投稿者: arcanaizu

ジオリア

2018.5.29

皆さんこんにちは。

ここ湯ヶ島は新緑のイキイキとしたとても気持ちの良い季節になってきました。

ところで先月4/17に伊豆半島が世界ジオパークに認定された事を皆さんはご存知でしょうか?

ユネスコ世界ジオパークには世界38ヶ国、140地域が認定されており、国内では伊豆半島が9個目の認定となります。

そもそも「ジオパーク」とは

学術的に重要な地形や地質を備えた自然公園を指し、地球・大地(ジオ:Geo)」と「公園(パーク:Park)」とを組み合わせた言葉で、地球(ジオ)を学び、丸ごと楽しむことができる場所をいいます。

難しい話は置いておいて。

今回はジオパークにちなんだこの施設を皆さんにご紹介したいと思います。

修善寺温泉にある伊豆半島ジオパークミュージアム「ジオリア」です。

「ジオリア」では「プロジェクションマッピング」や映像シアター、パネル展示で、伊豆半島の成り立ちや特徴などを紹介しています。

階段を下り入り口に向かうと

タモさん⁈

そう。先日ブラタモリでも伊豆が紹介されたのです。

早速館内に入っみると、まず案内されるのがこちらのジオシアター

44.43.42.………1


伊豆半島の原型は、その昔、はるか南の海底の火山でできたこと。火山活動を繰り返しながら本州に衝突したことなど、伊豆半島の成り立ちをわかりやすく説明してくれます。

その他にも


伊豆の成り立ちを示す標本が展示されていたり、顕微鏡で観察したり、手で触れて体験する事ができます。

ですが、僕が一番オススメしたいのは

この水理模型「Emriver」です。

これは、プラスチック製の砂に液体を流して、河川の浸食の仕組みを観察する装置です。
分かりやすいように、液体は緑色をしていて、平らに整えた砂に液体を流すだけで川ができ、大地が削られて侵食する様子などを簡単に見ることができます。

実験は15分程ですが、その中でみるみる内に川が形を変えていくのが分かり、10分後にはこんな感じです。

自然の力や時間の流れ。
実際に僕たちが生きている内の変化はこの装置ではほんの数秒だそうです。

なんか深い装置です。

何時間でも見てられそうでした。

ということで、皆さんも是非伊豆に来られた際は「ジオリア」に行ってみてはいかがでしょうか。

世界のてっちゃん

在りし日の休日

2018.5.23

青葉若葉の輝きに満ちた季節になりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
こちらは鮎釣りが解禁となり、もう少ししますと「蛍祭り」も始まり、夏の足音が聞こえてきています。

先日、社内で有志を募り、山梨のワイナリーや酒蔵を巡りました。実際に畑や醸造設備、セラーなど見学させていただきました。
ワイナリーを見学していると、ふっとある思い出が甦ってきたので、今回はそのお話を。

・・・もう何年も前になりますが、オーストラリアのワイナリーを巡る機会に恵まれました。マーガレットリヴァーという西オーストラリア州のワイン産地で、パースから車で5,6時間もかかる所です。ほとんど景色の変わらないひたすら真っ直ぐ続く荒野のような乾燥地帯、たまに見かける草を食んでる野生の牛たち。
もう少し先まで進むと西海岸に出ます。ちょうど夏の時期でしたので、サーフィンをされてる方もたくさんいらっしゃいました。


             
宿泊は20部屋弱の小さな平屋のホテルでした。お部屋の名前がそれぞれワイン用葡萄の品種で名づけられてました。
私は「ソーヴィニヨン・ブラン」。フレッシュでフルーティーな白ワインを思い起こします。ここで数日他のお店のソムリエさん2人と過ごしました。
小さな中庭があり、そこで夜はワインパーティーです。

ワイナリーはこの地域を代表する生産者を何件か回りました。
その中からいくつかご紹介。
まずは「Picardy(ピカーディ)」。このマーガレットリヴァーを切り拓いたパイオニアとして知られる人物のワイナリーです。
フランスの町の名前をワイナリー名に冠しており、ワインの味わいにもフランスらしさやエレガンスを感じられます。

特にピノノワールは秀逸です!ちなみにこちらの農耕馬はCHIKO(チコ)ちゃんです。英語が不得手な私には名前を聞くのも一苦労でした(^_^;)。

次は「Voyager Estate(ボエジャーエステート)」。鉱業で財を成したマイケル・ライト氏がワイナリーを購⼊したところから始まります。資金は豊富な様で、畑は広く、テイスティングルームやブティックなど施設は立派で、中庭にはバラ園などもあり、とても綺麗に整備されていました。ワインのラインナップも豊富で全体的なレベルの高さを感じました!

最後は「Leeuwin Estate(ルーウィン・エステート)」。こちらのシャルドネは世界でもトップクラス!数々の受賞歴を持つオーストラリアを代表する生産者です。
ワインを「アート」と捉えており、「アートシリーズ」と呼ばれる上級ワインのエチケットには国内の新鋭画家を毎年採用しています。地下にはギャラリーがありエチケットになった絵がずらっと展示されていました。毎年2月に行われている「ルーウィン コンサート」も有名で、世界的に著名な音楽家を迎えて大規模なコンサートを開催しています。この時はVIP待遇でご招待いただいたので、ライブもいい席で、食事は千人規模の大きな特設テントの中でディナーを楽しむことができました。正に夢の様な一夜でした。

    

昔話に花を咲かせてしまいましたが、また海外に行きたいなと思いつつ、ゲストの皆様にはアルカナイズで心が豊かになるような時間をお過ごしいただければと思っております(。v_v。)ペコ。

仏のヤス

すてきなジョギングコース

2018.5.14

こんにちは。やおーです。
日頃、運動不足になりがちなので、とっておきのジョギングコースにやってまいりました。

沼津にある千本浜公園です。
約10km続く遊歩道は、富士山と駿河湾を見ながらの快適コースとなっています。
ちなみに、わたくし端っこまで行ったことはありません。

夏には海水浴場が開き、多くの観光客でにぎわいますが、浜は砂ではなく、砂利。

というか、石ころです。

流木を探している方には絶好のポイントでしょうね。

途中に、カラスさんに襲われないかヒヤヒヤでした。

また、千本浜公園には石碑が8個あり、若山牧水、作家・井上靖を始め、
沼津はゆかりの墨客文人が多い歴史ある町であると感じさせてくれます。
是非、探してみてください。

広ーい駐車場もあり、近くに沼津港があるのでちょっと寄るのもいいですよ。

夜王でした。

ナイトガーディアン夜王

『海賊焼メソッド』〜#オシャレに作ります!時代はfeat.〜

2018.5.8

GW直前の4月某日、賀茂郡西伊豆町は、堂ヶ島に程近い仁科エリア、
佐野製麺株式会社へやって来ました!

