カテゴリー: ソムリエSommelier

ワイングラスの話

2012.10.19

数あるグラスのうち「ワイングラス」といえば・・・・ 皆さま、脚の付いたグラスを思い浮かべると思います。
が、何故このような形状になったのか考えた事がありますか?

ワイングラスの脚の部分はステムといわれます。

このステムを持つことによりグラスに指紋が付くのを防いだり、手の温もりでワインの温度を変えないように考えられています。
また、グラスを傾けて飲む際に鼻腔がグラス内部に入り、上部に溜まった香りも楽しめるようにも計算されているのです。

大きさも形状も様々なワイングラスですが、同じワインでもグラスの形状によって味わいもかなり違って感じます。 メーカーによってはワインの産地や年代、ブドウ品種などの特徴を細かく分析し、最大限に楽しめるようにグラスの形状を工夫しているところもあります。 
ワイングラスも、今やファッション性を重視したデザインというよりワイン自体を楽しむためのデザインが主流となってきてるのは嬉しいことです。

アルカナでも多種多様なグラスをご用意しています。
ワインをより良く楽しんで頂くためにそのワインの特性や温度、さらには気温などによっても最適なグラスをお選びしています。

Sommelier K

ワインとコルク

2012.7.5

ワインの栓と言ったらまずコルクが思い浮かぶと思います。
何故コルクなのか考えたことはありますか?

ワインは熟成することによってまろやかでバランスの取れたワインに変化します。それには程よい空気が必要なのですが、これにコルクの通気性がピッタリなのです。もちろんコルクの良し悪しによってワインの品質も左右されます。

今は技術が発達して人工コルクも開発されたおかげで衛生面も大きく改善されたことでしょう。また、長い熟成を待たなくとも美味しく飲めるバランスの取れたワインも造られるようになり、その多くは密閉式のスクリューキャップを採用してます。

コルクでないから大したワインじゃないなどとは侮れせん。
時代と共に変化するワインとコルク。私のソムリエナイフもいつか必要無くなる日が来るのでしょうか?

ちょっと寂しい気がします。

Sommelier K

食後のお楽しみ

2012.5.24

食後の楽しみといえばデザート?….いえいえ、その前にチーズを忘れてませんか?

ヨーロッパではデザートの前にチーズを楽しむのが一般的です。
チーズがあればデザートは要らないという方も少なくありません。チーズは消化を助け肝臓の働きを良くするともいわれてます。

アルカナでも様々なタイプのチーズをご用意しております。
ご相談に応じて相性の良い食後酒などもソムリエよりご紹介させて頂いております。

もちろん残ったワインで楽しむのもひとつです。心に残るディナーをチーズとともに過ごしてはいかがでしょう。

Le meilleur fromage !!

Sommelier K.I

新アイテム

2012.4.21

凛とした面持ちのこの春のNewアイテム、長期熟成大吟醸の紹介です。

地元静岡県は磐田市にある千寿酒造さん。

品評会用に毎年仕込んで蔵で眠っていた大吟醸を、ヴィンテージ毎に瓶詰めしてくださることになりました。

レストランで提供できる一番古いもので1977年。 その他にも87年・89年・99年と揃います。

日本酒の長期熟成酒の場合、淡熟タイプ・濃熟タイプ・その中間、と大きくわけて3つのパターンがあります。

ちなみにこちらのタイプは、淡熟タイプ。

タンパク質やアミノ酸の含有量が少ない吟醸や大吟醸を熟成させるタイプで、あまり色がつかないです。

風味も強くつかないのが特徴で、こちらの場合は風味や色を楽しむというよりも、味わいの滑らかさ・まろやかさを楽しむお酒になります。

少し冷やしめで単体で飲んでも美味しいですし、今月おすすめの厳選食材、「上対馬産 天然黒アワビ」との相性もかなりGoodです。

気になる年・記念の年、贈り物にも最適ですのでお気兼ねなくソムリエまでお尋ねください。

Sommelier S

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