投稿者: arcanaizu
これは何かな?当てっこゲーム!
2017.10.31
皆さまこんにちは。
竹から生まれて早半年、まだまだ伸び盛りかぐやです。
今回ご紹介するのはこちら!
ドンッ!
フェイスタッチです!
遊び方は簡単。目隠しをして触った物を当てるだけです。
2組で1セットとなっております。
私はフェイスタッチと聞いて、顔に当てるのかなと思ってしまいました。
アハハッ(汗)
そんな勘違いをしながらも楽しく遊んでいた時です。
不吉な気配が背後からしました。
例の悪魔の気配が。
悪魔「へぇ、フェイスタッチか。面白いもので遊んでいるね。」
かぐら「え、はい。」
悪魔「そうだ。かぐや、俺と一緒に遊ばないかい?」
それで。
と悪魔が指差した先にあったのはフェイスタッチ。
前回も前々回も負けた私ですが、今回は勝ってみせます!
なぜなら、そう難しいゲームではないからです!
今回は勝てる!
そう思っていた時です。悪魔が囁きました。
悪魔「そうそう。簡単なゲームだから、触った順番にもう一つを並べてね。」
かぐや「・・・触りながらでいいですか?」
悪魔「ダメです。」
そして、始まったゲーム。
触れば何か分かるのに、いざ並べるとなると目的の物を探している内にどの順番か分からなくなる。
どうにか完成させたフェイスタッチ。
掛けていた目隠しを外します。果たして結果は・・・!
『バッ!』
悪魔「俺の勝ち♪」
かぐや「・・・(泣)」
アルカナにお越しになられたら、是非お手に取ってくださいませ。
レストランのショップ、下段左端にございます。
そして、悪魔にはくれぐれもご用心くださいませ。
それでは、お待ちしております。
かぐや姫
It’s been a long time to have a sunny day
2017.10.23

こんにちは
久しぶりに晴れました!
ここ1週間ほど天城湯ヶ島ではずーっと雨の日が続いておりましたが、
台風も過ぎ去り久しぶりにカラッといいお天気になりました。
雨の日の景色も良いですが、
久しぶりの陽の光りにアルカナのお庭の木々たちも喜んでいるように見えます。
今日からまたお仕事の方も、お休みでお出掛けになられる方も気持ちよく過ごせ
るのではないでしょうか。
私も気持ちを新たに今日からまた頑張りたいと思います!!
びじゅある系
小さな出会い
2017.10.23

エントランスをくぐるとすぐにある小川。
あまり知られていないのですが、実はここ天然の山水を引いているんです。
ですのでこの小川の水は、いわば掛け流しの状態です。
しかし月に何度かその採水口に枯葉や枝などが入り口を塞いでしまいまして掛け流しが止まってしまう事があるんです。
大概は大雨の後に詰まるんです。
ここのところ続いている雨で良く詰まらないなぁ、と思っていたのですがやっぱり今日詰まりました。
いつも通り採水口に向うと、第六感が働いてちょっといつもと違う雰囲気を感じました。
慎重に採水口の水を小さなバケツですくい出し、堆積物をどけると、やっぱり何かいます。
なんとその採水口の口の部分に陣取っているのは、‘モクズガニ’。
伊豆地方では有名な俗に言うズガニです。
ズガニは肉よりも味噌が有名で、味噌汁の出汁に使えばとっても美味しいのですよ♪
今回のモクズガニもあまり大きくはないものの、川で採れるカニとしては立派です。
強くて大きいハサミを持っていますので、安易に手を出すと痛い目に合います。
私の第六感は的中しました。
実は以前にも何度か見かけた事のある光景です。
水が濁っている状態でうかつに手を入れていたら、きっと痛い目に合っていた事と思います。
採水口の穴入っていたので取り出すのは大変でしたが、傷つけることなくモクズガニの救出に成功したので
彼が行きたがっていたであろうアルカナの小川に連れてきてあげました。
キッチンさんが見ると食材として見られてしまうのですが、私としては貴重な観察対象なので大切に連れて帰ってきました。
この小川は正確に言うと二つありましてエントランス寄りにはメダカ、レストランの方には釣ってきた川魚と棲み分けを
しております。
今回のモクズガニはレストランの方に放してあげました(前に捕まえた別のモクズ1号もどこかに棲みついている筈・・・)。
これから寒くなるとみんなどこかへ隠れてしまいますが、暖かくなるとちょこちょこ顔を出しますので
是非ご来館の際には、小さな生き物たちにも目を向けてあげて下さいね。
* おまけ *
こちらは普段は気の上で生活しているナナフシの仲間が、どういう訳か小川の淵で枯れ枝に擬態していました。
こんな珍入者に出会えるかも知れませんよ
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
リネン子
珍客万来?
2017.10.9
皆さんこんにちは。
朝晩が肌寒くなり秋を感じる今日この頃、いかがお過ごしですか?
ところでアルカナのレストランの正面には大きなクスノキがあるのですが、その木に夜な夜なやって来る珍しいお客様がいらっしゃいます。
「あれは何だ!鳥か?リスか?」
いや、そのお客様とは「ムササビ」なのです。
ところがこのムササビ、気まぐれでいつやって来るのかわかりません。
いったいムササビとはどんな動物なんだろうと思い調べてみることにしました。
ムササビは前足と後足との間に膜がありそれを広げて夜の山を滑空します。
風にのれば100~200mも滑空できるそう。
大きさはネコくらい。
意外と大きくてびっくり。
木に空いた穴を巣穴にしていて、日没近くから活動を始め朝方巣穴に戻ってきます。
毎日が朝帰りですね。
鳴き声は「グルルルルー」と低い声で鳴くそうです。
早速アルカナの周りの木に巣穴がないか探してみました。
ムムッ!
