キュイジニエCuisinier

2017.2.27

dafda

連載:港巡り⑨ ~石廊崎港・大瀬港~

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アルカナ釣りファンクラブの皆様こんにちは、
へぼ釣り師チョゲです。
お待たせ致しました!待望の連載、港巡りシリーズ最新版でございます!

ついに、私はかねてより行きたいと思っていた南伊豆に行って参りました!湯ヶ島からだと約50キロ、車で1時間半程です。
そして私が訪れた港は、石廊崎港。そこから約15分歩くと伊豆半島最南端の岬、石廊崎に到着します。ここは駿河湾と相模灘をまたぐ岬でもあります。
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​さて、石廊崎に来たら食べたかったもの、それは「石廊イカ」と呼ばれているもの。
あれ?釣りからじゃないのか
とお思いの皆様、お楽しみは後ほどですよ。

「石廊イカ」とはその名の通り、石廊崎沖で漁獲されたもの。東京の築地では高値取引されるブランドものです。石廊崎沖の栄養素の高いプランクトンをもりもり食べて育ったイカなので、普通のスルメイカと比べて肉厚で甘みがあります。善玉コレステロールも含んでいるそうですよ。
しかしながら夏から秋が旬のこのイカ、この時期に石廊イカを出している数少ないお店を見つけ出したのですがあいにくの臨時休業・・・。なんと運がないのでしょうか。
今度は旬に来てやる!と思ったへぼ釣り師です。
なんとか石廊イカの塩辛を発見。

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​期待通り肉厚で甘みがあり、石廊イカのおいしさを感じることができて悔しさも少し和らぎました。

そして南伊豆の名産「さんま姿寿司」もお目当ての一つ。
こちらも石廊崎港近くにあるお店で食べることができます。
南伊豆近海でとれたサンマを使った押し寿司で、冠婚葬祭等の際に各家庭で作られるおもてなし料理です。残念ながら今ではサンマがほとんど獲れないため、日本各地のサンマを使っているようです。サンマを塩漬けにした後甘酢漬けにするという行程を3~4日かけて丹念に行うんだそう。

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​なるほど、手間暇かけただけあって青魚特有の臭みは消えて、甘みの効いた食べやすいお寿司でした。

さて、お待たせ致しました、本業の釣りをスタート!
石廊崎の東にある大瀬港へ移動、本格的な堤防の釣り場としては南伊豆一といわれています。
しかしながら2月、堤防釣りとしては一番厳しい月でもあります。現に大瀬港周辺の港にはどこにも釣り人が見当たらない始末・・・。厳しい条件の中めげずに小エビを餌にかご釣りで勝負をかけます!
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​1時間・・・2時間・・・。何も反応無し・・・。おまけにこの真冬の寒さに私、3時間で心が折れました・・・。今回も成果ゼロ・・・最近は連敗続き、次回は季節も春、なんとかリベンジしたいと心に誓うのでした。

折れた心を癒しに、弓ヶ浜の名店「青木さざえ店」に行って参りました。

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​1995年にサザエの卸問屋として開業した老舗です。小売店の隣に磯料理店があって、伊勢エビやアワビ、サザエなどの海産物が一年中味わえます。私が頼んだのは“弓ヶ浜定食”。
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​サザエの刺身や伊勢エビ・ハマグリ・海鮮のお味噌汁など、これだけ豪華なのにお手頃価格でした。どれも新鮮で、特にサザエの刺身はコリコリ歯ごたえがあって非常に美味しかったです。他にも浜焼きができるスペースもあるので、次の機会に行ってみたいと思います。
お店を出るとキレイな弓ヶ浜の砂浜に囲まれていて私の心もすっかり温かくなりました。
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​南伊豆、私にとっては未開拓の地だっただけに、風景・食材含め非常に魅力を感じさせる地でもありました。やっぱり伊豆は魅力だらけの場所だとあらためて実感しました。

随分と春めいてきましたね。アルカナでは春の食材も少しずつ入ってきています。是非、アルカナの春を味わいにいらしてください。お待ちしております。

さて、次はどこの港へ・・・。

へぼ釣り師チョゲ

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