 私の大好物がある場所です!!

佐野製麺が製造する、イカスミを練り込んだ真っ黒な麺(なんと二度蒸しをしているんですよ!平打ち麺でコシが強い!)と、仁科漁港と言えば「イカ」、地元産の野菜を入れて炒め、トッピングに地海苔をドサッとのせる海鮮風の塩焼きそば、西伊豆堂ヶ島のご当地グルメ『海賊焼』です。

 この見た目と味のギャップがたまりません!!

アルカナスタッフみんなで食べたくて・・・

西伊豆の海や夕陽を感じてもらいたくて・・・

そして何より私が急に食べたくなって・・・(笑)

それはそれは、大事に抱え、アルカナのキッチンに到着。
そうです、賄いで作ってもらうのです!!
この度、作っていただいたキュイジニエは・・・・・・・

feat.きゃすてぃん師匠!!
withではなく、コラボでもなく、フィーチャリング…

※音楽アーティストでよく耳にしますが、楽曲(ここでは、海賊焼)を提供しますので、特別ゲスト(きゃすてぃん師匠)として、歌って(作って)頂けませんか?といった意味合い
でしょうか。(何だかオシャレ♪)

『アーティスト』と言えば、実は佐野製麺の社長、俊子さんはブライダルや都内のホテル、某ブランドのショーなどを手掛け、以前は『植物空間師』として大活躍された、アーティストさん。私自身、お花や装飾に興味を持ったのもいつも近くに居た俊子さんのおかげです。俊子さんが解き放つ感性、作品はとっても勉強になりました。

 海賊焼は、堂ヶ島火祭りや河津桜祭り、その他食のイベントでも出店をしているのですが、私もお手伝いに参加させていただいたことがあります。

 ただただ、美味しいだけではなくて、私にとって、人と人とのつながりや、想い出がたーっぷり詰まった一品なのです。

野菜たっぷり、ヘルシーで大変美味しかったです。
春キャベツをたっぷり入れると美味しいんですよ!

久しぶりに食べたら元気が出てきました。
GWを無事に乗り越えました!

『麺は日本人の心。』

『美味しくてご麺なさい!!』

西伊豆のキラキラした海が目に浮かびます・・・。

皆様も、アルカナイズで、想い出に残る忘れられない一品に出会えますように・・・

ほほえみ

花鳥風月

2018.4.30

アルカナイズBlogをいつも、
ご精読、熟読頂いている皆さま
初めまして昨年より、整々粛々と勤務させて頂いております
桃男爵でございます。
どうぞ、お見知りおきくださいませ。

当方、伊豆に来てまだ数カ月でございますが、
僭越ではございますが、ちょこっとBlogなどを
書かせていただく機会を拝借いたしました。
乱文かとは存じますが、お時間ある方は
お付き合いくださいませ。

2018年1月
Happy new year & BLUE SKY 

2月
雪、寒む

3月
みんなー、起きろー

4月
グリーン&グリーン

お粗末さまでした。

ぜひアルカナ伊豆の四季折々の景観愉しみに
ご来館下さいませ。

桃男爵

PS
5月以降もこうご期待

ある日の休日

2018.4.23

それは一か月程前のお話にはなります。

アルカナの同僚と一緒にお出掛けしました。

行ったところは、三島にある「TAMAGOYA」という卵専門店のお店です。

とても人気のお店で、見た目が目玉焼きに似ている「メダマヤーキ」というパンケーキがとても有名です。(平日は一日限定10食だそうです。)


(写真はTAMAGOYAのHPからお借りしました)

 

もちろんお目当てはこれ!ではなく、私達はイチゴがたっぷりとのっている

パンケーキとオムライスを食べました(笑)

オムライスはデミグラスソースが絡んでとても美味しく、

パンケーキもふわふわで最高!

長蛇の列が出来る理由がよくわかります!

 

 

お腹も満たされて幸せいっぱいになった後、

伊豆高原にあります、「テディベアミュージアム」に行きました。

住宅街が続く中、本当にあるのかなと思いながら進むと、発見!

敷地内に入った瞬間からかわいい!

二階建てのミュージアムの入口には大きなテディベアがお出迎え。

中はいろんな年代のテディベアがショーケースに並んでいたり、

ストーリー制ある展示のテディベアもあり、いろんなテディベアを見ることができます。

 

 

 

二階にはスタジオジブリの展示がありました。(この時は期間限定のフェアでした)

絵コンテなどがあるなか、一番目を引いたのがネコバス!

 

こちらは実際に中に入って写真を撮る事ができます!

早速やってみました!テンションあがりまくりです!

 

この日はとても癒された一日でした!
皆様もよろしければ是非、お立ち寄りください!

妖精くりおね

至誠にして動かざる者は、未だこれ有らざるなり

2018.4.16

はじめまして、ミスターぽぽと申します。

 

いきなりですが、私、静岡を飛び出して山口県の萩へと来てしまいました。吉田松陰が大好きな私、そう、「学は人たる所以を学ぶなり。塾係くるに村名を以てす。」の松下村塾を訪れるためです。

(写真:松下村塾跡。入場料は無料です。ここで偉人達が侃々諤々と議論し学んでいたんだと思うと身の引き締まる思いです。)

 

なぜ、松下村塾に来てしまったのか。それは数日前のこと。

 

アルカナ イズにお越しになるゲストもお寄りになる街、下田。 日本がそれまでの鎖国政策から開国へと向かう歴史的な1ページの舞台としても有名な街です。

 

アルカナ イズから車を走らせること約50分(国道414号)、下田市柿崎にある弁天島にやってきました。

 

伊藤博文や山縣有朋、品川弥二郎、高杉晋作といった明治維新前後の日本に多大なる影響を与えた偉人のお師匠さん、 そう、吉田松陰が海外渡航(密航)を企てた場所です。

 

日本に開国を迫る諸外国の動きに、まさに国の一大事と、国禁を犯してでも渡航して外国の情勢を探ろうとした松陰。
残念ながら渡航は実現しませんでしたが、その行動力と覚悟に感銘を受けてしまいました。


(写真:吉田松陰とその弟子である金子重輔の銅像「踏海の朝」)写真を撮るのを忘れたので、吉田松陰.comさんから写真をお借りしています。
「吉田松陰といえば、松下村塾」、そんなわけで、ついつい山口県まで足を運んでしまったのでした。
「至誠にして動かざる者は、未だこれ有らざるなり」、行動力だけは真似できたかも。