怪しい穴を沢山発見!
そして遂に撮影に成功?
実際には夜、こんな風にやって来るそうです。
皆さんがいらっしゃった際にも、もしかするとムササビがやって来てくれるかも!!
世界のてっちゃん
追伸
最後の写真は夜王さんに手伝ってもらい、ガラスにシールを貼って朝撮影したものです。
『しろばんば』
2017.10.2

皆さんは「しろばんば」をご存知でしょうか?
別名「雪虫」とも呼ばれ、その名の通り雪が舞っているかのように見える秋から冬にかけての風物詩の1つです。
伊豆を代表する作家、井上靖氏の小説にこの虫の名前がタイトルの作品がございます。
著者本人の実体験を基に主人公「洪作」少年の幼少時代の日常を描いた物語。
舞台はまさに中伊豆で、西平や門の原、簀子橋などアルカナ周辺の名前もたくさん出てきますので知っている地名などが登場するとついつい物語に引き込まれてしまいます。
前編はまだまだ幼い無邪気な子供の洪作ですが、少しずつ成長していく姿を昔の自分と重ね合わせたりすると、マラソン大会で一生懸命走った事や親戚の家にお邪魔して年頃の近い子と遊んだり、子供心なりに遠慮なんかして少し窮屈な思いを感じたり、親戚のお姉さんや転校してきた女の子に淡い恋心を抱いたり・・・
自分も似た様な経験あったなぁ、と懐かしい思い出が甦り、郷愁を誘います。
是非一度読んでみてはいかがでしょう。
古き良き時代に思いを馳せてみるのも
たまには良いものです。
もうすぐアルカナにも
しろばんばの舞う季節がやって来ます。
仏のヤス
ほのぼの日記
2017.9.26

秋の訪れ
2017.9.19

本日の湯ヶ島は台風も過ぎ去り、
昼間は青空が、夜には満天の星が輝いております。
最近、朝晩は肌寒く感じるほどの気温となりました。
こんな季節に夕方聞こえてくる鳴き声があります。
多くは夕方、天城の山から響いてくるのですが、
初めて聞いた時は女の人が叫んでいるのかとびっくりしました。
今では、「もうこんな季節になったんだ~」と思えるようになりましたが。
そう!! 鹿です。
秋になると鹿は発情期に入るようで、オス鹿が威嚇の為やメス鹿を探す為に
食事もそこそこに鳴いているようです。
アルカナで鹿の鳴き声を聞いた方は、事件ではないのでご安心を。
湯ヶ島の自然の一コマです。
早朝には、お部屋の前の狩野川に水を飲みに来るときもあるようです。
そんな光景に出合った際には暖かく見守ってあげてください。
ご当地キューピー
連載:港巡り⑪ ~ 釣れなかったら即引退!!! ~
2017.9.4

「魚を釣りたい・・・なんでもいいから・・・どんな手を使っても・・・釣りたい・・・!」
皆様こんにちは、へぼ釣り師チョゲです。
最近お客様からよく言われるんです。
「チョゲさん、魚釣れた??」
「それが・・・まだです。」
幾度となく繰り返されたこの会話・・・。
私は心の中で誓いました!次回のブログでは必ずや、いや、釣り師引退をかけて望むと! もう最終手段としてとっておいたアレしかない!
はい、今回の舞台は何を隠そう、土肥にある『Fishing Park TOI フィッシングパーク・トイ』
そうです、海上の釣り堀でございます。
釣り堀の外側はすぐ海。まるで船釣りでもしているかのような気分を味わえたりするかも。
私は釣り師のプライドを捨てることにしました。
湯ヶ島からだと車で約50分ほど。
釣り竿からエサ、バケツや軍手など、最低限必要なものは用意してくれるので手ぶら行っても楽しむことができます。魚種は、アジをはじめマダイ・メジナ・シマアジなど。もちろん釣った魚は有料ですが持ち帰ることができます。
今回は(も?)、小雨がパラパラ、強風・高波というあいにくのコンディション。しかしこんな時でも釣りを楽しめるのが釣り堀の強みです。いつも通りエビをエサに釣りをスタート。
釣り堀なんだから簡単に釣れちゃうだろう、と意気揚々と竿を下ろします。
・・・?・・・あれ?ここまできてもへぼ釣り師・・・?
なかなかエサに食いついてくれません。このまま引退・・・なのか・・・。
エビじゃなくこっちのがもしや釣れるのでは・・・。
そうだ、水で練って団子にして針につけてみよう!
ネリネリ・・・ネリネリ・・・。
再度釣り開始!
おっ!きたきた!久々すぎるこの感覚!(ホントです。)
ジャーン!釣れました!
中型のアジ2本!
続いて釣りゾーンを換えてマダイを狙います。
糸を垂らした瞬間、マダイヒット!
このなかなか味わったことのない強い引き!マダイゲットです!
続いて釣り堀の外側の海でのアタック。
なかなか大きめの魚がたくさん泳いでいるのが見えます。
先ほどと同様、ネリネリエサを針につけて・・・
ヒット!ヒット!
これもマダイに負けず劣らず強い引き!
釣れました!アイゴです!
ヒレに毒がある魚ですが、刺されないように注意さえすれば美味しくいただける魚です。
アイゴは引きが強い魚なので、釣り師としては「釣ってやったぞーーー!」と満足できる魚です。アイゴも2本釣りあげました。
釣り堀の外側の海で釣った魚はタダで持ち帰ることができるのでちょっとお得な気分♪
いや~、久々にこんなに釣りあげました。
釣り堀とはいえ、アジ2本・マダイ1本・アイゴ2本。
引退は撤回致します!!
