体は25cmに迫ろうかという大きさのウグイです。
ご存知の方も多いとは思いますが鮎釣りは友釣りですので、鮎釣り師がいくらいても雑魚たちは狙われる事がありません。その結果のびのびと大きく育ち、魚影が濃くなるという訳です。
この時期は夏の間にたっぷりと栄養を蓄えた魚たちが、これから来る冬に備えているせいか皆一様にふっくらとしておりました。釣り上げた時は、ずっしりと重く初夏に調査をした時の何倍にも感じられました。
雑魚釣りだって魚釣りに違いはありません。
釣れれば楽しいですよ。
ご宿泊の際に童心に帰って釣り糸を垂れ、ぼんやりと浮きを眺めるのも良いものですよ。
釣果はレストランの個室から見る事が出来ます。
お勧めは、朝食時です(夜は残念ながら暗くて小川の中を見る事が出来ませんので)。
ぜひお楽しみください。
リネン子