 

そうそう、夢中になって忘れていましたが下田の街並みはちょっとレトロ、明治維新前後の歴史散策の他にも、綺麗な海でのダイビングも楽しめます。
下田市観光協会

アルカナ イズへお越しの際、もしくはお帰りの際に訪れてみるのもおススメですよ。

 

ミスターぽぽ

連載:港巡り⑬ ~静浦港~

2018.4.9

へぼ釣り師匠 「チョゲさん、最近元気ないんじゃないか?」
チョゲ 「そうなんです、魚が釣れなくて・・・」
へぼ釣り師匠 「チョゲさん、釣りというのは奥が深く難しい。たとえ釣れないとしても楽しむことだ。そうすれば結果は後からついてくるものだ!」
チョゲ 「そうですね!最近、釣らないといけない!というプレッシャーが自分を追い詰めていたのかもしれません。結果を求めず釣りを楽しみます、師匠!」

皆様お久しぶりです。4ヶ月ぶりの登場、へぼ釣り師チョゲです。
桜の季節も終わり、暑くなってきましたね。海水の温度も徐々に上がり、魚達も活発に動き始めてまいりました。



師匠の激励を胸に、今回は沼津港の南、静浦港にやってきました。
アルカナからだと車で40~50分、首都圏からも多くの人が訪れる伊豆半島でナンバー1の堤防を持つ私のホームグラウンドでもあります。堤防からの水深は30メートルと深く、潮通しも抜群。 魚のサイズも大きく、魚種も多彩です 。
春だとマダイ・サバ・メジナ・クロダイ・カサゴなどが釣れるようです。

さて、今回はまさかの結果発表からいっちゃいます!
釣れたのか・・・釣れなかったのか・・・
・・・・・・・・

はい結果はこちら!



釣れましたーーー!!!
しかも9本もです!!
なんとサバが8本、そしてへぼ釣り師お得意のネンブツダイが1本の大漁でした!



今回もエビをエサにカゴ釣りで、こちらもへぼ釣り師お得意のなかなか当たりがこない2時間。
今回もまたゼロで終わるのか・・・いや、師匠に釣りを楽しめと言われたじゃないか、そうだ楽しまなければ!
そう思った瞬間浮きが沈みました!



その後はもう入れ食い状態!
釣りを存分に楽しむことができました!

釣った魚は揚げて香味ソースでいただきました。



ん?
サバ?
いや煮干し・・・?

サバです!
お気づきかもしれませんが、7センチばかしの小さいサイズのサバでした。



卸してしまえばびっくりするほど小さくなって、よくあるサバの切り身と比べてしまうと・・・。
しかしさっき楽しみながら釣ってきた新鮮なサバ、全然違います!光っています!

『楽しむ時間』を再確認した今回のへぼ釣り師チョゲ。
アルカナ・イズで、料理を含むすべての時間を楽しんでいただきたい!との想いもより一層強くなりました。

そして皆様、気になっていることでしょう。
今回突然姿を現した「へぼ釣り師匠」とは一体・・・。
へぼ釣り師匠はへぼではないのか否か・・・。
それは今後のお楽しみです。

さて、次はどこの港へ・・・。

へぼ釣り師チョゲ

きゃすてぃんの社会見学

2018.4.2

皆さま、こんにちは!
お久しぶりのきゃすてぃんです。
花粉症に苦しんでいる今日この頃ですが、今回やってきた場所は…

富士山嶺ウィスキーです!

こちらは大手メーカーのKIRINさんが製造している商品で、全国に出荷しております。
見学ツアーの催行回数も多く、比較的参加しやすいのでおススメです。

なんと今回はアルカナイズで大活躍中の桃男爵さんにもご一緒して頂きました!

早速ですが、こちらのウィスキーの作り方をザッとご紹介させていただきます。
①まず仕込みをおこないます。
麦芽やトウモロコシを砕き、蒸します。穀物なので火が入ることにより、甘くなります。
②そして発酵させます。
酵母を加えてアルコールに変えます。
③次に蒸留。
沸騰させ、水分が気化することを利用し、アルコールと水に分けます。
④それを樽詰めし熟成させます。
何年も寝かし、水分が蒸発し味わいが増します。
⑤それを樽から開けブレンドします。
完成したものを瓶詰めして出荷となります。

補足として麦芽原料のものをモルトウィスキー。
トウモロコシや大麦、ライ麦などを原料にしたものをグレーンウィスキーと呼びます。
こちらの富士山嶺の特徴として、この2種類のウィスキーをブレンドしており、世界的にも珍しいとされていて、この作りにより口当たりのよいウィスキーになるそうです。
こちらでは蒸留機を複数保有しており、これにより単調なウィスキーに複雑さが加わり、さらに同じ場所で瓶詰めまで行えるのでクオリティの劣化がないのです。


ウィスキー初心者の私はハイボールセットをお土産に。

いかがでしたでしょうか?
興味の湧いた方は是非キリンディスティラリーまで!

きゃすてぃん

「あちらにも、こちらにも・・・」

2018.3.27

アルカナ 周辺も、日ごとに温かく感じる日が多くなって参りました。
中庭の木々も新芽を出しはじめ
梅から始まった花は、桃・三椏に移り、
ここ数日で大島桜や山桜が花を咲かせ始めました。

そんな、のどかな昼下がり、変わった物を発見!!

ここ数日で芽を伸ばしたであろうスギナが、
昨年秋から、横たわっていたであろう落ち葉を突き刺して成長していました。
柔らかい&軽いもの同士、この状態になるまでが気になりますが、今後の成長を見守って行こうと思います。

また、先週はアルカナの裏庭で今年初めての鶯の鳴き声が聞こえてきました。
その鳴き声がなんとも!!
「ホーホケッ…キョ、ホーホケラッ」と
なんど鳴いても語尾が転んでしまいます。
(以前もブログでお伝えしましたが、春先の鶯は上手く鳴けないのです。)

まだまだ音痴な鶯、恥ずかしいのか裏庭で練習に励んておりました。
そんな鶯が、ゴールデンウィーク明けには中庭の一番高い木の辺りから、鳴き声をアルカナ一帯に降らせております。

丁度、皆様がご朝食からお部屋に戻られる時間あたりから「ここにいるよ!!」と主張しておりますよ♪

ご当地キューピー

リーゼント狩り

2018.3.20

お久しぶりです。いけとこリーゼントです。
もう毎度お馴染みになってまいりました、リーゼントです!