アルカナ・イズにお越しの際、初心者でも手軽に釣りを楽しんでみたいなという方、『Fishing Park TOI
フィッシングパーク・トイ』、是非おすすめです!
この勢いで、次回は天然魚を!!
さて、次はどこの港へ・・・。
へぼ釣り師チョゲ
リーゼントの休日
2017.8.25
お久しぶりです。はやくも2回目の投稿いけとこリーゼントです!
「夏の汗でリーゼントが維持できないことが最近の悩み」 そんな私の休日を投稿させていただきます!
本日のお店は
22ヴェンティ ドゥエ
静岡市内にあるこじんまりとした本格ピッツェリア!!
メニューが多いわけではないですが、とにかくピザが。生地が。美味しいんです!!
ワインの種類は30種類、ピザはマルゲリータ、マリナーラ、ビアンカの3種類!
他にもアラカルトメニューがございます。
マルゲリータとビアンカをいただきました!
オープンキッチンなので石窯で焼いてるところがみれます!
店の方も気さくな方なので一人でいっても楽しめることまちがいなしです!
伊豆から遠いというところが難点ではありますが。。笑
是非ピザが好きな方は足を運んでみてください!
気に入っていただけると思います!
そんな休日をすごされてみてはいかがでしょうか??
いけとこリーゼント
ひとときの休息
2017.8.19
皆様どうもこんにちはお久しぶりです。
どういった内容を書こうか迷ってしまいます。(笑)
最近出かけた事を書いていきたいと思います。
世間では夏休みのお盆の時期で
お店も道路も車と人がわんさかいます。
決死の覚悟で車で沼津港に行く事に決めました。
沼津港で有名な
お店に行ってきました。
やはりお盆という事で他県ナンバーの車がたくさんいました。
まだ世間ではお盆最終日前なのかと思い少し地元に帰りたくなってしましました。
それはさておき
かき揚げ丼が有名な店に行って食べきれるか挑戦してみました。
がなんと
サザエのお刺身まで頼んでしまいました!!
30分ほどかけてやっと完食。
もうお腹がはち切れそうでした。
休みを満喫すべく食べにきたので
とても満足しました。
でも2週間位は揚げ物を控えようと思いました。笑
沼津港すぐの丸天さんでした。
皆様も興味を持たれましたら
行ってみてはいかがでしょうか
日を間違えると
混んでいるので要注意です!!!
今回はこれくらいで
終わりたいと思います。
最後まで見ていただきありがとうございます。
ではまた
ちびっ子ギャング「ころちや」
食いしん坊倶楽部 No20 居ても立っても ピザ窯 編①
2017.8.6
おかげさまで食いしん坊倶楽部の活動も3年を優に超え、シリーズ16回と番外編の3回を皆様にお届けして参りました。
今回20回目となりまして、食いしん坊より皆様にお知らせがございます。
食いしん坊倶楽部は従来、静岡県の食材に焦点を当て、実地調査及び実食をメインとして、この場を借りて発表して参りましたが、 (もちろんこれも続けていきます!!食いしん坊の日常ですから。)
この度、食いしん坊倶楽部としての活動の幅を拡張いたします。
内容は…
「食いしん坊であることに端を発する、 食いしん坊たらしめる所業」
です。ざっくりいきましたが、皆様引き続き、食いしん坊倶楽部をよろしくお願い致します。
さて…..
伊豆市 修善寺。
とある庭先で、ある事を思い付いた一人の男がいた….
あらためまして、食いしん坊YM です。
ピッツァが食べたい。
庭で食べたい。
地元の具材をのせて。
アルカナスタッフに食べさせよう。
みんなでうまいもの食べて、士気をあげよう。
よし、ピザ窯を自作します。決めた!
思い立ったらすぐ行動。
鉄は熱いうちに打て。
料理はあったかいうちにすぐ食え。 です。
という事で手始めにやってまいりました、
お馴染み、 我らの強い味方、カインズホーム。
Do it yourself。材料集めのスタートです。
無論、初めてチャレンジするので何をどうしていいかもよく分かりませんが、ピザ窯と言えば、耐火レンガ・耐火コンクリートでしょうか?ブロックやモルタルもいるな…
とにかくやってみるしかない。この暑い中、よくやるなぁと自分でも思います。
このモチベーションはどこからくるのか? やはり食い意地からくるのでしょうね。ここでも食いしん坊を自覚。
一通り材料を買い集め、アジトへ戻りました。
窯を二層式にしようと思います。火床で薪を燃やし、焼床でうまいピザを焼く。
ピザ窯の図面も想像上のピザもすでに食いしん坊の頭の中にあります。
ブロックでまず土台を積み上げる。
耐火レンガで火床をつくる。
板状に固めた耐火コンクリートを2段目の焼床とする。
なんか、それっぽくなってきたではないか!
と、今回はここまで。
ですが、食いしん坊の頭をよぎるものあり。
ピザ窯の脇にバーベキューコンロや燻製機能があってもいいよなぁ…
いやいや、まずはピザ窯に専念しよう。
一筋縄ではいかない予感…..
つづく…
食いしん坊YM
おにぎりこさえておにぎりが行く「海水浴」
2017.8.3
夏も本番になってきました。伊豆に住んでいると紫陽花が枯れてくる頃に梅雨が明け夏らしい陽と蒸し暑さがやってきて、夏が来たなあと感じます。
前回のブログで「どこにおにぎりがあるんだっ!!」というお叱りを肝に命じ、おにぎりをこさえていったのですが。。。昔話の「おむすびころりん」のようにコロコロと。
「本当は持っていってないんだろっ!」というツッコミを受けることを覚悟しながら行ってきました。はい、海です。
アルカナから車を河津方面に小一時間車を走らすと海が見えてきました。そこから1番近いビーチは今井浜!公共で来られる方には最寄り駅から徒歩10分と比較的アクセスの良いビーチです。
白い砂浜に広いビーチとは違いますが程よいサイズ感でファミリー層が多いです。
写真は遠目からです。
次に向かったのは白浜。
言わずと知れた伊豆の名ビーチ!
