伊豆&Izu

2013.1.26

パン祖のパン

皆様、こんにちは。
バトラーのtomoで す。

今回のブログの内容は、名所ではなく私の地元が誇る食べ物をご紹介します。

ご紹介しますのは【パン祖のパン】です。

パンといっても普通のパンとは全然違うんです!! ものすごく硬いんです!!

実はこのパン、初めて作られたのが江戸時代の天保13(1842)年に作られているんです。

このパンを職人に作らせた人物は私のブログで何回も登場している【江川太郎左衛門】なんですね。ですので、『パン祖』 とパン業界の人たちには呼ばれているようなんです。

見た目は普通のパンなんですが、兵糧パンとして作られているので水分が少なく、日持ちするように作られている ので冒頭に書いたように石のようにものすごく硬く、大げさな話ではなく歯が折れてしまうのではないかと言うぐらいの硬さです。 召し上がる際には小さく砕いたり、スープに浸して食べることが勧められています。

私が小学生の時には給食で出る事もあった思い出の食べ物です。 ご興味のある方は反射炉前の売店で販売もされています。 アルカナにご来館される前、ご来館後に立ち寄られてお土産にご購入されてはいかがでしょうか??

Butler tomo

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