今回は狩りに出て参りました。
刈りではないです。狩りです。
いつもリーゼントにしていただいてるご近所さんから教えてもらい蕗の薹をかってまいりました!

いえで揚げていただきました!

山あり川ありのアルカナはこれから山菜と野草がよくとれます!

こんなにも!こんなにも種類が!

今月15日からのメニューに山菜や野草がつかわれていますので、どうか足を運んでいただき召し上がってください!
美味しいです!ほんとに美味しいんです!

これからもアルカナイズといけとこリーゼントをよろしくおねがいします。

いけとこリーゼント

2度目の東伊豆へ

2018.3.13

皆さんこんにちは

肉が食べたい衝動に駆られ、
今回は知り合いの人に聞いた
ステーキ屋さんへ行くことにしました!!

名前はあえて伏せて起きますね…笑

場所は川奈駅から1キロくらい離れた場所に

道路沿いにあり
通り過ぎてしまいそうな所にありました~_~;

お店の前には

アメリカの映画で出てきそうなバイクが2台置いてありました!

そこの空間だけが違う時代にきたような感じで
とてもワクワクしながら店の中へ

店の中へ入ると

店の名前の通り
すごく雰囲気が出ててビックリしました!

銃が沢山かけられていました。

こういうのは
凄く男心をくすぐるので
いいなぁーと思いながら

メニューを見てると

個性のある店主がお出迎え

メニューを見て即決で
オススメの1ポンドステーキを頼みました!

厨房で焼いている音を聞きながら待っていると

・・・

・・

熱々に熱された鉄板の上に

堂々と置かれている1ポンド(450グラム)

最初は余裕だろと思いながら食べ始めました。

半分ほど食べたくらいで

徐々にお腹に溜まってきました…

奮闘すること30分で

無事完食することが出来ました!!

完食した写真は撮り忘れちゃいました(笑)

こんな贅沢な休日もいいですね。

気になった方は調べてみてはいかがですか?

河津桜の渋滞も落ち着いたので
スイスイ来れると思いますので

伊豆に来た際には
立ち寄ってみてください!!

ちっぴこぎゃんぐ

食いしん坊倶楽部 No23 「居ても立ってもピザ窯 編 ④」

2018.3.4

伊豆市修善寺
とある庭先で、薪をくべる
一人の男がいた…

現在この地上で、最もピザを焼きたい、そして食したい欲にかられているであろう
食いしん坊YMです。

先日 風に阻まれ、窯に火を付ける事すら許されなかった私ですが
この食い意地という執念
また、食いしん坊倶楽部支持者の皆さんの応援のおかげで、

“天は我に味方せり”

無風。

静かな午前中です。
曇りがちなせいか、近所に洗濯ものも干してあリません。
何の不安要素も見あたりません。

早速ピッツァの準備に取りかかりましょう。
すでに窯は、まだかまだかと待っています。

記念すべき第一号は
やはりマルゲリータで!
この時の為に、昨年庭で育てたトマトをソースにしてストックしておきました。

モッツァレラとバジルを少々。

いよいよ窯に!

わずか三分…

遂に焼けました!!

オッー
感激です。
仕上がりはまずまずですが
これはうまいに決まっています。

あの真夏の炎天下、ふとした思い付きで始めたピザ窯作成。
半年を経て、やっと結実。

うましっ!!

乗ってきました、食いしん坊。
さあ、二枚目です。
ピストゥーとアスパラ。
これまた、庭のバジルをペーストにしておいたもの。
この日の為に!

香ばしい、実に香ばしい。

うましっ!!

確かに、料理人として見れば
改良の余地は沢山あるのだけれど、
そんなもん ど返しでうまい。

これが手作りの良さなのだと実感できました。

そこに至るまでの過程や、シチュエーション、様々な要因が、食べ手の味覚を含む感覚に大きく影響するのだと
改めて感じた次第であります。

これは紛れもなくエモーショナル!
どこぞやのホテルのコンセプトでしたね。
家でも体現、ピザで。

そうこうしているうちに
窯の温度が下がってきました。
余った生地と具材で
おかずパン焼こっと!

上出来、上出来。
うまい、旨い。

食いしん坊倶楽部
長編 ピザ窯 編
お付き合い、ありがとうございました。
とりあえず、完結です。
今後ともよろしくお願いします。

旨いものの為なら
なんのその!
食いしん坊に休日なし!

食いしん坊YM

食いしん坊倶楽部 No22 「居ても立ってもピザ窯編③」

2018.2.25

伊豆市修善寺。
草木も眠る丑三つ時、
とある台所で、小麦粉をこねる
一人の男がいた…

うまいものの為なら昼夜も問わず、
食いしん坊YMです。

前回うっかり忘れていた窯のフタも作り終え、ついにピザ窯が完成いたしました。
残すは窯に火を入れピッツァを焼いて食すのみ!

そして私が待ちに待っていたのは休日。

ランチにピザを焼くには、生地を前日に用意し、発酵させる必要があります。
仕事を終え帰宅しほどなく、念願のピザへの第一歩。
モチモチのナポリ風にするか?
それともパリパリのローマ風か?
考えるだけで空腹が鳴ります。

ここ修善寺では、もっちりとクリスピーの共存を目指す事にしました。

こねてこねて、執拗なまでにこねます。
10分… 15分… 20分
さすがの食いしん坊も汗がにじむ…

ほら、そろそろいい感じでしょう。

それでは発酵を待つこととします。



おはようございます!
外は晴れ。
生地の具合は…バッチリ、準備OK!

ピザの具材も用意万端。

いよいよ窯に火を入れるぞ!
時は来た!!

勇んで外へ出たその時、

嫌な予感…

まさかの強風が吹き荒れる…

追い打ちをかける町内放送。
『消防署より~ ◇○★ 極めて火災の発生しやすい気象条件です。火の取り扱いには十分に注意し、野外での~△★◇』

ニュースでは
乾燥注意報、強風注意報…

そして遠くで聞こえる
消防車のサイレン…

断念せざるを得ませんでした。
ここまできて、こんなオチが待っていようとは。

しかしながら、料理に携わる者として大切な火の元の安全。
ここはぐっと我慢。
されど食欲は暴発。
一度盛り上がった食いしん坊の心を解放することにしました。

すると足はいつもの魚屋さんへ…
伊豆が誇る特産品、伊勢海老をゲット!

こいつと余ったピザ生地で、
揚げカルツォーネを作ろうじゃないか!

伊勢海老入りのホワイトソースを
生地で包んで揚げる。
カリッとジューシー、贅沢な中身がとろけ出す!