白い砂浜に長いビーチ、澄んだ海とロケーションも最高(ただ平日にも関わらず人人でした)。海だ夏だーと感じたい方にはオススメです。
最後に向かったのは南伊豆の多々戸浜。
今回の目的地です。
最近は丘サーファーでしたが久々に来ました。
ここは海水浴エリアとサーフィンエリアが丁度半々ぐらいで白浜よりも人が少ないのが特徴です。
水も凄く綺麗なので個人的に1番オススメでした。
最近はアルカナのお客様にも海水浴に行ってからチェックインをされる方もいらっしゃるので参考にしてみて下さい。
ダイビングやシュノーケル、サーフィン等にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。伊豆の魅力をより楽しめること間違いなしです。
おにぎり君
懐かしブロックタワー
2017.7.23
竹から生まれて約3ヶ月、まだまだ1年生のかぐやです。
今日はアルカナイズにあるレンタルゲームの一つを皆様にご紹介したいと思います。
それは・・・・・・
じゃんッ!
ジェンガです!私も触るのは数年振りです。
そんな懐かしいジェンガで思わず遊んでいた時の事でした。後ろに気配を感じました。
まるであの悪魔のような。
悪魔「ジェンガか。懐かしいね。」
かぐや「は、はい。」
悪魔「そうだ。かぐや、俺と勝負しないかい?」
かぐや「・・・・・・」
こうして、私と悪魔のジェンガ勝負は始まりました。
かぐや「と、取れた・・・」
悪魔「ここはどうだい?」
かぐや「ぎゃ~!!!そこやめてください!」
「崩れるッ!」
安全策で上部のブロックを取る私に対し、下部のブロックをドンドン抜いていく悪魔。
どれくらい経ったことでしょう。私がとある一つのブロックを引き抜いた時でした。
『ガラガッシャ~!』
悪魔「おっ、俺の勝ち」
かぐや「・・・。」
アルカナにお越しの際は、是非お手に取ってくださいませ。
バトラーに申しつけていただいても構いません。
そして、悪魔に内緒で私にジェンガの必勝法を教えてくださいませんでしょうか。
お待ちしております。
かぐや姫
迷所発見!!
2017.7.15

これは変換ミスではありませんよ。
お店(温室)にいたご本人がそう言ったのですから。
国道136号線の田京駅と伊豆長岡駅の間の田んぼの中にあるとある温室。
国道沿いにある「花工房たんぽぽ」の看板に多肉植物と言う文字に興味を持って
実際に温室に足を踏み入れてみました。
するといきなり
「素手で触らない!見る時は鉢ごと持って!」
「何を探してる?」
といきなりの先制パンチ。
私は軽い気持ちで足を踏み入れたのですが、かなりの上級者が楽しむべき所であった様です。
場違いな所へ来てしまったなぁと入って数秒後にはすでに後悔・・・。
しかしここでおめおめとしっぽを巻いて逃げる様な私ではありません。
中には多種多様な植物たち。
その中でも特に多肉植物の多さに圧倒されます。
普通の物では納得できないと言う拘りのご主人が選び抜いた変わった物が並んでいます。
いまは非常に人気が高いと言う事で、ご存知の方も多いかと思いますが一応ご紹介を。
多肉植物(たにくしょくぶつ)は葉・根・茎の内部の柔組織(じゅうそしき)に水を貯蔵している植物の
総称だそうで砂漠や海岸のような乾燥地帯に生育するものが多いそうです。多肉植物のうちで、サボテン科が
非常に多いグループである為一般に園芸業界では「サボテン」とそれ以外の「多肉植物」として区別されるとの事。
この多肉植物は非常に生育が遅く手の平の中に軽く収まる程の小さく見える物でも10年以上も
掛かる物があるそうです。また手で直接触れると植物がやけどしたような状態になって溶けてしまったり
する事があるデリケートな一面も。
しかし基本的なお手入れは楽ちんで、室内の日が当たる場所で週に1度程度の水やり位で大丈夫だそうな。
仕事で忙しい毎日を送っている皆さんには、もってこいの植物ではありませんか。
温室を訪れる際には、注意が必要です。
ここのご主人は毒舌タレント並み(それ以上かも?)に口が悪いので、お気を付け下さい。
ご本人がそう言っているので、本当です。
しかしそれが病み付きになって訪れるお客様も多いのだとか。
私が体験した感想としては実際に口は悪いのですが、とても面倒見のいいおじさんでしたよ。
冒頭に書いた通り足を踏み入れた事を後悔したのですが、
その後約2時間半、いろいろとお話を伺って
最後に何故か?お土産を貰ってしまいました。
後で知ったのですがここの「花工房たんぽぽ」さんはこの業界ではなかなかの有名な所の様です。
多くのお客様が県外からいらっしゃるとの事でしたがそれも納得です。
お車好きな方にもお知らせ
すごーく古ーいキャデラックが停められています(恐らく博物館クラスの車だと思います)。
何やら詳しく教えて下さったのですが、私が理解できたのは戦前に東京大学が所有していたもので
戦時中は地下室に隠され保管されて難を逃れ、何をどうしたのか分かりませんが物好きなおじ様のもとへ
やって来たと言う事。もう走らせることはなく今は埃まみれですが、時々洗車してあげているとの事でした。
拘りの変わり種の多肉植物や観葉植物、それと年代物の車と毒のあるおじ様に興味のある方は是非一度
この迷所に足を運んでみてはいかがですか?
