伊豆&Izu

2012.6.23

江川邸

皆様、こんにちは。 バトラーのtomoです。
またまた私の地元であります韮山からローカルネタをお届けいたします!

今回は、韮山にある、国の重要文化財『江川邸』にお邪魔いたしました♪♪

この『江川邸』なんですが、あまりご存じない方もいらっしゃるかもしれませんが、大河ドラマの「篤姫」や、「JIN~仁~」などの撮影に使われたことがある建物なのです。

いかがでしょう、見覚えがないでしょうか??

この『江川邸』、主屋の原型となる建物は、関が原の合戦が行われた1600年前後に建てられたと推定されていて、部材の中には室町時代まで遡る物もあり、とても古くからある建物なのです。

そんな『江川邸』を入って案内板に沿って進んでいくと面白い記念碑があります。

その記念碑とは【パン祖の碑】です。

この【パン祖の碑】はどの様な物かといいますと、1842年頃、韮山の代官であった江川英龍という人物がパンを兵糧として用いようと考え、配下の者にパンの製造法を学ばせるとともに、江川邸内にパン窯を築いて実際にパンを焼かせたことが由来となっているのです。

そして昭和28年、全国パン協会は江川英龍を「パン祖」として顕彰し、この碑を建立したのです。

ちなみに晴れた日に裏門越しに見える富士山の美しさは素晴らしく、伊豆海岸防備の視察のために韮山に訪れた老中松平定信が、あまりの富士山の美しさに感嘆し、伴っていた御用絵師に命じて絵に描かせたという逸話も伝えられているぐらい素晴らしいものです。

そんな「江川邸」は、アルカナから40分程のところにあります。

アルカナにご来館される前、ご来館後、歴史の息吹とパン祖の碑を見に行かれてはいかがでしょうか??

ちなみに、前々回紹介した国指定史跡『反射炉』はパン祖であります江川英龍が造った建物であります。

Butler tomo

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