路線変更もこれはこれで最高にうまい。

次回、近日中に公開
食いしん坊倶楽部「居ても立ってもピザ窯 編 ④ ~今度こそピッツァを食す の巻~ 」
乞うご期待!!

反逆の食いしん坊YM

おにぎらず

2018.2.19

春の気配がもうすぐそこかなと思えば次の日には凍てつく寒さに変わる何とももどかしい日々ですね。どうも、おにぎり君です。
またまたバトンが回って参りました。
シリーズ開始より何かにつけ’おにぎり’に寄せていく姿勢を試みてきましたが、今回は休憩しようと思います。
いわば’おにぎらず’です。

とある休日。
アラームの音をすり抜け続け遅い起床。
それから温泉に。(湯ヶ島界隈はホテル・旅館以外にも地元住民の為に運営されている銭湯がいくつかあるのが助かります。)
ひとっ風呂浸かりぽかぽかな絶妙な体内温度になったおにぎり、本を読みながらおネムーに。

目を覚ませば夜。
このままでは1日は終われないと思い、ついに扉を開くことにしました。
夜になるとアルカナ周辺の静けさとは正反対のネオンが光る、’湯ヶ島の銀座’ スナックSさんへ。

何とも落ち着く空間、色々出してくれるSママ料理、おもむろに始まる歌謡ショー(カラオケは立って歌うスタイルらしい)。

玉とろうどん(¥500)が美味でした。

終わりよければ全て良し。ぐーたら1日を良き日にしてくれたスナックSさんに謝謝!

朝起きておにぎり握るつもりが’おにぎれず’なおにぎり君の1日でした。
やっぱりおにぎりに寄せていっちゃう…..もはや性なのか…..

アルカナ上級者の方はディープな湯ヶ島ナイトを堪能出来るかも?!

おにぎり君

季節はずれのカルタ大会

2018.2.17

皆様こんにちは。
竹から生まれてもうすぐ一年、まだまだ伸びたりないかぐやです。

こちらは何だと思いますか!?
ご紹介しようと思っていながら時間が経ってしまい
季節を外してしまいましたが・・・(涙)

気を取り直して。

皆さんご存知のこのカルタ、アルカナ イズに置いてあるものは「アイウエオ」順ではなく「いろは歌」順になっております!
その名も『日本一 かるた』!!
形も日本一の山である富士山がモチーフです。

・・・

ただ、今回はこれで遊べないのです。だって読み札を読む係と札を取る人2名、最低3人はいないといけないから。
あの悪魔が来ても今回は回避できそ・・・

 

 

・・・背中から悪寒が(汗)

 

 

悪魔「かぐや、今日はこれで遊ぶのかい?」

 

 

いつの間にか私の肩に手を置いていた悪魔。
必死に否定する私。

 

かぐや「いえいえっ、カルタは3人はいないとできないのでっ!」

カルタを手早く片付けようとしたのですが、悪魔がそれを許しませんでした。

 

悪魔「交代で読んで、札をとるまでの時間合計が少ない方が勝ちね。」

そう言った悪魔の右手にはストップウォッチ。

ーーー逃れる術はありませんでした。

 

 

そして、始まった変則式カルタ大会。

始めは順調だったのです。
そう、始めはッ!←(大事なので2回言いました。)

悪魔「大分で~一子相伝、小鹿田焼~」

かぐや「はいッ!」

悪魔「? あ、お手つき」

・・・はいッ!?

見せて貰った読札には確かに違う平仮名が書かれていました・・・が、

聞いただけじゃ分かりませんッ!!

そもそも読み方は完全に「お」じゃないですかッ!(泣)

更に、

悪魔「異国から~びいどろ伝来、長崎県」

同じ手にひっかかるか。
絵が違うから、「い」ではない!
そう直感した私が取ったのはーーー!

悪魔「それ『ゑ』だよ」

古い平仮名わからないッ!悪魔の発音ききとれないっ!!

結局、私のお手つき多数で、悪魔の反則勝ち。

 

 

でも今回は悪魔のせいではなかったッ!
悲しいけど、私の勉強不足と
音の違いがわからなかったせいッ!!
くやしいッ!!! 次回こそはっ

 

アルカナ イズにお越しになった際には
是非、お手に取ってみて下さい。
レストランのショップ、下段左端にございます。

 

ただ、くれぐれも背後にご用心を。
あの意地悪な悪魔がそっと忍び寄ってくるかもしれません。

 

かぐや姫

幸せのむし

2018.2.5

今年は数十年ぶりの大寒波で、各地で大雪を降らせておりますね。
雪かきで毎日大変な思いをされている方もいらっしゃる事でしょうね。

今年は温暖な伊豆でも数年ぶりに本格的に雪が積もりました。

本当に久しぶりです。

数年前の悪夢が蘇りそうでしたが、いまは道路の雪はもうすっかり
解けて車の運転はノーマルタイヤで問題なし。
(一部峠越えを考えていらっしゃる方は、ご注意ください)。

さて毎年この時期になると生き物たちが、どこかに姿を消してしまいブログの
ネタを探すのに生き物担当の私はいつも頭を抱えております。

いっその事 私もブログも冬眠してしまおうかと考えています。

しかし今年は状況が違います。
お部屋から窓の外をみて見ると、テントウムシが元気に歩いているではありませんか。
テントウムシの寿命は意外と長くて2~3年あるんだそうです。
冬は冬眠するのですが、暖かく日の当たる場所にたくさん集まっている事もあります。
太陽の力を浴びて、寒い冬でも活動している所を見る事が出来ます。
何の為にこの寒い冬に暖かい場所で活動しているのか不思議ですね。
エサになる物もないですし、動き回ればその分 確実に体力が減りますからね。
だったら完全に体の活性を下げて暖かくなる春まで冬眠すればいいのに・・・

まぁ、難しい事を抜きにして見れば、純粋に可愛く歩き回っていると言う事ですね。

世界各国で幸運を運んでくる虫として愛されるテントウムシ。
農作物につく害虫を食べてくれるので古くはテントウムシが大量発生すると豊作になる
と言われていたそうです。
しかし愛される一番の理由は、その可愛らしい姿からでしょうね。

わたくし共にとっても唯一といっても良いくらい、客室内にいてもお客様から呼び出しを
されない貴重な虫。

これが蛾やクモなら、もれなくお叱りを受ける所なのですが・・・

今年は私にとっても、虫のいないこの寒い時期にブログネタになってくれて
まさしく幸運を運ぶ虫となってくれました。

リネン子

初雪

2018.1.28

寒い日が続いております。
先日アルカナに初雪が降りました!
1月22日の午後から降りはじめ…。

そして夜には…。

翌日23日の朝…。

見渡す限りの銀世界!!とまではいきませんが、
久しぶりに綺麗な雪景色を見る事ができました。
いつも見ているアルカナのお庭も、
景色や天気によってガラッと印象が変わります。

のんびり眺めていたい所でしたが、
この日はスタッフ総出で朝から雪かきでした。

これからまだまだ寒い日が続きます。
お時間ございましたら是非アルカナ イズに遊びにいらして下さい。
源泉掛け流しの温泉と美味しい食事、
もしかしたら幻想的な雪景色と出会えるかも…。

びじゅある系

春の気配?