リネン子
『乾杯』
2017.7.9

今回はいつもレストランで提供しているグラスシャンパンが今月より新しくなり
ましたので、ご紹介させて頂きます。
『シャンパーニュ・ティエノ』
1985年に設立された新進気鋭のシャンパーニュメゾンです。
まだまだ歴史の浅いメゾンですが、2013年、2014年とアカデミー賞公式シャンパ
ーニュに採用されました。
アルカナではメゾンのスタンダードであるノン・ヴィンテージ・ブリュットをご
用意しております。
とても繊細でクリーミーな泡立ちと林檎や梨の様なフレッシュな果実味が感じら
れる、この暑い時期にピッタリの1本となっております。
皆様もアルカナ イズにお越しの際には是非乾杯の一杯にいかがでしょうか。
びじゅある系
10周年
2017.7.2
皆さんこんにちは。
今年もはや半年が過ぎました。
時が経つのは本当に早いものですね。
ところで私達アルカナイズは、この7月をもちまして10周年を迎えることが出来ました。
これも偏に皆様のお陰だと改めて感じています。
そこで10周年を記念して、ご愛顧頂いている皆様に特別なプランをご用意致しました。
このプランでは通常のお料理にプラスして、このプランでしか味わうことの出来ない特別料理を一品と10周年の記念品をプレゼント致します。
スタッフ一同心よりお待ちしております。
最後になりましたが今までご愛顧頂いた皆様、本当にありがとうございました。
そしてこれからもアルカナイズをよろしくお願い致します。
世界のてっちゃん
チーズ入荷いたしました!
2017.6.27

ホタル舞う季節みなさまいかがお過ごしでしょうか?
天城湯ヶ島では先週末まで「ほたる祭り」を開催していました。
私も様子を見に行った所、数は多くはありませんでしたが、
自分の服になんと蛍が!!そのまま手にとって見ることができました。
とても貴重な体験をした夜となりました。
さて、前回ご報告しました「フーデックスジャパン」にて
ご縁ができました業者さんから色々と珍しいチーズを入荷しております。
食べごろの美味しい物がたくさんです♪
スモーク香るシェーブル、「ブカニエ」
MOFドミニクブッシェが手掛けた羊乳青カビ、「セザールレガリス」
スイスのアルプスの恵みを授かった、「シロネ」
etc…
当館にいらっしゃった際は是非召し上がってみて下さい。
仏のヤス
P.S.
私ソムリエはチーズの知識習得の一環として
7/23にチーズプロフェッショナルなる資格試験を受けます。
まずは一次合格を目指し、目下勉強中です!
次回みなさまに良いご報告が出来ればと思っております。
みちのえき
2017.6.23
こんにちは
先日、函南ゲートウェイに行ってきました。
あいにくの空模様でしたが、雨の日には特典として
お子様連れの人には『ハローキティーのお菓子缶』を
先着20名様にプレゼントしてるそうです。
わたくしはもらえませんでした。
晴れの日には、この陸橋から富士山がよく見えるのですが・・・
その後、沼津のお店でカンパーイ!!
と、気になるメニューを発見!
当たり?の数は指定できるので、いたずらには最適でーす。
ちなみにわたくしは当たりを食べれませんでした(ほっ)。
おいしいメニューもあるんです。
外側パリッ!!甘辛特製ダレが絶品の手羽先です。
お腹もいっぱいになったし、そろそろアルカナに帰ります。
さようなら!
ナイトガーディアン「夜王」
心躍る、ホタルの季節
2017.6.12
アルカナ イズのブログをご覧の皆様、こんにちは!
さて、6月と言えばアレを求めて湯ヶ島へ・・・いらっしゃる方が増えて来ました。
静かな自然に囲まれた天城湯ヶ島。新緑のいろ~んな緑色と香りに心が穏やかになります。
雨に濡れた緑もこれまた、とてもオシャレで春から夏に変わってゆくんだなぁとつくづく思います。
先日、雨上がりで湿度が高く、風が無いこの日をねらって、(好条件です!!)
『天城ほたる祭りin出会い橋』に行ってきました。
毎年とても楽しみにしているんです!
20時半頃アルカナを出発!!
~ここで皆様にお知らせです。~
エントランスにて提灯をご用意しておりますので、ホタル観賞へ行かれる方は、
是非、お持ちになってください。何だか特別な雰囲気!を味わえます。
本当に、自然に囲まれた地域ですので街灯が少ないのです。
気を付けて行ってきまーす!
約10分程道なりに進んでいくと、、、
お祭りムード(!?)な提灯が!
あっ、看板も見えてきました。
ここを左に入ると遊歩道です。
そしてあっという間に出会い橋に到着。
出会い橋は、この道順ですと最初に「女橋」、「男橋」と続きます。
手前の女橋では、ホタルの姿が見えなかったので、男橋まで進んでみました。。。
すると、、、ホタル、飛んでいました~!!出会えました~!
私自身、今年初ホタルです。見れて良かったー。
この日は20匹程見れた気がします。
来週がピークと予想されます。天城ほたる祭りは6月24日まで。
皆様も幻想的な光を是非、見に行かれてはいかがでしょうか。
そして、皆様に素敵なお知らせ♪
出会い橋のホタルを見てからすぐ、「船原峠」のホタルも見に行ってきました!!
アルカナからお車で10分程。
出口の交差点を西伊豆方面へ500m進むと駐車場があります。そこから川沿いまで少しだけ歩きますが、『天然』のほたるに出会えましたー。
伊豆の自然は本当に美しい。
ほほえみ
連載:港巡り⑩ ~戸田港 第2弾 係留釣り~ feat. きゃすてぃん
2017.6.4

アルカナ釣りファンクラブの皆様こんにちは。
へぼ釣り師チョゲです。
暑くなってまいりました。
皆様!釣りシーズンの到来でございます!
そう、私は待っていたのです、暖かくなるのを。
皆様気付いていましたでしょうか?
「最近チョゲさん、魚釣っていないんじゃねーか・・・?」と。
はい、その通りでございます。
何をかくそう、私へぼ釣り師チョゲ、港巡り第6回の8月に訪れた田子港で釣った“メジナ”以来、この約1年近く何も釣っておりません!!!
「本当にチョゲさん、釣りやってるの??へぼにも程があるんじゃない??」
と思っている方も少なくないかと思います。
そこで私、今回は何としても釣らねばと、新しい竿・リール・仕掛けを購入し、2回目となる戸田港の“係留船釣り”という珍しい釣りに挑戦してみました。
“係留船釣り”とは、渡し船で沖の方に固定されている船まで渡り、その船で釣りを楽しみます。固定されているため揺れも少なく、なんたって手頃なお値段で釣りが楽しめるのでおすすめです。
戸田港は少し沖に出ただけで水深が深く、約25メートルあります。 エサはいつも通りエビで、マダイや青魚を狙います!
今回は釣りの初心者、相方のきゃすてぃんを釣れての係留船釣りです。
1時間・・・2時間・・・(←お、またいつもの釣れない感じのお決まり・・・)、
エサはとられますが当たりがこない。一緒に来ていたおじさんも小さいカサゴが4匹釣れているだけで、「今日は厳しいね~~」と言っていました。
小さいカサゴでも“魚”が釣れているのがうらやましい!(←へぼ釣り師、ココロの声・・・)
しかし!今回こそはゼロで帰るわけにはいきません!
辛抱してさらに待つこと1時間。
竿がぐぐぐっっっ!と引きました!!!とても重い!!!リールを巻くのもつらいほど!!!
これは大物だと確信し、慎重に巻き上げること2分・・・ついに見えてきました!!!
何だこれは!!!ヒラメか?!!マダイか?!!
なんと釣れたのは高級魚、“イシダイ”!!!しかも2.4キロの大物!!!
後から船長さんに聞いたところ、こんな“イシダイ”はめったに釣れないとのこと。
やっとへぼ釣り師、皆様にいい報告ができる
と喜びたかったのですが・・・。
なんとこの“イシダイ”をつり上げたのは、一緒に行った初心者、ビギナーのきゃすてぃんなのでした。
まさにビギナーズ・ラック!本当に運のある男です。
私も負けじと、その後も3時間ほどねばりましたが当たりは無し・・・。時間オーバーとなってしまいました。
私はまたしてもゼロでしたが、今回は相方が大物を釣ったということで勘弁してください!
もちろんこの“イシダイ”はお刺身で美味しくいただきました。
はたして私はいつ釣ることができるのでしょう・・・。
次回こそ必ず!
皆さんもアルカナにお越しの際は、伊豆のちょっとしたお楽しみ、海釣りでもいかがでしょうか?へぼ釣り師チョゲおすすめの釣りスポット、ご紹介しますよ!
え?いつも釣れないチョゲさんには紹介されたくない??
心配ご無用。釣れない時でもアルカナの最高のおもてなしで心もお腹も満たされること間違いなしですから!
さて、次はどこの港へ・・・。
へぼ釣り師チョゲ
自然体で
2017.5.31

これからの時期に!!
2017.5.24
はじめまして。とこリーゼント(仮)です。
今回は修善寺の蕎麦屋さんを紹介したいとおもいます!
アルカナに入社してから何回かいってお世話になっております。
お店がこちら食処お、きでございます!
店内に入ると笑顔の似合う店主が笑顔でお出迎え。
いつも僕は天ざるをいただきます。
旬の野菜の個々の活きた味わいとさくさくとした食感。
伊豆名産の本わさびの風味と刺激。
なんといっても蕎麦ですね!これから暑い時期に入りますと箸があまり進まなくなります。
でもこのざる蕎麦ののどごしと清涼感。食べ終えるまで箸をおくきになれません。。
最後にはめんつゆと蕎麦湯をあわせて飲みます。なにか懐かしみ感じる心和らぐ味。
修善寺駅ロータリーにありますのでアルカナにお越しになる際にはぜひ寄ってみてはいかがでしょうか。
とこリーゼント(仮)
少しの羽休め
2017.5.16
皆さんどうもこんにちは。
春が短くそろそろ梅雨の季節がやってくる頃ですが皆様はどうお過ごしですか??
私はゴールデンウィークが過ぎ
ようやくゆっくりとできる様になったところです。
頑張った自分にご褒美という事で
美味しいものを食べに行こうと決めました。
少し遠くても美味しいものを求めて...
先輩にどこかいい場所は無いかと伺いまして、
お店の名前は伏せておきますね(笑)
写真だけでもアップします。
先輩に聞いた通りで
美味しいものに巡り会えました!!!
普段提供しているものとは
どれも違うので学ばせてもい
とても良い時間を過ごさせて頂きました。
この休日はゆっくりとでき充実した
1日になりました。
皆様も自分のご褒美でどこかに行こうと
思ったなら是非アルカナにもお越し下さいませ。
スタッフ一同心よりお待ちしています。
ちびっこギャング
食いしん坊倶楽部 その16 静岡茶
2017.5.10

♪夏もち~かづく 八十八夜~♪
ということで、新茶の季節です。
食いしん坊YMです。
埼玉県生まれの私は、中学生の時の修学旅行で、新幹線の車窓から見た、富士山と茶畑の静岡の景色、そしてそれを見た同級生の歓声が、忘れられない思い出となっています。
静岡県と言えば全国的に茶どころとして知名度抜群ですので、特産品と言えば皆さんもお茶をイメージするのではないでしょうか?