2018.1.22

皆さんこんにちは。
いかがお過ごしですか。

先日、静岡はとても暖かく日中は16度と春先のような気温になりました。
そういえばタクシーの運転手さんから聞いたのですが、河津桜がもう咲いているらしいのです。しかも12月から。
ということで、河津に見に行ってきました。

が、

遠くから見る限り全然。

ですが、近ずいて見てみると

小さな花がところどころに咲き始めていました。

例年であれば2月の後半あたりに満開を迎える河津桜。今年は少し早いかもしれません。

桜が咲いているということは、もしや‥。
蕗の薹が取れるポイントを覗いてみると、

こちらも小さな蕾がいくつか見つかりました。

アルカナの梅の花も咲き始め、徐々に春の気配が出てきました。

とはいえまだまだ厳しい寒さは続きます。

本日は天城湯ヶ島にも雪が舞っております。

春が待ち遠しいですが、皆さん体に気をつけてください。

世界のてっちゃん

ワイン探究

2018.1.15

こんにちわ。
お正月休みが終わり、そろそろいつもの日常に慣れてきた頃でしょうか。

私共も年末年始の大賑わいから一旦落ち着き、
また皆様にお帰りいただける日を心待ちにしつつ、日々励んでおります。

ソムリエとしては、やはりワインです。
シェフの料理に合わせるためのアイテムや、皆様に驚いて頂けるような珍しい物など
時間を見つけては本を読んだり、酒屋さんに聞いてみたりなどして探しております。

今や世界中で作られているお酒ですので、本当に幅が広く勉強しがいがあります。
オーストラリアやニュージーランドはメジャーになりましたが、
少し前はギリシャやジョージアが注目されました。
東京では昨年から南アフリカがキテいるそうですよ。
という事で、私も流行に乗って南アのワインをいくつか入荷してみました。
今回は有名な文献にも紹介されている生産者が中心です。
試飲してみると、
「しっかりとした果実味がありながら、きれいな酸味が全体のバランスを支え、
飲み応えがありながら、エレガントさも兼ね備えている」
というような印象で、レベルの高さが実感できました。
ご興味がございましたら、是非ソムリエにお尋ねください。
南アフリカ以外からもご紹介させて頂きます。

2018年半月が過ぎ、よくよく考えてみると1年の1/24が終わってしまいました。
本当に時間が経つのは早く、大事に使っていきたいと思います。
今年も良い一年にしていきたいものですね。

仏のヤス

沼津おさんぽ

2018.1.8

こんにちは。
今日は天気がいいので沼津港をおさんぽです。

ぶらーり奥までいくと海に。

富士山もとてもきれいです。

ここは『びゅうお』もあるし、深海博物館もあるので、とてもお気に入りの場所なのです。

お腹がすいたので、今日も『せきの』さんでごはんです。

アジがおいしいお店なのでなめろう丼で腹ごしらえ。味が入っているのでそのまま食べてと言われますが、わたしは隠れてちょい醤油派です。骨せんべいをバリバリ食べて、ごちそうさま。

今日もアルカナの夜は平和です。

 

 

 

 

 

ナイトガーディアン「夜王」

Do what we can’t

2018.1.1

謹賀新年

皆さま、新年あけましておめでとうございます。

 

おもてなしの神から選ばれた「れじぇんど」と
いつもダンディ「ふくちち」よりお送りします。

 

2017年も色々ございました。

 

まずは国際情勢から、
米国大統領選挙におけるトランプ大統領の勝利、
そしてトランプ旋風、欧州選挙における保守派の躍進、ポピュリズムの台頭による保護主義の危険性…

 

(長くなるので割愛。)

 

テクノロジー大好き「ふくちち」として外せなかったのは「AI」。数学アルゴリズムやコーディングを超えて、自己学習する人工知能。これまでも話題にはなりましたが、この第3次AIブームほどその存在を強く意識することはなかったと思います。
2045年のシンギュラリティに向かって色々なAIサービスが増えていくなか、ホテル・旅館業におけるAIの役割、私たちの仕事の変化、その中でどんな価値を生み出せるのか…考えることはつきません。
そもそも人が提供するサービスとは何なのでしょうか。
アルカナ イズでは情緒を…
(「れじぇんど」とディスカッション中)

 

(長くなるのでまた割愛。涙)

 

 

 

 

振り返っても大きなことから、身近な小さなことまで。
どれを取り上げるか選ぶのは中々難しいところ。

だから、振り返るのはやめにして、
新しい年を望むための糧になるかもしれない、
心に留めておきたいとおもったフレーズをご紹介することで新年の挨拶とさせて頂きたいと思います。

※尊敬する方のお一人から教えて頂いたものです。

百聞不如一見。どうぞご覧ください。

クリエイターのNeistat氏はこうおっしゃっています。
 
 

・・・
 
「僕たちはみんな、何かをつくったり、生み出したりする
メーカーであり、ディレクターであり、
そしてクリエターでもあるんだ。
出来上がったものの大小なんて関係ない。
何かを創ることが重要なんだ。
僕たちはやらなければいけないから創るんじゃない。
創ることが好きだから創るんだ。
『君たちにはできないよ』って言われた時に
答えることはいつも同じさ。

やるんだっ!

出来ないと思われることだからこそ。

(一部抜粋・意訳)
 
・・・
 
We’re the makers, the directors and the creators of this generation.

We know it’s not the size of the production that matters, it’s what you make.
We don’t create because we have to.
We create because we love to.

When we’re told that we can’t
We all have the same answer.

Do what you can’t
 
・・・

 
 
う~ん、ワクワクする。

 
ここアルカナに存在する
たくさんのメーカー、ディレクター、クリエーターに捧ぐ。

“Do what you can’t !”

 

 
2018年もよろしくお願い致します。
 

れじぇんど&ふくちち

 

 

追伸
動画でNeistat氏が語っていることを書き起こしたのが以下です。 間違っていてもご容赦を。

Allow me to introduce the rest of us.