そんな静岡のお茶は全国一の生産量40%を占めており、日本三大茶 (静岡・宇治・狭山) としても名を馳せ、もちろんその品質も一級品です。
お茶摘みが始まり、静岡茶について知識を広げておかねばならぬと今回、藤枝・牧之原・島田・掛川・菊川と調査へ赴いたのですが、広大な静岡の茶地帯と静岡茶の奥深さ、歴史に圧倒されてしまいました。そして日本人、食いしん坊としてお茶文化そのものに興味を持つことへの必要性と楽しさを感じることができた1日となりました。
そんな中、今回私が皆さんに特にお伝えしたいと考えたのは、静岡茶のテロワールについてです。
静岡はお茶の生育に適した環境である事はもとより山や川をはじめ、特色のある地形が多く、地域によって様々な気候条件があります。これが静岡茶と一口に言っても、いろいろな製法やブランド、多種多様なお茶が存在する理由であり、面白い点です。言わずもがなワインと一緒です。
静岡茶の特徴は大きく3種類に分けることができます。
「山のお茶」
昼夜の寒暖差による濃霧の発生、短い日照により茶葉は柔らかい。旨味と栄養を蓄えた上品なお茶。
「谷のお茶」
川の影響で霧が多く、マイナスイオンを浴びて、ミネラル豊富な清らかな香りのお茶。
「里のお茶」
日照時間が長く茶葉が力強く育つので、深蒸し茶として、甘さやコク、濃い緑色を引き出されたお茶。
こうした知識を少し頭において、静岡茶を飲んでみてはいかがでしょうか?
よりうまく、より楽しいティータイムを過ごせるのではないかと思います。
いずれにしても
百聞は一食にしかずです
茶どころ静岡、1日2日では到底手におえないだけのお茶を楽しめる場所があります。嬉しい限りです。
食べて飲んで、飲んでは食べてみる。
これが相手を知るための食いしん坊STYLE。
藤枝にて
あいさつ代わりの抹茶しること抹茶アフォガード。黄金透明な浅蒸し茶。
濃さを選べるジェラートを食する。
こうなるとやはり特濃を選ぶ。
牧之原台地にて
深蒸し茶と新芽天ぷら。
お茶づくしでランチ。
緑茶しゃぶしゃぶにまで手を出してしまう。
菊川にて
本日2度目、玉露にはまる。
茶葉をなんとワサビ醤油で。
うまし。
皆さんも静岡にお越しの際には、
色々な静岡茶を楽しんでください!
アルカナでもお茶料理、どなたかに召し上がっていただくやもしれません…
食いしん坊YM
おにぎりこさえておにぎりが行く
2017.5.1
おにぎりこさえておにぎりが行くシリーズ第2弾が早くもやってまいりました。
春らしくなりもうすぐそこに初夏がやってこようとしてる時頃、お休みを利用してある場所に行って参りました。暖かくなってきたらより美味しく感じる飲み物……ルービーです。今回は伊豆にある伊豆を代表するルービー工場にお邪魔して来ました。
その名はbairdbeer。クラフトビール好きにはもうその名を聞いた事があるかもしれませんが、その製造本拠地がアルカナの近くにあり、クラフトビールを飲めるスペースも御座います。
しかもフードの持ち込み自由とあり、楽しみ方は無限大!私この日魚屋さんでお造りを買いお魚とビールとおにぎりという幸せな時間を過ごして参りました。
フレイバーも豊富に種類があるのでついつい長居。笑
アルカナにお越しになる前、帰宅の際に寄ってみては如何でしょうか。この時期にぴったりなこと間違いなしです。
おにぎり君
ちゃれんじ
2017.4.27
はじめまして、竹から生まれたばかりの1年生
かぐやです。
今日は皆さまに是非チャレンジ、いえ、助けて頂きたいことがあるのです。
それは…
ある日のことでした。
レストランの入口横に不思議なオブジェが
置いてあるではありませんか。
う・つ・く・し・い...
手に取ってしばらく眺めていると、
後ろに気配を感じたのです。
そう、まるで悪魔のような。
悪魔:「デザインと美しさの中にパズルという要素が加わって、芸術的だよね。」
かぐや:「は、はい」
悪魔:「これ、皆さんにも楽しんで頂きたいから、かぐやが先に試してみて。そうだなぁ、全部解けるようにしておこう。」
かぐや:「・・・」
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、コチラのお写真、「ハズル」といいます。
説明にはこうあります。
「ひらめきとロジックを駆使して解く大人のパズル。そのミッションは『はずすこと』、そして『元に戻すこと』。シンプルなだけに奥が深い。頭と手をフル活用して、さあ、あなたもチャレンジしてください。」と。
「イヤっ!」です。
綺麗だけじゃダメなの?芸術的なだけじゃダメなの?