We’re the makers, the directors and the creators of this generation.
we don’t have big award shows, or huge budgets or fancy cameras but what we do have are our phones and duct tape and parking lots and guts.

And we have ideas we need to share.

We know it’s not the size of the production that matters, it’s what you make.

We don’t create because we have to.

We create because we love to.

We’ve captured billions of moments from different angles, for different reasons, for millions of viewers.

But with one thing in common.

When we’re told that we can’t. we all have the same answer.

Watch me.

Do what you can’t

ついた餅より心持ち

2017.12.31

ここで、元旦イベントのお知らせです。
2018年1月1日10時より、餅つき大会を行います。場所は、エントランスの薪ストーブの前です。

新年の慶びを一緒に分かち合い、お祝いをしましょう!
そしてそして、つきたてのお餅をみんなで美味しくいただきましょう!気合いが入ります。

(ほほえみは、お餅が大好きです。)

 

先日、バトラー、キュイジニエで練習をしました。

 

 

 

 

 

 

ついた餅より心持ち。

 

 

 

「人から頂いたものよりも、自分を気にかけてくれる、思ってくれるその気持ち、心づくしが嬉しい。」ということばがありますが、感謝、感謝の一年でした!

 

気持ちや真心を素直に受け止めて、
感謝の気持ちを忘れずに。。。
今年もありがとうございました。

ほほえみ

連載:港巡り⑫~下田港~

2017.12.18

皆様こんにちは。
前回釣り堀で連敗をストップいたしました、へぼ釣り師チョゲでございます。皆様からはいろんな反応をいただきました。
「え?!釣り堀行ったんですか??(笑)」
「釣り師ではなく、釣り堀り師になった方がいいんじゃないの?」
などなど・・・。
しかし私は誓いました!
もう釣り堀には頼らない!!
正真正銘の “ 釣り師 ”として生きていく!!と・・・。​

​ということで久々に(ちゃんと海に)やって参りました!
今回の舞台は皆様ご存じの下田港!
下田港といっても、東の須崎方面にある、下田福浦堤防という伊豆随一の人気堤防へ。実績・名実ともに文句なしの堤防です。
この堤防は水深があり、潮通しも最高で様々な魚種が釣れることでも人気の高い堤防です。今の時期だとソウダガツオ・メジナ・シロギス・アオリイカが狙い目。

それではいつものようにエビをエサに釣り開始!

との気合いとは裏腹に・・・へぼ釣り師の本領(?)発揮・・・、なかなかアタリがきません。1時間・・・2時間・・・経過・・・。

そこで近場に狙いを変えてみることに。

​すると・・・

ヒット!!
釣れました!メジナ!

久々のアタリに嬉しすぎて、ピントが合いませんでした!​

その後もヒット連発!!
メジナ、メジナ、メジナ祭り!

なんとメジナが14匹も釣れました!!


今までのへぼ釣り師至上最高記録でございます!

これは早速、いつもへぼ釣り師を応援してくれているアルカナスタッフのみんなに報告せねば!
次の日、まず料理長に釣れた魚の写真を見せました。料理長が一言、私に言いました。

料理長 「これいっぱい釣れてるけど、魚の大きさはどうだったの?」
へぼ釣り師チョゲ 「・・・・・・・・」

ということで、釣れたメジナはすべて “ あら汁 ” にしておいしくいただきました。


皆様、アルカナへお越しの際は下田福浦堤防での釣りを楽しんでみてはいかがでしょうか。あら汁サイズの美味しいメジナがたくさん釣れておすすめですよ。

さて、次はどこの港へ・・・。

へぼ釣り師チョゲ

帰ってきたきゃすてぃん

2017.12.11

皆さまお久しぶりです!
「きゃすてぃん!、島流しの刑に処す!!」(※)
それから早半年
アルカナに無事帰任しましたきゃすてぃんです。
戦場で活躍?して参りましたきゃすてぃんです。
皆さまが待ち焦がれていた?きゃすてぃんです。
(※)応援で手伝いに行っておりました。

というわけで久々のブログです。

地産地消を謳うアルカナのコンセプトにならった地元のものを紹介します。
伊豆丹那の酪農王国オラッチェの隣で作られております、丹那牛乳です!
なぜ今回牛乳なのかというと、牛乳って洋食には欠かせないんです。
ベシャメルソースつくったり、スープに混ぜたり、それにお菓子作りにも!
この半年の間に丹那牛乳を使う機会があり、どこにでも地元の牛乳はあるんだなと思ったりもしたので改めて勉強せねばならんなと思いまして。

そもそもどうやって牛乳が作られるかというと、大雑把なんですが、

搾乳(乳しぼり)→検査→清浄化→均質化→殺菌→検査→瓶詰め→配送→スーパーへ、となります。

丹那牛乳の強みは鮮度です。
それは酪農家と工場が非常に近いためで、理由は話すと長くなりますのでHPへ!
その鮮度が良いことで元々の菌が少なく、質が良い状態で処理できるのです。
おかげで加工品や大手にはできない品がだせるのです。
バァーン!!


こんなに種類があります。
特に低温殺菌のノンホモというものに関しては鮮度が他に類を見ないくらい良い状態でだしてるそうです。
鮮度に強みを見出している分、管理がとても大変らしいのですが。
しかもHACCPシステムというのも導入しているため衛生管理も特に気を使っているそう。機械の消毒やメンテナンスに半日かけるとか、、


地元に愛される丹那牛乳、そこには鮮度にこだわり安心安全を徹底管理する、牛乳だということがよくわかりました。
早速自分用に買ったものを帰って頂きたいと思います!
機会があれば皆さまもぜひご賞味ください。

工場長の山口さん、お忙しい中時間を割いていただきご協力どうもありがとうございました。

皆さまの?きゃすてぃん

初霜

2017.12.4

先日、湯ヶ島に今季初めての霜が降りました。
朝、ドアを開けると一面に広がる真っ白な世界。
朝日を浴びて、霜がキラキラと輝いているのです。

朝はめっきり弱い私ですが、
この光景を見ると心が晴れ
冬の冷たい空気と共に、背筋が伸びるような、
心地よさが広がります。

この時点では、まだまだ湯ヶ島の自然も夜から目覚めていない状態。
皆様がご朝食にいらっしゃるお時間には、
太陽に少しずつ霜が解かされ、木々が目覚めて行くのです。

皆様も、自然を通して季節を感じてみてくださいvv

リーゼントの休日

2017.11.27

お久しぶりです。いけとこリーゼントです。

自分はドライブが好きなのでどこかないかなと探しまして、伊豆の浮島の方にいって参りました!
行き先途中車を走らせていますと土肥らへんでこんな夕焼けが!!