「ムリっ!!!」です。
なんとなくアルカナのロゴに似ている。
あ、逆だった。うふふふ。
・・・
悪魔:「おっ、楽しそうだね。できたの?」
かぐや:「・・・。」
ハズルにはレベルが1から6までございます。
なんとか私、レベル2までクリアできました。
でも、レベル6まであと5つ。先は長いのです。
そこでご相談です。
アルカナにお越しの際には、
是非手に取ってみてください。
そして、もし解き方がわかったら
悪魔に内緒でコッソリ私に教えて頂けませんでしょうか。
お待ちしております。
かぐや姫
春の恒例「ホンモノ?ニセモノ?」
2017.4.16
arcanaの敷地内では3月の終わりから4月の桜が咲き始める頃にかけて
スタッフ間でひそかに話題となるのがこのキノコ。
アミガサタケ(編笠茸)
その名の通り編み笠をかぶった様な独特の見た目でちょっぴり可愛らしいキノコです。
アミガサタケ(編笠茸)は、モリーユの呼び名でフランス料理の食材として
日本でも非常に高い値段で取引されている高級食用キノコなのです。
そのアミガサダケがarcana敷地内のいたる所に出現するのが春なのです。
キノコなので薄暗い湿った所に生えそうなものですが、かなり日の当たる目立つ所に
出現します。ですのでかなり簡単に見つけられます。
しかも今年は、毎年生える場所以外の未開の地?
いやいやただ探していなかっただけかも知れませんが、新たに沢山自生している所を
見つけてしまいました。
毎年食べてみようかどうかと言う事で、ひと盛り上がりするのですが結局食べず・・・
と言うのもシャグマアミガサタケと言う似た毒キノコがあるらしいのです。
写真を見てみましたが似ていると言っても見間違えるほどは似ていないように思いますが・・・
ちなみにですが、こちらのキノコもフィンランドでは毒抜きして食べるほど人気があるのだそうです。
そして今年こそはと意気込んでいたのですが、結局温かく見守る事にしました。
また来年会いましょうね。
リネン子
『桜色ワイン』
2017.4.13
4月も中旬に入り暖かく過ごしやすい季節となってまいりました。
そろそろ桜の見頃が終わりに近づいてまいりましたが、
アルカナではまだまだ桜の季節ということで、
『KENZO ESTATE yui 結 2016』をグラスで愉しめるフェアーを行なっております。
KENZO ESTATEはカプコンの創業者の辻本憲三氏が、一人でも多くの人に最高のワインを愉しんでほしいという思いから、カリフォルニアで始めたワイナリーです。
目に美しく爽快感溢れる希少なロゼワイン、チェリーや木苺の香りを放ち、清涼感のあるドライな味わいが魅力の逸品です。
こちらの4月末まで期間限定の特別価格にてご提供致しております。
アルカナにお越しの方は、是非この機会にお楽しみくださいませ。
びじゅある系
しんぶん
2017.4.5
みなさんこんにちは。
4月になり新しいスタートの季節になりました。
いかがお過ごしですか。
今日みなさんにご紹介したいのは「新聞」です。
毎日いろんな情報を教えてくれる新聞。
いろいろありますが、ここ伊豆にはとてもローカルな新聞があります。
その名も「伊豆日日新聞」
ページ数も6ページ程の新聞で、記事の内容は1面でも地元のニュースがほとんどです。
記事を見ていると「伊豆は何て平和なんだろう」と思ってしまうほど。
伊豆に来られたお客様には興味がない内容かもしれませんが、旅行に行ってその土地の新聞を見るのも一つの旅行の楽しみ方かなと私は思います。
記事の中には伊豆のイベント情報などもあり、それを見て今日の予定を立てるのも楽しいかも。
それともう一つの楽しみ。
この新聞には「そうずら君」という4コマ漫画が連載されています。
この漫画、とてもシュールでなかなか難しい漫画ですが私は大好きです。
画像が粗くてすいません。
みなさんもアルカナにお越しの際には是非「伊豆日日新聞」を読んでみてください。
世界のてっちゃん
伊豆大島の椿祭り
2017.3.27
3月に入り、以前から気になっておりました、伊豆七島の伊豆大島に行って参りました。
伊豆大島が東京都だって知っていますよね~?伊豆諸島、小笠原諸島は東京都なのです。
以前、仕事で新島・式根島には下田から東海汽船に乗って、泊まりがけで出かけております。
初島も何年か前のお正月に、熱海港から遊びに行って来ました。そして、大島にもいつかは行ってみようと思い募らせ、ついに今年の椿まつりに稲取港から東海汽船で日帰りの旅をすることとなりました。
日帰りでも、知らない土地を旅することって、やっぱりそれだけでワクワク・興味津々・愉しいのです。
現地では観光タクシーの運転手さんの観光ガイドが、アナウンサーのような良い声と饒舌なお話しで聞きほれてしまい、運転も快適でとても楽しい日帰りの島めぐりとなりました。
海と景色と椿の花の美しさと、伊豆半島程の変化と風光明媚さではないですが、何となく島ののどかな雰囲気と、ジオパークの火山の島の地形や火山噴火後の状態等、興味深いことをたくさん見聞きすることが出来ました。大島を巡る海岸線の道路を造るときに削った地層も見事でした。
ミルフィーユ状の何層にも重なり、所々曲線を描いた長く美しい地層は、他で見ることの出来ない大規模な地層でした。また、伊豆大島には日本で唯一の砂漠と呼ばれる場所があるということも知り、それもまた不思議に感じました。何年か前まではラクダに乗って、砂漠を周遊する観光もあったそうです。もし時間があったら、日本で唯一の「砂漠」を歩いてみたら、どんな発見があったんだろうと妄想するだけでも楽しいですよね。
そして時期的に伊豆大島発祥の大島桜も、知っておりましたが、地元大島の大島桜を見て、説明されて初めて、ここが発祥の地なのだという事を実感することが出来たりもしました。
東伊豆町稲取港から35分程ですが、ちょっと日帰りの船旅と島めぐりをするには、ちょうど良い場所ではないかと思います。
是非アルカナ イズにご宿泊されて、翌日観光されるのにもお勧めですよ。
一升瓶