なんと天気がよかったので富士山が顔を出してくれてました!!

とても心地よい風が吹き景色にみいってしまいましたが、これが行き先ではありません。
ここから20分ほど車走らせるとつきました!浮島海岸!

寒いですが冬の海は心に和みをくれますよね。。笑
冷えて寒いなぁとおもっていたら人影が!
この方は西伊豆町地域おこし協力隊の方でPR動画などをつくっているそうです。Facebookなどもやっているそうなので西伊豆町地域おこし協力隊で調べて見てみてください!ドローンを使った撮影をしていたらしく見せていただきました!

そうこうしていたら日が落ち暗く寒くなったので近くにあります、しおさいの湯にいってあったまりました。ここの温泉は地元の方が運営してるらしく感じのいいご主人さんがいて雰囲気もよかったです。是非よってみてください!

伊豆は良いところばっかりなのでこれから色んな所にドライブいってその写真を乗っけていこうとおもいます。
寒くなってきたので温泉も巡っていこうかなと思いますので次回もみてください!
みなさん冷えてきましたので体にはおきおつけてお過ごしください。

いけとこリーゼント

特産品を求めて

2017.11.22

どうもみなさんこんにちは。

アルカナも人が増えブログの頻度が低くなってきて
嬉しいような悲しいような感じがします。(笑)

まぁそんなこんなで今回は特産品ということで
伊豆の修善寺で有名な原木椎茸を食べに行こうと思います。

まず原木椎茸というのは自然に生えている広葉樹を切り出し
そこに椎茸菌を植え付け栽培する方法です。

木の養分を吸収しながら育てるものです!

その椎茸を食べるべく伊豆・村の駅に行ってきました。

地元の農産物や海産物、そしてお土産も買える場所なんですが
今回は直売所に入り口横にあるお店に行ってきました。

なんと椎茸バーガーが売ってるではないですか!!

これは食べなければ注文が入ってから作るので商品を頼んでから8分程かかりますが出来立てが食べられます。

椎茸尽くしのバーガーでどこを食べても椎茸の味がするバーガーです。とても美味しいです。
肉厚な椎茸の旨味が凄い勢いで襲ってきますね(笑)

きのこ好きにはもってこいですね!

村の駅があるのは三島なんですが
アルカナに来る途中にあるので
是非立ち寄ってみては如何ですか^_^

ちびっ子ぎゃんぐ「ころちや」

食いしん坊倶楽部 No21「居ても立ってもピザ窯 編 ②」

2017.11.13

伊豆市修善寺。
とある庭先で、レンガを積み上げる
一人の男がいた….

伊豆の食いしん坊代表、YMです。

ふとした欲望、ただうまいピザを食したいという食い意地から、密かに石窯を作り始めた私。

噂を聞きつけた方、このブログを見て下さった方々から、意外にも反響があり、沢山のお声を頂戴しました。
食いしん坊倶楽部支持者の皆様、いつもありがとうございます。

「その後、作業はどうなってるの?」
「ピザ窯って簡単にできるの?」
「楽しみにしてるから」
「ピザパはいつ?」
「配達はまだか?30分経ったぞ」
…………

トランキーロ!あっせんなよ! です。
先日まで、食いしん坊 秋の恒例行事、
きのこ狩りフェスを開催していたので、
ピザ窯づくりは一時休止しておりましたが、
この程再開し、着々と進んでいますので
皆さんに報告致します。

まず、火床から伸びる煙突を作成。
機能的にも、気分的にも煙突は重要です。
良い感じ。

焼床にドーム型の天井をつけます。
入り口は半分に割った植木鉢を利用、
最終的に空洞になる部分には土でもって型にします。

さらに新聞紙をかぶせて…
これでいいのか不安ですが、
迷わずいけよ、いけばわかるさ! です。

耐火コンクリートで天井部分を固めます。
お隣さんからは
「ピザの出来栄えが楽しみだなぁ」
プレッシャーをかけられます。

タイルで装飾。
食いしん坊、乗りに乗っています。
朝は苦手なはずが、AM 5:30からまさかの出勤前作業。朝日がまぶしい。
やる気と言う名の食い意地。

タイルに目地を入れ、
型となった植木鉢と土を除去。
その後、窯を丸洗いして…
これはもしや、完成ではないのですか⁉︎

予感がします。
うまいピザにありつける予感。

次回予告!
居ても立ってもピザ窯 編 ③
いよいよピザ焼きます!
西高東低の寒空の下、ついに実食!
乞うご期待!!

窯のフタをすっかり忘れた
食いしん坊YM

おにぎりこさえておにぎりが行く「ぶらり旅」

2017.11.6

バトンが回って参りました。おにぎり君です。
今回はある事を胸に誓い、おにぎりこさえておにぎりが行くぶらり旅で御座います。
目的地は伊豆にいながらまだ行ってなかった熱海をぶらーと散歩しながら歩いてきました。
電車にて三島から二駅目の熱海駅に到着!

最近また元気になり活気づいてると噂を聞いていたのですが、改札を出ると平日にも関わらず人がすごい。改札前にある足湯は座れない程に…

 

 

てなわけで降り立ったおにぎり君。まさかのノープランです。

 

とりあえず海に向かってころりんころりん。
熱海は坂道の街なのですね。15分ぐらい転がると見えてきました、熱海サンビーチ。のどかでまた伊豆とは違った時間の流れがあります。
ビーチを目の前にしておにぎり何をする?
そうです、今までタイトルはおにぎりこさえておにぎりが行く~シリーズでお送りしてましたがおにぎりこさえてねえじゃんと猛烈なツッコミを頂いてました。
この日のおにぎり君は違います。カバンから取り出したのは朝起きて握ってきたええ塩梅の塩むすび!笑
やってやったぜとばかりにおにぎりと夕陽、おにぎりと海を人目を気にしながら写真に収めてご満悦。

格別の味でございました。

 

そこからまた違うルートで駅へと戻る途中にお寿司屋さんで海鮮丼を(海鮮に頼りがちは否めない笑)、伊豆の野菜のみを扱う八百屋さんの食堂で立て続けにはしご食いしました。とさ


東京方面にお住まいで前は良く行っていたのにという方はアルカナへの行き帰りで足が遠のいていた熱海にぶらり寄ってみてはいかがでしょうか?また違う楽しみ方が出来るかもしれません。

おにぎり君

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